異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

 このブログについて(about)
  中国旅行/観光/写真記事一覧(省別)

地道三峡徒歩節・酔美紅葉(7)巫峡・文峰觀景区・長江三峡賞秋色

2023-11-28 巫峡:文峰观景区→宜昌市

旅行5日目です。今回の三峡トレッキングは今日で終わります、28日中に宜昌市に戻って明日29に上海に戻ることになります。
なんかあっという間でしたね。前回までの記事はこちらになります。

www.sonnagaya.com

この日も重慶市で巫峡・文峰观景区になります。結果から言うとこの場所、今回の旅行で一番紅葉が綺麗でした。
実はこの場所3日目に船で通っているんですけどね。船上からはそれほど赤く見えませんでしたが、どちらかというと紫っぽく見えましたね。

文峰观景区

「紅葉醉三峡,巫山文峰观」
巫山文峰景区,秋天的美景如同一幅精美的画卷,令人心旷神怡。山间色彩斑斓的树叶,宛如大自然的调色板,将秋天的热烈和丰富展现得淋漓尽致。

文峰風景区の美しい秋の景色はまるで一枚の絵画のようで、心がゆったりとしてよい気持ちになれます。
山々の紅葉はまるで自然のパレットのようで、秋の暖かさと豊かさを余すところなく表しています。
「心旷神怡」「淋漓尽致」難しい言葉ですね。

文峰の名前ですが、歴史があるようです。

清の乾隆51年(1786年)が廟を訪れ、3年の歳月をかけて廟を再建し文峰廟と名付けられたそうです。
乾隆の治世51年(1786 年)に、初代道教僧侶である沈本清が再建を主宰しました。
文峰廟は数年のうちに、道士1名のみの道教寺院から10名以上の道士を擁する道教寺院へと発展・拡大したそうです。

ということで道教の廟がある場所です。道教っていうと中国時代劇で出てくる道士とか拳法のイメージですね。そういえば後から考えると雰囲気がどことなく武当山(湖北,十堰)にも似ているかもしれませんね。

www.sonnagaya.com

前置きはここまでにして、今回もバスで頂上までいって下に下りるだけかと思ってましたが。。。なんと今回は下りた分上る必要があります。また観光地内なのですべて階段です。(野道がない)
登りがあるのはちょっときついかも。。

上のほうは霧がかかっていて景色が見えません。時間がたてば霧は晴れてくると思います。

最初は峰沿いに歩いていきます。朝は霧がかってますね。やはりここは赤い葉っぱが多いです。

とにかく赤いです。本当に赤いですね。

下の街巫山の街が見えます。

実は昨日からタムロン17‐180レンズの調子が悪くなってます。明るさが勝手に変わる。後はAFが効かない。カメラからF値が判定できない。などこれきっとここ数日の徒歩の振動でズームが伸び縮みしすぎて、おかしくなったのではないかと思います。そのため基本70mmでロックして使用するようにしました。


三峡・巫峡/文峰觀景区と長江
三峡・巫峡/文峰觀景区塔と紅葉

塔のところまで降りてきてからドローンも飛ばしました。

三峡・巫峡/文峰觀景区空撮

あとこの辺の長江の色なんでこんなにエメラルドグリーンなんでしょうね。上海付近の河口の茶色とは大違いです。


2~3時間でしょうかねこの文峰观景区を堪能しました。これで今回の旅行の観光地はすべて制覇です。
4~5時間かけて宜昌市に戻るだけです。ちなみに重慶にいますが、重慶市内まではもっと時間かかります。

地道三峡徒歩節・酔美紅葉(6)瞿塘峡:三峡之嶺危石鳥道・白帝城

2023-11-27 重慶市奉节県 三峡之嶺危石鳥道

昨日の続きで瞿塘峡:三峡之嶺危石鳥道です。今日は後半戦、白帝城までの話を書きます。前回の記事はこちら
地道三峡徒歩節・酔美紅葉(5)瞿塘峡:三峡之嶺景区・危石鸟道 - 異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

ということで後半戦紅葉が一番いい時なんではないでしょうか?有名なジグザグの道64回折り返しているそうです。

三峡之嶺景区危石鳥道

長い坂をひたすら下っていきます。

ジグザグの道までたどり着きました。ここの周りは紅葉が綺麗な場所です。ここでドローンを飛ばします。

三峡之嶺景区危石鳥道

ちょっとしたにおりすぎました。

いったん戻って再び山道を進みますが、途中から今度は上り坂になります。天気も良くなってきてちょっと熱いですね。
上り坂はやはり苦手です。膝が痛いのと、息がつらいのとどっちを選ぶって感じですよね。
今上っていく人がいるんですけど。。。。これ今から頂上って。。。到着何時になるんでしょうね?きっと明るいうちには無理でしょうね。

