2024‐4‐17 上海
日曜日に戻ってきて、結構疲れたので、夜は何を食べたのか覚えてないんですけど、次の日ちょっと手がかゆいなと思ってみてみると虫刺されみたいなのが点々としていました。
うわぁ。。。これもしかして日本のホテルで？？？とかよぎりましたが、こちらの可能性もあります。まあでも行く前と布団は変わってませんし。。。。
かゆいので掻いていると。。。だんだん広がっていきます。。。ああ。。。これ虫刺されじゃないと気付きました。蕁麻疹だと。。。
中国語だとxúnmázhěn【荨麻疹】になります。ひらがなだとしゅんまーぜぇんみたいな感じですかね。
というのも日本で十数年前に一回この症状出たことがあります。その時は妹が先に同じ症状になりました。最初はぽつぽつと小さかった虫刺されみたいなのが、かきむしっていくと、一体化してどんどん地図のように広がっていきます。そして妙に熱がこもった感じで、ちょっと体が震えてきます。この時は病院で注射打ったらすぐに治りました。
今回は上海なので病院に行くのが面倒です。蕁麻疹というか过敏guòmǐn（アレルギー）の薬を購入して飲みました。氯雷他定片lǜléitādìngpiàn（Clarityne クラリチン）というやつですけど、私はアレルギー気味（喘息）の時はこれを飲みます。
が。。。。1日経っても。。。しかし。。。なんか一向に良くなりません。1日1粒とあるところ。。。2粒飲んでみたりしますが地図は広がっていきます。雨が降っているので外に出たくないんですけど。。。なんかやばそうなので、結局病院に行くことにしました。
いつもの【上海浦東曙光医院东院】の皮肤科に行きました。いきなりだったので予約が専門医になってしまいました。40元必要です。（通常は25元）
症状を説明します。かゆみ止めと、飲み薬をもらいました。後は注射を打ってもらうことにしました。
この病院で注射液は薬と一緒にもらって急诊(jízhěn)の場所に注射室というのがあるのでそこで打ってもらうようです。
とりあえず薬をもらいますが、後から調べると注射以外これ全部市販品じゃん。。。。まあ良いんですけど。。。
复方倍他米松=Compound Betamethasone=ベタメタゾンってやつなんですけどこれってステロイド系です。。。ドーピングに引っ掛かるかもｗｗ
GoogleAIさん曰く
合成副腎皮質ホルモン剤（ステロイド）で、抗炎症作用、抗アレルギー作用、免疫抑制作用のほか、広範囲にわたる代謝作用を示します。
ということです。
もらった飲み薬は盐酸曲普利啶 （triprolidine hydrochloride トリプロリジン塩酸塩）という薬です。調べてみると抗组胺zǔ'àn（抗ヒスタミン）薬のようです。昨日使ってたやつよりも強いようですね。
こういうのは人によって違いがあるとのこと。。。まあ飲んでみないとわかりません。効けばよいですね。
ということで中国で売っている抗组胺zǔ'àn（抗ヒスタミン）薬を上げてみます。
1.氯雷他定片 Clarityne クラリチン 2
2.盐酸西替利嗪 Cetirizine hydrochloride セチリジン塩酸塩 4
3.盐酸曲普利啶 triprolidine hydrochloride トリプロリジン塩酸塩
4.盐酸非索菲那定 Fexofenadine hydrochloride フェキソフェナジン塩酸塩 1
上3つは薬局で購入できますが、4つ目は処方箋が必要のようですね。
一日経過して見比べてみました。だいぶんよくなった気がします。もちろんかゆみも収まっています。
それにしても何食べたんでしょう？前の時もわかりませんでしたけどね。。。
