異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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征途・清凉峰・浙西第一高峰トレッキングツアー(5)下山・地獄の砂利道

2023/9/9 浙江省临安清凉峰


前回ようやく頂上までやってきました。結構な時間上りましたね。それにしても今日は空が青いです。今年浙江省に何度か来ていますが、これほど澄んだ青空は初めてです。

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休憩が終わってから昼からは下山ということでそれほどつらくないとのことですが、下山に際して膝の保護グッヅを忘れてきました。正確に言うと片足分しか持ってきませんでした。

これは膝につけておくと降りる際の膝の負担を軽減してくれるものなんですけど。。。。まあとりあえず何とかなるでしょう。今日は膝より腰です。

下りといっていたのに結構上り坂があります。勾配なくしてまっすぐにしてほしいです。今回の下りで一番困ったのが、砂利です。滑ると止まりません。

ちなみに今回の私の靴はARC'TERYXエアリオス FL 2 MIDですが、軽量でサポート力に優れるミドルカットのトレッキングシューズです。

この靴、結構気に入っていて、こういう砂利の場所でも結構踏ん張ってくれるんですけど、それでもここは滑ります。ゆっくり斜めに降りていくしかないです。
こういう箇所が数か所、なんか膝よりも足首あたりのほうがきついのかも??もちろん膝もきついですけどね。

私は下りで追いついて登りで離される感じですかね。。のどが乾いてからからです。水500mmペットボトル4本持って来ていましたが、4本飲み終わってしまいます。。。

バックをあさってみると後ウーロン茶(500mm)があります。。。なんと。。これで助かりましたね。。。多分。。。

途中からは完全に下りのみですが、もう階段というか、そういうのはなくて土の道です。

ようやくまともな道に出たと思ったのですが。。。。

最後。。。の難関再び砂利道。。。ここはやばいです。降りられなくてお尻で降りていく人もいます、反対向いて降りるとけっこう楽ということがわかり、反対を向いて降りていきました。
到着したのが17時前です。今回は足がとても疲れました。



ちなみに最後のグループは完全に日が落ちてから帰ってきたようです。個人的にはそれでもよかったかもですね。あーでもあの道危ないな。。。

ようやく一日目が終わりました。今日のルートはこんな感じだそうです。

帰ってきて速攻シャワーをしました。びしょびしょです。とりあえず服も洗ってしまいます。多分すぐ乾くので。。。後から聞きましたが、やはり最後の砂利相当やばかったようです。

征途・清凉峰・浙西第一高峰トレッキングツアー(4)天目山の主峰付近でポートレート撮影/ドローン撮影

2023/9/9 浙江省临安清凉峰

朝5時に出発して5時間強ようやく頂上付近までやってきました。結構な時間上りましたね。

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まあ私の荷物はほぼ水とカメラ2台だけなんですけど、腰が痛いです(まあ耐えられる痛さではありますが、腰を回そうとすると足がつります。)
上に上るにつれて空が開けてきて綺麗です。雲の線みたいなのが空の切れ目みたいに一本走ってます。ここで夜撮影できたらよかったでしょうね。山頂ですが、さすがにこの時間は寒くありません。
そして頂上付近といいますか、木が低くなったところで、女性陣は撮影会を始めだします。まあそれに便乗しましょう。
男性陣も結構撮影したのですが、やはりキレイどころを撮影したほうが絵的に良いですね。


そこからさらに歩いていくと天目山の主峰、海抜1787.2mの看板の場所に到着します。ここで休憩と食事になります。

道のり的には後半分ぐらいですかね。
まずはドローンを飛ばします。

パノラマを何枚か撮影しました。景色は本当にきれいです。ただ、この場所、日よけの場所がないので結構熱いです。

私たちは自分たちの持ってきたごみをすべて持ち帰りますが、この場所にも結構ごみ落ちてますね。こういうのマナーやっぱまだ足りてない気がします。
環境は大切にしないといけないですね。

今回は結構腹が減っていたので、いつも昼食を食べない私もがっつくように食べました。
大体1時間弱ですかね。ここからメインが下山ということです。再度出発することになります。

征途・清凉峰・浙西第一高峰トレッキングツアー(3)トレッキング開始も腰痛

2023/9/9 浙江省临安

昨夜は星空撮影を行いました。昨日の撮影は結構失敗していたんですが、この時はあまり気づいていません。

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4:30に起きて朝食を食べてから、大体5時ぐらい。。。すぐに出発です。空はまだ暗いです。
この日は15kmのトレッキングとなります。食事とかはあらかじめ携帯食を用意しています。