ようやく峠を越えてダイダイの実の栽培所、橙子園あたりですね。ここすごい数の橙子が植えられていますが、看板に取ったら罰金200元とか書いてあります。

ダイダイ園

やっぱり取る人いるんですね。まあでも普通に歩いてきて普通に実がなってますからね。

橙子園で休憩になります。ここで橙子を食べますが、皮が固いです。食事している人もいますね…それにしてもこれやっぱこれオレンジじゃないですかね。?
ここから再び白帝城を目指しますが、ギブアップする人はここでバスに乗ります。私は歩きました。

三峡之嶺危石鳥道
この壁棺桶がある壁ですかね?なんでこんなところに棺桶があるということですが。。。“船棺葬”chuán guān zàngは巴族の独特の風習だそうです。

古代人が行った吊り棺埋葬については諸説あります。
ちなみに棺桶の中国語は棺材guāncaiグアン・ツァイになります。
一つは「ガオgāo・グアンguān(高官)」という響きを借りて後世の富を守るため、もう一つは祖先の遺体を他人の侵入から守るためだそうです。

語呂合わせって。。。どうなんでしょう。。
上からロープで吊り下げて置いたようですね。続いては三峡で一番有名な場所です。

RMB 10元の場所

途中RMB10元の場所に近い場所で撮影しながら下っていきます。

そしてサルのいる場所。。。「両岸猿声啼不住」サルの鳴き声。。。あまりしませんね。おとなしいものです。

ここまでくれば後は船に乗るだけです。
だいぶ日が落ちてきましたね。

白帝城

この日最後の観光地は三国志演技で主人公?劉備がなくなった場所白帝城です。
唐時代の有名な詩人李白も詩を残しています。

まあここは昔は陸続きだったようですが、下流の三峡ダムのせいで島になってしまったようです。渡し舟で白帝城に向かいます。
帰りは駐車場(バスが停まっている)ところまでいきますが、こちらは橋があります。


白帝城の中は蜀の活躍した人たちの像があります。

張飛,関羽,劉備,諸葛亮
劉備

文官の銅像と、武将の銅像がありました。武将側は趙雲、黄忠、厳顔、魏延、姜維など知った人が多かったです。

文官側はあまり聞かない人がおおかったですかね。マニア度が足りませんね。

橋の上で夕焼けのタイムラプスを撮影しました。日が落ちるまでちょうど17:40分まで撮影です。

白帝城近くの夕日

これでこの日のトレッキングは終了です。

朝辞白帝彩雲間
千里江陵一日還
両岸猿声啼不住
軽舟已過万重山

朝じゃないけど美しい夕焼け雲のたなびく白帝城に別れを告げたましたww
小さい時意味不明だった漢詩ですが、この年になって中国語わかっていると理解しやすいということがわかりました。
というか漢文の授業って最初中国語からやるべきなんじゃ?意味不明なカタカナつけたり、日本語にするからからわけわからなくなるのでは??

奉节県



帰りはいったんホテルに戻ると遅くなるのでバスが街に入った段階でバスを下りて直接食事処に行きました。近くの魚料理の店です。火鍋でたべます。
街の中はまあ結構にぎやかですね。
私の好きなLuckinコーヒーもあったのでここで出前しました。
タクシーでホテルまで戻ります。ちょっと膝が痛みますが何とか全行程歩き切りましたね。

地道三峡徒歩節・酔美紅葉(5)瞿塘峡:三峡之嶺景区・危石鳥道

2023-11-27 重慶市奉节県

三峡旅行4日目です。今日はこの旅行のメインとも呼べる一日です。三峡の内もっとも距離が短い最も険しい場所瞿塘峡のトレッキング12kmとなります。
昨日は少し紅葉が見れましたが、今日はもっと綺麗だということです。

www.sonnagaya.com

徒歩の距離も倍ぐらいになってます。昨日の疲れが少し残ってますが頑張るしかないです。朝少し喘息気味でしたが、まあでも以前(喘息がひどかった時)とは考えられないほど体力が回復している感じがしています。
朝食は7時朝食、8時出発と昨日と同じ感じになります。ここのホテルちゃんとコーヒー(ブラックあります)ホテル名は宜昌のホテル(维也纳国际酒店)と同じなんですけど、やはり重慶は違いますね。
ちなみに昨日の巫山のホテルもブラックコーヒーありました。

