異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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草原!湖!丹霞!甘粛-青海観光の写真と注意事項。中国西北一網打尽旅行(22) 

2017-08-19~2017-08-25までの、西北一網打尽撮影旅行という事で6泊7日、
移動を入れると7泊8日の旅行でしたが、旅行はやはり天候次第ですね。
しかし申し込んだときにその日の天候までは分からないのでこれは仕方ないことです。
西北はいつも晴れているというイメージでしたが、今回のことで少しイメージが変わりました。

西北一網打尽旅行まとめ

まとめとして感想とベストショットを挙げていこうと思います。
今回旅行した場所は、歴史的な建物があるわけでもないので、基本的に景色を見る場所だと思います。
同じ西北でも嘉峪関や敦煌ならば万里の長城、シルクロード等建物を見ることができます。

今回の旅行をドキュメント化した動画を作ってYOUTUBEにUPしてみました。
youtu.be


注意すること

西北は(甘粛省、青海省、新疆ウイグル)夏であっても夜は長袖が必要かもしれません。
太陽が出た時はさすがに暑かったので脱いだのですが、今回私は基本長袖でした。
また乾燥していますので喉に気を付けましょう。
後。。トイレがやばいです。

残念だった事

一番残念だったのは目的の星空撮影は最後まで出来無かったことです。
一週間で一日たりとも夜空に星が見えなかったのは今回の旅行が初めてです。
それは残念でした。
また宿泊出来ないホテルというものを初めて体験しました。中国にはまだいろいろ難しい所があるようですね。

疑問に思った事

後、青海省の有料トイレについて疑問があります。環境を保全するためにトイレを有料にしているのは良いのかと思いますが、
実際公共トイレを管理しているところが徴収するのは問題ないと思われますが、どう考えても違うと思います。
近くの住民が勝手に料金を撮っているようにしか思えません。これは問題なんじゃないかと思います。

ホテルと食事

今回中国の長期ツアーに初めて参加してみましたが、中国ツアーであっても、まあまあまともなホテルだという事が分かりました。
最後の泊れないホテルには困りましたが。。。

食事なしツアーだっただからかもしれませんが、私は基本食事には無頓着なので問題はなかったです。
基本的に蘭州ラーメンを食べていれば問題はありません。
地元の料理も旅行の一つの楽しみという人もいますが、上海ではほとんどの地域の料理が食べれるので。。。しかも現地より美味しく感じます。

カメラ関連(バッテリー、SDカード)

SDカードですが、私のOM-DEM1Mark2で、32GBのカードが3日でいっぱいになりました。。。
これは連射とタイムラプスを使ったからなのかと思いますが、入れ替えたの64GBのSDカードはフルにはなりませんでした。
そして個のカメラの最強連射撮影をする場合は早いSDカードを使用しましょう。
さもなくば、固まったように動かなくなります。
もうひとつはバッテリーですが、大体一日1回交換が必要です。夜も撮影を続ける場合はもう一度交換が必要かもしれません。

個人的ベストショット

今回の旅行、スポットで個人的に良かった写真を各観光(旅行)先で一枚ずつアップします。

蘭州-甘粛省(市区)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/shan1tian2/20170827/20170827140526.jpg

張掖-甘粛省(山丹軍馬場)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/shan1tian2/20170829/20170829214347.jpg

張掖-甘粛省(七彩丹霞)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/shan1tian2/20170830/20170830234537.jpg

張掖-甘粛省(冰沟丹霞)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/shan1tian2/20170831/20170831203220.jpg

祁連-青海省(阿柔大寺)

祁連-青海省(卓尔山)

青海省 (青海湖沙島)

青海省 (茶卡盐湖)

青海省 (青海湖南)




ツアーで一緒だった人たちと撮影した写真の評価をしたりしていましたが、やはり各個人によって写真がよいと思うポイントって違うようですね。
これは面白いことだと思います。
後、私は人物を撮影するのが苦手なのですが、今回人物を撮影している人を見て結構勉強になりました。


次回あるとしたら天気の良い日に行きたいですね。