15kmという距離は結構長いですね。過去最長です。
1100mを上るということでこれはもはやトレッキングというよりも完全に登山ですね。1787.2mのところまで行くようです。


月もここまで登ってきました。

のっけからすごいペースです。ちょっとこのペースにはついていけません。

というかなんか今日はとても腰が痛いかもしれません。
どうしたのでしょう。??ちょっと心当たりがあります。昨日星空撮影をしました。星撮影すると空を見上げるせいなのか?結構腰痛くなるんですよね。。


先頭集団が途中で待っていてくれました。


しばらくすると一緒に行っていたおっちゃんが荷物をよこせと行って、無理やり私のリュックも持って行きました。なんとw自分のリュックと2つもちです。
大丈夫なんでしょうか。60超えのおっさんに持ってもらうのはちょっと情けないですね。
今回持ってきたリュックの重さって1㎏もないんですけど水4本で2kgになりますからね。食料も入っていて軽いといっても最低5kgぐらいはあるでしょうね。
前半戦はひたすら登りです。完全に登山ですね。しかし景色も何もありません。逆にそれで助かっているかもしれませんね。

木の間から射してくるくる太陽光。。。これ直接浴び続けると日射病になりそうです。
ただそれでも熱いので長袖を脱いだら今度は両腕が木の枝や草で結構傷ついてしまいました。これ対策するべきでしたね。
休みながら登っていきます。



だいぶ上ってきましたどれくらい上ってきたんでしょうか?時間的にはもう9:13分ぐらいです。4時間経っています。

山が綺麗ですね

ということでもうひと踏ん張りです。といってもあと2時間ぐらいだといっています。腰の痛みというか股関節を回すとつるようになってきました。ちょっと心配ですね。

動画撮影

今回の動画撮影はほぼすべてZV-E1で撮影しています。フルサイズカメラはInsta360と比べるとやはり画質が良いですが、持ち運びの観点からすると相当めんどくさいですね。
やはりInsta360のほうが楽です。こういうアクティブな場合、昼間の動画はInsta360に任せたほうが良いと思いました。

征途・清凉峰・浙西第一高峰トレッキングツアー(1)目標海抜は1787M

2023/9/8 上海

先週末浙江省の临安の清凉峰トレッキングツアーに参加してきました。私の目的は当然ながら星空撮影です。
新月期は一週間後ですが、この週も1時前ぐらいまでは月がないので星空撮影できるとおもいます。
清凉峰は浙江省と安徽省の境にあり浙江省天目山の主峰で海抜は1787.2mだそうです。
清凉峰自然保護区は浙江省杭州市临安区境内にあるそうですが、保護区には入れないようですね。

ちなみに以前星空撮影しようと思って同じく临安の牵牛岗(大明山)に行って山の上だけ曇っていたという状況に出くわしたことがあります。
その時は結局山を降りて星空撮影しました。

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今回は大明山よりちょっと手前の場所になります。車だと4時間強となっています。バスだともうちょっとかかりますね。
临安は上海近辺では割と暗い場所です。星撮影するなら最悪この辺りまで来ることをお勧めします。
西に行くと黄山になりますが、黄山近辺も結構暗くてよい場所です。

そして天気ですが、Windyの予報では一週間天気が良さそうなので、これは期待できそうです。

游侠客トレッキングツアー


今回ツアーに申し込むにあたって、経験を入れる必要がありました。難易度3つ星ですが、どうやら初心者は参加させない感じのようですね。
私はあまり気にせず、記入しちゃいましたが。。。
ちなみに今回も中国人のおっちゃんと行くことにしました。

浙江省杭州市临安区清凉峰へ出発


金曜日、18時30分集合、19時に出発します。今回の荷物、結構持ってきました、スーツケースを持ってきたのは私だけのようですけどね。


出発です。予定では12~1時ぐらいに宿に到着するとのことです。

途中SAに一回停車しましたがそれ以外はノンストップですそれでも到着したのは1時ぐらいでしたね。

山水新昌十九峰トレッキング旅行・浙江省紹興市新昌県下岩貝村

2023-5-13 上海

今回も星空、月の状態も天気も良くないのですが、もし見られたら良いなと思って今週もトレッキング旅行に参加しました。今週は游侠客のツアーです。
星★★(2つ)のルートなのでそれほど疲れないトレッキングだと思っています。
私自身の体調ですが、咳が出る時と出ない時があります。夜中突然咳で起きたりしますが、全体的にまあ体調は良いです。