この日のトレッキングは白帝城に17:30まで到着しなくてはならないようで、それれまでに到着できそうもない人は三峡之嶺景区から直に橙子園までバスでいけるとの事。。。
ちなみにここ奉节県はダイダイの実の産地だそうです。(オレンジみたいな果物)車からはこういう景色が見えます。
ダイダイの畑
白帝城
橙子園から白帝城までも歩けそうもない場合はバスで行けるそうです。時間制限付きですww(白帝城の観光終了時間の関係)
ちなみに白帝城と夔门(RMB10元の場所)には過去に一度行っています。2回行く人って、近所でもない限り結構レア何じゃないかと思いますけどどうなんでしょうね。

www.sonnagaya.com
www.sonnagaya.com

三峡之嶺景区展望台


立体的な道を通って、結構山を登ってきました。途中夔门っぽいのも見えました。三峡之嶺景区に到着です。一番高いところです。


海抜1388mの三峡之巅(赤甲山)から海抜175mの白帝城景区までは大体12kmあります,1200m近く下山することになります,時間は6~7時間です。
実際ここまで来ると雲海が。。。いやー久しぶりに綺麗な雲海を見ましたね。

三峡之嶺景区展望台 雲海

皆さんが準備運動している間に私はタイムラプス頑張って撮影していました。

体も温まったので下山に入るとします。

三峡之嶺景区展望台

ここは展望台になっていて瞿塘峡の絶景を見ることができます。



時間がたつにつれ雲海は薄れていき、下が見えてくるようになりました。10元の札にある先っちょのとんがった場所がみえます。
おばちゃんたちからの写真撮ってくれ攻勢が激しかったです。。。



三峡之嶺危石鸟道トレッキング

展望台を堪能した後、「危石鸟道」に入ります
最も美しいハイキング ルートの1つだそうです。
崖の端の尾根に沿って歩きます。非常に危険です。一応石の道とガードレールがありますが。。。。
ここもやはり途中に店はありません。

12時ちょっと前ぐらいに道で昼食を取ります。あの高い場所から下りてきたんですね。。。しかし。。。下まではまだあります。

地道三峡徒歩節・酔美紅葉(4)巫峡・飛鳳峰 神女天路トレッキング

2023-11-26 重慶市巫山県

三峡紅葉巡りの旅行3日目です。今のところまだ旅行らしいことはあまりしていませんが、今日から本格的にトレッキングとなります。
前回までの記事はこちらになります。

www.sonnagaya.com

7時朝食、8時出発と昨日と同じ感じになります。
今日は三峡の一つ巫峡、7kmのトレッキングですが、最初バスで上って徒歩の部分はほぼ下りという感じです。登山というよりも下山ですね。バスを下りてから最初少し上ります。
トレッキングで長江側まで徒歩でいってから船で巫山に戻りますが、15:30分がリミットということですのでなんとしてもそこまでにたどり着かないといけません。(多分もっと遅い便もあると思われる)
ちなみに山の中に店はないので食事は途中で用意していた携帯食を食べることになります。
巫山には12の峰があります(登龙峰,圣泉峰,朝云峰,松峦峰,净云峰,集仙峰,神女峰,起云峰,飞凤峰,上升峰,翠屏峰,聚鹤峰)
そのうちの飞凤峰にある神女天路景区のトレッキングという感じですかね。景区のバスで行けるところまで行って後は自力で上ります。

ルートはこんな感じです。

徒歩で飞凤峰の展望台まで行きます。人が多くて私は上りませんでした。。。





トレッキング開始


メインの舗装道路から野道に入り下りトレッキングとなりますが、最初はオレンジの木々が綺麗でしたが、途中から、泥の下り坂に。。。この道がまた滑る滑る。。。ぬかるんで止まりません。
個人的には滑らない自信があったんですけど。。結局2回も転んでしまいました。


ちょうどここで12時です。ちょっとした民家があります。この辺りで昼食にとなります。
持ってきていた昼食を食べながら、20分ぐらい休憩して再び下山開始です。ちなみにここの民家。。。人住んでいるんですかね?トイレはものすごいトイレでした。水も桶にためたみずだそうで、使うなら金払えと言ってきます。

