異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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張掖丹霞地貌(七彩丹霞)の夕焼け。中国西北一網打尽旅行(7)

2017-08-21
游侠客の西北撮影ツアー6泊7日に参加しました。
蘭州-張掖-祁连-青海湖-茶卡盐湖-西宁と撮影しながら旅をするツアーです。
前回までの記事はこちらです。

www.sonnagaya.com


張掖丹霞地貌を目指す

軍馬場を後にして、次は張掖の丹霞地貌です。実は私は一度行った事があるのであまり新鮮味がありません。
バス来た道を戻るようにして進んでいきます。
張掖丹霞地貌では夕焼けを撮影する予定です。このあたりの日の入りは20:00前後と結構遅い時間です。
それまで粘れるのでしょうかね。。。。私は2回目の丹霞地貌、この天候なのであまり期待していません。


私はここでまた眠りにつきます。


途中トイレ休憩をはさみ、13:30ぐらいに張掖の街に到着しました。この時間から昼食です。
昼食で勧められたのは卷子鸡と卤肉炒面です。私的に重たい昼食は嫌だったので卤肉炒面(lǔròu chǎomiàn)の店に行きました。
その卤肉ですが卤菜とも呼び、香料·醤油·酒などで作ったたれで肉を煮込んだ料理のようです。


一緒に言った旅行者が「これ」といって卤肉炒面を指をさしますが、これを食べろという事なのでしょうww
この卤肉炒面ですが、面が短くて食べにくいです。量はとても多く食べきれませんでした。

味はまあ普通です。特別美味しいとは思いませんでしたね。


店を出てから。。トイレを探しますが、なかなか見つかりません。。
なんとかぎりぎり探し出して用を足すことができました。店でしておけばよかった。。。。


丹霞地貌に近づくにつれバスからの景色はだんだん荒野になっていきます。
前回来た時は西門から入りましたが、今回は北門から入ることになります。
こっち(北門)の方が正面の門になるようですね。


この天気ですが、結構人がいます。さすがは有名観光地。。。

張掖丹霞地貌(七彩丹霞)

張掖の丹霞は非常に有名な場所ですが、世界遺産の中国丹霞にはなぜか含まれていません。どこかが基準を満たさないんでしょうね。
張掖丹霞地貌はいくつかのスポットに分かれていてそれを番号で呼んでいます。
そしてそれぞれのスポットまは専用バスで行くことができます。
今回は北門→2→1→5→4→北門

丹霞地貌(七彩丹霞)の攻略はこちら

まさかここに2回来ることになるとは思ってませんでした。
www.sonnagaya.com



最初2号スポットに到着しました。


ここはイマイチなのか、70歳のおっさんが先に行きたいと言うので、私は一緒について1号スポットに行きます。

このおっさん自分たちを「苯鸟先飞」といいます。馬鹿な鳥は先に飛ぶという事ですが。。。。
先に行く自分たちは馬鹿だといいたいのでしょうかwww


またこのおっさんCANNON5D3と24-70F2.8 7Dと400mmを両方首からかけてどでかい三脚を持って歩いていきます。
そして水は飲まず必ずスプライトを飲みます。(スプライトが売ってない場合はコーラ)
どうやって健康を維持しているのでしょうね?


70歳ですよ。。見た目もそれほど年輩には見えません。頭髪は真っ白ですが、めっちゃ元気です。
おっさんは24mmで撮影した写真二枚を横に重ね、2倍の横幅の写真を作成しようとしているようです。
私は魚眼で撮影しました。補正してある物としていないものがあります。


天候によって色が変わっていきますね。撮影の仕方によって全然違う色になります。


ガイドさんが一番良いという4号スポットですが、私は個人的に1号スポットが好きです。
以前来た時とは違い、今回は看板が建てられていました。こうすると分かりやすいですね。


4号の前に先に5号です。おっさんはすぐに4号に行きたかったようですが、一応全部回ることにします。
5号スポットからは4号スポットに上がっている気球が見えます。

5号から4号は近いので歩いてもいけますが、(前回私は歩きました)今回はバスで!




今回は4号の赤い土がとても綺麗でした。


もう一枚
張掖丹霞地貌(七彩丹霞)4号




しかしながら。。。目的の夕焼けが。。。。見れそうにありませんね。。。