今回は浙江省でも紹興市なので、いつもの台州よりは近いです。
ちなみに浙江省は下の青枠の場所です。上海は丸い矢印ついたの場所です。

ということで新昌県下岩貝村をアプリで見てみると光汚染もちょっとひどい感じです。

でもまあ村の中での宿泊なのでまあ大丈夫かなと思っています。
問題は天気です。最近はなんと言いましょうか今年は晴れているのに晴れていない天気が非常に多い気がします。
どういうことかと言いますと、うっすら曇っているんですけど太陽が出ているという感じですかね。

今回の荷物の重さは12kg以下です。結構頑張ってへらしました。カメラはα7R4とX-S10レンズは20mm、55mm、タムロン17-70のみを持っていきました。
後はドローンぐらいですかね。今回は元々あまり期待していないので。。。。

今回靴を新調してみました。買ったのは靴アークテリクスエアリオスFL2ですかね。中国で鸟鞋と呼ばれている靴ですが、トレッキング、登山でどれだけ威力を発揮するのか楽しみです。慣らしのためにここ数日履いているのですが、履きごこちは柔名に包んでくれると言いましょうか?ものすごく良いです。後はグリップ力と長時間はいたときの感じですね。

上海→紹興市新昌県


下岩貝村までは上海からバスで大体4時間ぐらいです。先に宿泊する民宿まで行ってから昼食をとりそこからトレッキングに入るようです。

最初からわかっていればもっと機材持って来れたのですけどね。

トレッキング開始

今回の見所は十九峰・韓妃江・千丈幽谷・重阳宮となってますが、まあ大したことないのでしょうけど。

まずは十九峰。。。山の峰が19個あるらしいのですが、17個ぐらいしか見つかりませんね。

どう計算しているのでしょう
最初は下りだけです。このまま行けば楽なんですけど、下ったということはどこかで上りがあるということです。


途中で日晕大光圈が見えます。日本語だとハロ・日暈(ひがさ)などというようですが、南側で見られるとインド洋から強風が来る前兆と言われているようです。
私は見るのは2回目ですね。一度目は河北省のスキー場で見ています。

とうとう上りがやってきました。この日はあつすぎて上り坂、結構きついです。ゼイゼイ言いながら登ってました。
日頃ランニングをしているという私よりも年配の方々は息も切らさず軽々と登っていきます。また若者は流石に問題ないですね。
私も若いときは体力ある方だと思ってましたけど。。。

再び下りになり広場見たいところについて休憩になりますが、このルートはいつもに比べると結構楽かもしれませんね。

無理やり作った感満載ですね

そこから最後の上りです。これが意外と長い。。。公道に出てから宿までの道ですが、この辺。。。。洒落た感じの民宿を建てまくってますね。

中国の政策で地方の町おこしみたいなことをやっているみたいで、ある村では民宿建てまくっていると小耳にはさみましたが。。。ここもそうなんでしょうかね?

天気もだんだん悪くなってきました。チョット雲行が怪しいです。ということでこの日のトレッキングは終了です。

GW・温岭市黄金海岸線トレッキング旅行(2)・浙江省台州市温岭市

2023-04-30 浙江省台州市温岭市

温岭市黄金海岸線トレッキング旅行に参加しています。前回の記事はこちらになります。

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明けて2日めになりますこの日から本格的に旅行となります。朝食を食べてから出発地点までバスで向かいます。
村の入口見たいところからトレッキング開始です。天気はあまり良くありませんが、まあこの天気だとそこまで疲れないので逆に良いのかもしれません。