綺麗です。開けた場所に出ました。展望台があるようです。

途中から景色に綺麗な赤が混じってきました。


神女峰というとがった岩が見えてきます。

神女峰
神女峰(拡大)

どこがどう神女なのかわかりませんが。。。角度によってはそのように見えるようですね。なんか昔見多様な景色です。
赤い葉っぱが綺麗です。これ楓ではないですが、何の葉っぱなんでしょうかね。

大体14:30。。。灯台みたいな場所に降りてきました。

流石に膝がちょっと痛いです。一時間も早くついてしまいましたね。もう少し堪能しながら下山すればよかったかもしれませんね
この場所で船を待ちます。予定より少し遅れて船が到着しました。


船で巫山の街へ

ということで船に乗って巫山県に戻ります。

船といっても遊覧船ではなくて、これ多分渡し舟みたいな感じの船です。しかしながら船からの景色もなかなか良いです。流石にちょっと寒いですけどね。
大体30分ぐらいでしょうかね。巫山県の街中に戻ってきました。昨日さんざん見た景色です。

そしてここから奉节県に移動することになります。なかなか良い感じの街でしたね。ちなみに5日目にもう一度巫山県の観光地に行くそうです。

巫山から奉节までは西に向かって2~3時間ぐらいでしょうか途中には明日トレッキングの場所白帝城がありますが、コストなんですかね?それともそっちのほうが利便性が良いのでしょうか?単純に近いからと言うことかもしれません。

奉节のホテルに2晩宿泊するそうです。
バスの中は疲れてひたすら眠ってしまいました。そしてこホテル結構辺鄙な場所にあります。というか市街地はもっとにぎやかなんでしょうけどちょっとしょぼい場所です。

まあ私は食事した後。。今日転んでしまった服を選択して、速攻で寝てしまいましたが。。。

地道三峡徒歩節・酔美紅葉(3)重慶市巫山県の一晩

2023-11-25 重慶市巫山県

ここから巫山へ向かいます。途中の山の景色もなかなか綺麗だと思います。雲が多いですけどね。。。後いろんなところ工事してますね。




途中本格的に雨が降ってきました。サービスエリアに一回だけ停車します。

サービスエリアからの景色

湖北省と重慶の境界線ってちょっと凸凹していて重慶は湖北省の西にありますが湖北省の恩施は重慶市巫山よりも西にあったりします。
なんか立体的な街づくりは少し重慶を訪仏させる感じがします。
私はわかってませんでしたが、巫山県は重慶市でした。。。。なので重慶っぽい感じがしたんですね。ちなみにここのタクシーはスズキじゃないです。

夕食

夕食は
重慶とは知らずに(他の人は知っていたみたい)烤鱼を食べると辛い辛い。。。ちょっと口の中が辛い味になって、何を食べても辛い味しかしなくなりました。

烤鱼

食事がおわってから明日の昼食の買い出しに行きます。適当にパン屋さんに入りましたが、流石は重慶、この辺のパン屋さんちゃんとしたパン屋さんがありますね。おいしそうです。
買い出しが終わってからホテルの近くの畔で夜景を見ることにしました。

巫山県の夜景

巫山県は宜昌と違い都会です。というかもう都市といってもよいのではないかと思います。流石は重慶といったところでしょうか夜景もそれなりに綺麗です。Luckinのコーピーショップもあります。が。。。人がいませんね。。。

重慶市巫山県の夜景

人が全然いないのに結構煌々としています。このライトアップは大体12時前で終了のようです

重慶市巫山県の夜景

星空撮影

今週は結構大き月が上空にあります。星空撮影には向きません。夜景の光もあってさすがに明るすぎます。これだともう明るい星しか見えてませんね。星はいくつか見えてます。星座がわかるのはオリオン座ぐらいですね。

重慶市巫山県の夜空

結局12時過ぎまで撮影していました。明日はまた7時起きで8時出発です。いよいよ紅葉が見れるようです。支障の出ないようにはやめに休みます。

地道三峡徒歩節・酔美紅葉(2)長江三峡の起始点南津関大峡谷トレッキング

2023-11-25 南津関大峡谷(宜昌)

昨日上海から宜昌に移動してきましたが、今日からトレッキング開始です。
宜昌のホテル(维也纳国际酒店)の食事ですが4★級とうたってますが。。。。ちょっとお粗末ですね。。個人的に食べるものが全然ないです。
ローカルのホテルと同じ感じです。コーヒーすらないです。
今日は一つ目の「峡谷」に所属するというか三峡の起点である南津関大峡谷(西陵峡)に行ってから昼食後、二つ目の「峡谷」巫峡がある重慶市巫山県へ移動します。
この移動は4時間ぐらいかかるそうです。
とりあえずは南津関大峡谷です。「南津」これ中国語で読むと”ナンジン”となります。発音が「南京」と同じなので紛らわしいですね