今日のトレッキング、もともとカメラ2台を予定していたのですが、50-400のレンズが結構ずっしりするので急遽1台だけにしました。

アルファ7R4+タムロン50-400で撮影します。400mmあるとなんか遠くのものを撮影したくなりますよね。


天気の方ですがだんだん青空が見えてきました。

登りきってからは下りになります。さきほど望遠レンズで見つけた砂浜を目指すようですね。

ドローンも飛ばしました。ドローンを飛ばした後、色々おいていかれました。。。


そして砂浜です。この下の写真だけは私のカメラで撮影たものではありません。。。

ここで休憩と昼食になります。
後半戦、天気は完全に晴れです。景色も良くなりましたが、汗もダラダラ出てきて結構息切れします。若い人に荷物を持たれてしまいました。。。。
荷物が無いと結構楽ですね。登りきったところで荷物を返してもらいました。ありがとうございます。
景色が良くなると写真を撮ってくれという人が増えますね。


しばらくすると、草むらというか、林といいましょうか景色が見えなくなります、でもこういう場所は太陽当たらなくてよいですね。

ひたすら歩きます。途中から前も後ろも見えなくなり、一人旅になります。
カメラが重いです。結構ずっしり来てます。持ち上げるのに苦労する感じは初めてです。。。。体力不足ですかね。


上の写真、村みたいな感じですけど、なんとなく枸杞岛の無人村みたいな雰囲気です。
最後の上り、です後もう一息です。多分。。。



という感じでトレッキングは終了です。

人によって違うようですが、合計11km~13kmぐらいでした。予定ではもう一時間ぐらいかかるような感じでしたが、後半休まなかったので早く付きました。
行動に出てから、タクシーを探しますが、見つかりません。。。見つかっても一人いくらとか。。。。タクシーなのに人数で計算するとか。。。。意味わかりません。。。
バスを待っても良かったのですが、バスはまだ2時間近く来れないようです。結局歩いて食事処まで行きます。だいたい+4kmぐらいです。

食事は海鮮です。。。。中国の海鮮って。。。私達が知っている海鮮とチョットイメージと違うんですよね。。。。よくわからい貝みたいなのばかり出てきます。

GW・温岭市黄金海岸線トレッキング旅行(1)・道のり高速は大渋滞


2023-04-29 上海

今年のGWの旅行は浙江省台州市温岭市の黄金海岸線です。
今年は月があり、予報では天気もよくありません。今回は星の撮影できるかどうかわかりませんが、まあ近間なら行っても良いかなと思って、トレッキング旅行に申し込みました。
ちなみに私が参加しているのは中国人向けの中国国内団体旅行です。その中でもトレッキングをうたったものに参加しています。
普通の観光は面白くないといいますか、人が多い場所にわざわざ行く必要もないので、後は夜が暗い場所(山の中とかならベスト)というのが狙いです。
もちろんそういう場所に文明の利器があるなら利用しますけど(歩くのが目的ではない)。。。とにかく観光地に釣れられて夜は馬鹿騒ぎという旅行は嫌ですw

私自身の体調ですが、恩施に行った後、体調を崩してから、一時期の歩くだけで息切れしていた状態からは復帰していますが、回復して初めてのトラッキングとなります。果たして回復度合いはどうなんでしょうかね。。。

今回のトレッキング旅行のスケジュールは以下になります。

Day1:上海-石塘镇
Day2:石塘镇-黄金海岸線-石塘镇
Day3:石塘镇-七彩小镇-上海

1日目は移動だけです。温岭市は台州市でもかなり南の海岸沿いにあるので、結構遠いです、通常は金曜の夜に出発するようですが、今回は休日であるため昼12時に出発となります。
最終日も昼に切り上げるという感じです。ということで実質のトレッキングが1日半になります。
宿泊はいずれも石塘镇という街ですがGWということもあって良い場所に宿が取れなかったようですね。
後から分かりましたが、個人的には千年曙光牌(日の出を見る場所)あたりに宿が取れたら良いのでしょうけど、これは団体だと無理ですかね。


見どころとしては、黄金海岸線、まあこれは夕方に行くと綺麗なんでしょうかね?

もう一つ梦幻七彩小镇ということですが、こっちは完全に作られた街でしょうね。微妙な場所だと思います。
個人的には3日めの朝の日の出鑑賞ここが勝負と言うか一番の楽しみです。と言っても日の出が楽しみなわけではなくその前の星空です。
4/30-5/1の月ですが、大体2時40分に月がなくなり、夜の終了3:49分まで星空が楽しめそうです。今のところ光害具合はわかりません。

上海→温岭市


ということで出発です。
当日はひどい雨でした。これだけ雨だとなんか気が重くなってきますね。
しばらくすると大渋滞。。。。まだ上海から脱出できない??コロナ明けのGWをなめていましたね。一向に進む気がしません。
もう寝るしか無いですね。

しばらくすると浙江省ですここでも高速の渋滞です。。。。中国の皆さんも溜まりに溜まったものを吐き出すように旅行している感じですかね。

何もなければ昼に出て大体6時間、18時ぐらいにつく道のりも、実際ついてみれは21時過ぎです。疲れましたね。。。。雨はやんでます。

宿に入る頃には外のお店はだいたい終わっている感じです。開いているお店を探して、仲間内だけで夜食を食べました。

明日は晴れると良いですね。

滑りまくりで危ない!雨上がりの清江古河床・恩施トレッキング旅行(2)

2023-03-18 恩施

ホテルについてしばらくしてから皆で夕食に行くと言うことで私もついてきました。
恩施トゥチャ族ミャオ族自治州(土家族苗族)というだけあって土家(トゥチャ)料理というものを食べます。
実際でてきましたが、これは。。。。食べるものあまりないですね。。。

この旅行参加者はのんべいばっかです。

後は演舞があります。こういうのはいたるところでやっているんでしょうね。

もう少数民族を売りにした観光地って感じです。。。
この日は夜はこれでおしまいです。

2023-03-19 清江古河床

朝から雨です。今日は清江古河床という場所をトレッキングするそうですが、雨が降ったので、滑るため、滑りやすい場所は避けましょうというガイドさんの話に対して、こちらのリーダーは「全工程」行きます!
という話で結局全工程(徒步11km)行くことになります。

最初は普通のトレッキングです。天気は見ての通りあまり良く有りませんが、トレッキングなので動けばそれなりに熱くなります。

一回目の休憩で洞窟があり、そこで、あつすぎたので服を脱ぎましたが、そこから体調が悪くなりますというか咳が止まらなくなります。

困りました。暑いお茶をもらっても、持ってきている喘息の薬でも咳は一向に止まりません。これもしかしてスキーのときと同じですかね。こうなると収まるまで休憩するしか無いです。
少し皆さんに迷惑をかけました。体が楽になってから再び動き出します。


廃棄された小屋とか、休めるところを探して休みながら進みました。

河が近づいてきているようです。

そして河床にたどり着きます。見ての通り石と苔だらけです。
恩施,清江古河床
恩施,清江古河床
恩施,清江古河床
恩施,清江古河床
恩施,清江古河床

河床(かしょう、かわどこ)は日本語にもある言葉で、川の底の地盤という感じで、石ころがおおいです。大きい石に苔がたくさん生えているような風景です。

この石が滑ります。もう滑って転ぶ人続出です。私も転びました。これは危なすぎですね。これがあったのでここをショートカットするつもりだったのでしょうね。
苔のない部分がヌルヌルしています。苔も力をかけすぎると剥がれますし。。。なかなか難しいです。

危なすぎるのでカメラも別の人に持ってもらって、あまり取り出していません。

トンネルみたいなのがあってそこを抜けるとまた草原とか。。。。でもこの景色って。。。。。。どっかで見た気が。。。
そうですね。重慶の「武隆」とにていると思いました。

武隆天坑三橋(天生三橋風景区)ツアー GW重慶市-長江三峡-湖北省の旅(3) - 異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ
武隆龍水峡地縫(龙水峡地缝)-重慶 GW重慶市-長江三峡-湖北省の旅(4) - 異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

まあ隣は重慶ですし、同じような地形あってもおかしくないかもですね。
洞窟の中で花火などをしました。

花火の燃えカスはもちろん持ち帰ります。掃除旅行に参加しているのに自分でゴミを捨ててたら本末転倒ですから。。。

トンネルをいくつか抜けながら進んでいきます。
恩施,清江古河床

ドローンを飛ばしましたが、なんか言うことを聞かなかったです。これって谷底っていうこともあるんでしょうかね?宿に戻ってからチェックしましたが、大丈夫でした。
結構歩きましたね。でも河床の移動はゆっくりだったので、膝とかは疲れてますがそれほど内部の疲れはありません。

恩施,清江古河床

なんとか全員無事でトレッキングを終了することができました。お疲れ様です。この天気のお陰で他の旅行客は皆無でした。完全に貸切状態でしたね。
終点にあるお店で、少し早いですが夕食になりました。