南津関大峡谷

三峡南津关大峡谷位于湖北省宜昌市夷陵区西陵峡畔,是长江三峡的起始点
三峡南津関大峡谷は湖北省宜昌市夷陵区西陵峡のほとりに位置し、長江三峡の起点となっている

南津関大峡谷

という事ですが、普通の峡谷です。特に見どころもないようですね。「地道三峡徒歩節」と言ってしまった以上西陵峡、おそらく起点は外せないということでしょう。
まあこれくらいの峡谷は以前行った恩施もそうですが、この辺にたくさんあるんじゃないかと思います。

南津関大峡谷

今日は土曜日ですね。天気が良くないとはいえ、土曜日に私たち以外客がいないのはどうかと思います。

南津関大峡谷
南津関大峡谷
南津関大峡谷
南津関大峡谷
南津関大峡谷

途中いくつか小さい滝が滝がありました。見どころはこれぐらいですかね。

南津関大峡谷小さい滝1
南津関大峡谷小さい滝2
南津関大峡谷小さい滝3

暇なのでひたすらスローシャッターを試していましたが、三脚ないとなかなかうまくいきませんね。
最後のほうに登山というか、峡谷ですから峡谷から上に上る必要があります。まあでもこのくらい登山という感じでもないですかね。

ということであっけなく一つ目の南津関大峡谷トレッキングは終了です。私の感想は。。。えっと。。。んん。。。。えっ?これだけ???って感じでした。
ここの出口で食事を取ります。まだ12時前です。

地道三峡徒歩節・酔美紅葉(1)まずは宜昌まで高速鉄道

2023-11-24 上海→宜昌

11月も終わり,12月です、今年もあと一か月となりましたが11月後半に今年2回目のちょい長めの旅行に行ってきました。。今年の初め(3月)は恩施(湖北省)に行きました。

www.sonnagaya.com


そして今回の集合場所は宜昌(湖北省)です。今回もまた湖北省です。
宜昌といえば、いろいろ有名なのは三峡ダムですね。今回の旅行はその三峡の紅葉を見に行きます。

タイトルの「地道」ですがこれはpure(実の.生粋の.本物)という意味ですね。
もうひとつの「酔美紅葉」の酔美ですが、美しい紅葉に酔うという感じでしょうか?それとも最美(酔美)と呼びが同じなので、最も美しいという意味もかけているのでしょうかね?
その長江三峡ですが、西陵峡、巫峡、瞿塘峡の3つの峡谷から構成されています。

「瞿塘峡」は別名夔峡とも呼ばれ、西は重慶奉節県の白帝城東から重慶市巫山県の大渓鎮まで、全長8キロ。三峡の中でも雄壮で険しいことで知られている。
「巫峡」は別名大峡とも呼ばれ、西は重慶市巫山県城の東の大寧河口から、東は湖北巴東県官渡し場まで、全長45キロ。巫峡は、三峡の中で最も美しい峡谷である。
「西陵峡」は、西は湖北巴東県の官渡口から東は湖北省宜昌市の南津関まで、全長126キロで、宜昌市の西陵山として名づけられ、三峡の中で最も長い峡谷である。

瞿塘峡(三峡之嶺景区)

後紅葉が見れる場所は巫峡、瞿塘峡ということになりますこちらはどちらも重慶市になります。
実は長江三峡自体以前に行ったことがあって、今回は2回目になります。
白帝城は三国志ゆかりの場所ですここに2回目行くことになるとは。。。。ちなみに今回は満月なので星空撮影はしないつもりです。後この辺の夜の天気も微妙ですしね。

前回行った時の記事はこちらになります。
www.sonnagaya.com
www.sonnagaya.com


今回の全体の予定は以下のようになっています。
Day1:移動:上海市→宜昌市
Day2: 6km:西陵峡:南津関大峡谷→巫山县
Day3: 7km:巫峡:巫山→摇台飞凤峰→神女天路→奉节县
Day4:11km:瞿塘峡:三峡之嶺景区→三峡之嶺危石鸟道→橙子园→白帝城→奉节县
Day5: 4Km:巫峡:文峰观景区→宜昌市
Day6:移動:宜昌市→上海市