後は靴を洗ったりしていましたが、結構暗くなるまでいたので宿につくのは結構遅くなりましたね。
因みにこの日の夜天気が良くならないかを確認していたんですが。。。。。もう霧と言うか雨で、星は全く見えませんでした。

浄化トレッキング旅行・夜の馬鹿騒ぎ・竜王山には登れず

2023-2-11,12 浙江省湖州市安吉县


なんとか無事に章里古道のトレッキングが終了しました。足が相当疲れています。

https://youtu.be/7H4tQpodzxc


今日は近くの町の宿に宿泊します。宿泊は街の中ですか。。。。まあ今日はどのみち晴れないので問題ないですけどね。
夕食は18:30からです。それまでにシャワーを浴びました。

馬鹿騒ぎの夕食

特にお酒が入ると中国人の円卓食事ってうるさいですね。。。各自白酒を持ち込んできています。
私は最近お酒を飲むと何故か胸が苦しくなるので、控えめにしています。
彼らは白酒3瓶、ウイスキー、ワインと飲みまくってました。お酒がなくなったので、最後は店にあったビールになりました。。。
もう頭が下がりますねww

明日の竜王山ですが、1500mmの山だそうですが、天候次第では中止になるとのこと。。。。滑って登れないらしい。
まあ今日も結構滑りましたけどね。

私は部屋に入って先に休みますが、彼らは続けて2次会に行ったようです。。


2日目の天気


朝起きると雨です。予想した霧よりもっと悪いです。。
とりあえず朝食に行きます。朝食は近所のお店で食べます。明るくなって少し晴れてきましたが、しばらくすると再び雨になります。

行く行かないの決定が遅れて、結局天荒坪に行くとのことです。

天荒坪は安吉の人口降雪スキー場がある場所ですね。今やっているのか走りませんが。。。
ずいぶん昔に一度星空撮影ツアーできたことがあります。あまり星空撮影はできませんでしたが。。。

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やはりここは観光地としては微妙ですね。ということで短いですが、この日の活動は終了です。
なんだかんだ言ってもう12時過ぎてます。
ここから上海に戻ることになります。

ということで少しグダグダした小旅行でしたが、まあ次に期待しましょう。

章里古道-浄化トレッキング旅行・ゴミを拾いながらの登山はとてもキツイ

2023-2-11 安吉、章里古道

機会があり、章里古道、竜王山浄化トレッキング旅行に参加することになりました。
今回ようやく目的地に到着して、いきなり章里古道のトレッキング開始です。
私は今回用意した新兵器Insta360X3を使って撮影していこうと思います。

因みに天気は雨というか霧ですね。
中国ではトレッキング旅行ツアーがたくさん組まれています、こういう場所は観光地と違って掃除する人がいません。途中でなにげに落としたり、ポイ捨てしたゴミが積もりに積もっていきます。最近はそういう人も減ったと思いますが、それでもたくさん落ちています。

ゴミを拾うという単純作業ですが、しゃがむので結構キツイです。皆さん軽々やってますが、私はもう無理です。普通に歩くだけでもう限界です。

今回私を誘った友人ですが、60歳です。最近定年しているんですが、ものすごく元気です。見た目は明らかに彼のほうが年上ですが、中身はものすごい若いです。

ゴミを拾いながら軽々と走破していきます。。。今の私にはちょっと無理です。若いときは割と体力に自身があったほうなんですけど。。。今はもう重いものもてない、山を登ると息切れする。下りは膝が痛い。。。。

若いうちは「定年してから遊ぶ!」とか考えているんでしょうけど、正直今、私個人的には。。。

「動けるうちに行きたいところ(旅行など)に行っておいたほうが良い」

と思います。動けなくなってからではどうしようもありませんから。。。私は幸い未だ動けますが、標高が高い場所とかもしかしたらもう無理かもしれません。

結構進みました。昼食は山の中で食べることになります。食事をしてから再びトレッキング開始です。

途中からもうほとんど獣道みたいなところになります。道に迷ったりもしましたね。なんとか山の峰までたどり着きますが。。。。

霧の中で何も見えません。。。

これ晴れていたらどんな景色なんでしょうね。。まあ雨が降ってないだけ良しとしましょう。
そしてここから下りになるのですが。。。今回の下りはとにかくキツイ。ゴミひらっている余裕のある人はほぼいないようです。何度か滑って転びそうになります。
靴も泥だらけです。

ようやく村があるところまで降りてきました。天気は悪かったですが、雨がそれほどひどくはなくて良かったです。
ルートはこんな感じです。途中迷ってますので、距離的にはもうちょっと多いかも。!!??

章里古道と竜王山・浄化トレッキング旅行に参加してきました

2023-2-11 上海

今回浄化トレッキング旅行というものに参加してきました。浄化とありますが、まあゴミ拾い旅行という感じです。場所は浙江省の章里古道と竜王山です。
章里古道(Zhangli Ancient Road)は浙江省湖州市安吉县章村镇章里村にあります。景色が美しい田舎だそうです。
そして龙王山ですがこちらも浙江省湖州市安吉县章村镇にあります。
安吉、臨安、寧国三県の合流山であり、浙江北部と華東部、長江デルタの最高峰であり、「天母第一峰」と呼ばれる。龍王山の標高は1587.4メートルあるそうです。
一日目は章里古道、2日目は龙王山ということですが、天候次第で変更になる可能性もあるとのこと。
というのも雨がひどいと登れないそうです。

実は中国の友人に誘わてて何も考えずに参加したのですが、「浄化」という言葉。。。。最初「浄土」っぽい感じで捉えていたのですけど。。。。
これ実は掃除のことだったんですね。。。。まさか山の清掃トレッキング旅行に参加することになるとは。。。。。まあ行くって答えちゃったので。。。。

そしてこの周は天気が良くない感じで、キャンセルする人が多くなり決行されるかどうか怪しい感じになりました。
結局キャンセルしなかった9人だけが参加することになります。主催側と合わせて11人です。
今回は「石头星球」という初めて参加する旅行会社だったのでちょっと不安でした。

当日の集合場所は东方体育中心です。

もう一箇所西の方でも集合できますが、私は浦東の方が近かったので东方体育中心にします。
当日、东方体育中心駅についたものの。。。この駅大きすぎです。そして出口がわかりにくい。。。

迷いに迷ってようやくそれらしい場所に到着しました。

ようやく出発ですが、ここで乗り込んだ人は5人だけですwwなんか心配ですね。

武坑・飞鹰道トレッキングツアー(4)・2日目面白い地形・武坑

2022-11-27 浙江省台州市

トレッキングツアーに参加するために浙江省台州市に来ています。
昨日はちょっと飲みすぎたかもしれません。朝起きて空を見てみますが、今は降ってませんが、雨降りそうな感じです。

https://www.sonnagaya.com/entry/2022/11/30/193000

食事は7:00からで、集合が7:30とか。。。もうほとんど時間がないじゃないですか。。。
この日の昼食は事前に準備しておいてくださいとのことでしたが、準備する時間もなかったです。慌ただしくバスに乗り込んで、出発地点に向かいます。

今日行く予定の武坑なのですが、説明は以下のような感じです。

浙江省台州市连盘乡的景点
武坑位于浙江台州市桃渚近处的连盘乡,属亿年前火山熔岩形成的台地、峰丛、孤峰,宛如琼台玉阁,人间仙境

訳すとだいたい以下のような感じです。
浙江省台州市連盤郷の観光スポット
武坑は浙江省台州市桃渚の近くの連盤郷に位置し、億年前に火山溶岩によって形成された台地や峰峰、はまるで神話の仙人世界の建築物のよう



まあたしかにそんな感じですね。バスを降りてトレッキング開始です。

以前甘粛書あたりでこういうのを見たことがありますが、こんなところにもこの地形があったとは驚きです。


そしてこのあたりは一面にみかん畑です。みかんを摘みながら進んでいく人も居ますが。。。これ大丈夫なんですかね。。

そして徒歩ですが、昨日より距離は圧倒的に長く10kmとかなのですが、体はは楽ですね。天気が良くないのもあるのでしょうね。

1つ目の頂上でドローンを飛ばしました。天気が悪いことが幸いして霧がかかった感じで水墨画みたいです。まさに仙人がいそうな場所です。

そしてどうやら山の峰伝いに道が作られているようです。それを伝っていくようですね。とりあえずは寺を目指します。
この日は写真を取りながら進むことにします。

結構歩きましたが、なかなか寺に着く感じはありませんね。。。。これどこまで歩くんでしょう。。。

武坑・飞鹰道トレッキングツアー(3)・下山して台州市内に戻ります

2022-11-26 浙江省台州市

トレッキングツアーに参加するために浙江省台州市に来ています。
昨日の記事では飞鹰道を通過するところまで書きました。

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ここからはひたすら下りのようです。これでようやく楽できますね。

下りでの問題は何と言っても膝です、一歩一歩下るごとに膝が痛くなっていきます。
ということで今回は膝保護のバンドをつけてみました。これ下りだけですが、なにげに効果ありますね。
こんなバンド一つで膝が保護されるようです。

下っていると。。。あれ、おっちゃんが。。。。どうしたのかを聞いてみると私を待っていたそうです。
何でも、ガイドさんに言われたようです。
私の足取りがやばいと。。。。。どうやらふらついているようです。
上りではバックの重さで後ろに引っ張られるようになってバランスをくずしたり、足を踏み外したり。。。
下りでは足がプルプルしてバランスは取りづらいと思ったことは有りましたが。。。個人的にはそれほどでもなかったのですけど。。。。。
これって何かまた病気なのか?それとも単に足腰が弱ってるだけなのか?

しばらく見てもらうと、どうやらやはりふらついているようです。
荷物を持ちますって言われて、私のリュックを奪っていきますww。。イヤそれはだめだといったんですけど。。。。
どうしても持つと。。。自分より年上の人にリュックを持ってもらうことになるとは。。。。申し訳ないです。

この下り坂ですが、意外と長いです。

ようやくそれらしい場所まで降りてきました。振り返ってみるとなかなかに良い景色です。

ここに泊まれたら良いのに。。。
と思いました。

夕食・ホテルへ

バスに乗って台州まで戻ります。
なんか街っぽくなってきましたね。夕日もまあまあでしたが、これは星空は諦めっぽい感じですね。

ということで夕食に白酒を。。。。53度とかです。

その後は。。。結構酔っ払いました。ホテルのチェックイン時に私のPCR結果がまだ出てないことが発覚!!!!
これどうすんのと思ったら、ガイドさんや周りの人が一緒に受けたと行ってくれてそのままなし崩し的にOKとなりましたwww

こんなので良いんでしょうかね?

おっちゃんと二人部屋になりましたが、彼は2次会に行くと行って出ていきました。私はしばらく夜空を見ますが、星は全く見えません。ww
明日は雨なので日付が変わる前の章部だと思ってましたが、思ったより曇るのが早かったですね。

武坑・飞鹰道トレッキングツアー(2)・危ない飞鹰道

2022-11-26 浙江省台州市

トレッキングツアーに参加するために浙江省台州市に来ています。時刻はもう13時を過ぎてます。


武坑・飞鹰道トレッキングツアー(1)・上海から浙江省、台州市へ - 異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ


開始が2時ぐらいになっちゃうんじゃないでしょうか?日の入りが6時前なのでこれ早くしないと夜になってしまいますね。
逆に暗くなるとチャンスという手もありますが、まあ人に迷惑はかけれませんね。

ということで飞鹰道に向けてのトレッキング開始です。久しぶりというか一ヶ月ぶりぐらいですかね。
その間にちょっと色々あったというか喘息がひどくなったり。。。それからタバコを吸わなくなったりしましたが、どうなっているんでしょうかね?!
まずは普通の道です。

今回トレッキングが終わってから再びバスに戻るので不要なものはすべてバスにおいていきます。これで結構楽になったと思います。
カメラも夜の撮影α7s2関連はおいていくことにします。

最初歩いていてはちょっと楽になったかな?という感じでしたが、やはり山登りはきついです。ゼエゼエ、ピーピー言い出しましたね。
やはり喘息はそう簡単に良くはならないようです。

ハシゴとかあるんですけどこのハシゴちょっと鉄板の底が抜けないか心配です。実際階段とかも何段かは壊れてましたし。。危ないです。

だんだんすごい道になってきました。この辺で既に私は最後尾グループです。


岩地帯を抜けて再び上りです。太陽が出てきています。もう上着来ていられませんね。


そしてようやくです。ようやく危険な場所、「飞鹰道」と言われるところに到着したようです。

ハシゴで登るようです。


ここは流石に足がすくみますね。。。
というか、いつも思うのですが、この道最初に作った人動やったんでしょうね。





やっぱちょっと怖いですね。この飞鹰道

ということで今日はここまでにします。

続く。。。