最初と最後の日、移動だけですね。上海から宜昌の高速鉄道ですが、最短で6時間ちょっとかかります。結構遠いです。寝台列車もないです。
飛行機で行けばもうちょっと早いのですが、宜昌から夕方以降のフライトがありません。なのでどうしても移動日が必要になってしまいますね。
今回知り合いとは何の連絡もせずにチケットを取ったんですけど、なぜか同じ便でした。やっぱり考えることは同じなんですね。(朝あまり早くなく、停車駅が最も少ない)
行きの高速鉄道の停車駅は上海→蘇州→常州→南京南→合肥南→漢口→宜昌東で6時間26分です。朝9時半出発で15:56分着になります。この列車は多分終点は重慶だと思います。
さらに上海の出発駅は虹橋駅ではなく上海駅です。これよく間違えますよね。。。
乗っていてなんとなくですが南京南を超えたあたりから客層が変わりますね。。。着ている服が違うというか、荷物が違うというか。。。。なんか田舎臭くなるというかそんな気がしました。

この日の夜は宴会があるようです。その中でルートを紹介されました。初日は割と楽で徐々にきつくなっていくようですね。

4日目は白帝城に17:30まで到着しなくてはならないようで、それまでに到着できそうもない人は三峡之嶺景区から直に橙子园までバスでいけるとの事。。。
橙子园から白帝城までも歩けそうもない場合はバスで行けるそうです。

ということで明日からトレッキング開始です。

星空を求めて再び・徽杭古道・游侠客トレッキング旅行(3)

2023-11-19 徽杭古道

徽杭古道トレッキングツアーに参加しています。前回まででちらっと星を撮影したところまで記載しました。

www.sonnagaya.com

ガイドさんのほうから明日の予定が送られてきます。
二日目は長い道のりになりそうです6:45分朝食、7:15に出発だそうです。早いですね。
まあこれは1日目が短かったからなんですけど。。。本来はもうちょっと進むはずでしたからね。。
12時前まではとてもきれいな星空です。ただし。。。ちょっと明るすぎますけどね

徽杭古道星空,11月の天の川
徽杭古道星空,11月

明日のことは置いておいて12時前屋上に上がると、東の空にオリオン座が綺麗に見えてました。これは先に撮影しようと角度とか方向とか設定していると。。。何と。。。。

いつの間にか見えなくなっています。。。なんだこれ。。。

どうやら雲に覆われたようです。撮影できたのはほんの数枚だけです。。。マジか。。。北の空は結構粘りましたが、それでも空一面雲に覆われました。
ここから先は苦行です。とりあえず2時に起きてみてみることにします。

2時すぎも雲です。たまにちらっとは見えているんですけどね。これはダメですね。

日の出まで撮影しようと思ってカメラをAモードにしました。
それにしてもα7R4最大のシャッタースピードが3.2秒って暗すぎません???なんか設定間違ってますかね??
日の出前にもう一度確認しました。もう明るくなっています。。。屋上に上がると、テントの人たちが。。。。なんか遊んでますww
若者ってよいですね。

二日目はほぼ下りしかないのですが、下りといってもそこまで急な下りではなくなんか平地を歩いているような感じでした。
なんか成長していますかね?それほどきつくないです。

というかほぼ先頭グループなんですけど。。。まあでもこのペースで先にゴールについても意味ないですしね。。。
ペースを落として、写真を撮りながらゆっくり進む事にしましたが、まあそれでもそれほど時間を稼げるもんじゃないですね。

という事で今回の旅行もこれで終了です。
なんか最近天気が良くないことが多いですね。撮影失敗が続いています。やはり山の中は天気が変わりやすいですかね。


出口のところにちょっとだけ紅葉がありました。これは人工的に植えたものでしょうね

星空を求めて再び・徽杭古道・游侠客トレッキング旅行(2)

2023-11-18 徽杭古道

一日目のトレッキングは無事に終了しました。というか全然疲れてないんですけど。これも亀仙流の修行(いつも重いものを持ち歩く)のおかげですかね?

www.sonnagaya.com


早く終わったので宿周辺でロケハンをしましたが、場所的にいまいちです。特に東の空。。。山で隠れちゃってます。
部屋でタイムラプスを始めましたが、反射を防ぐために窓を開けたままだともう耐えられないぐらい寒いですww



この時期17:00ぐらいになるともう暗くなってきますね。外は少し寒いです。18時から食事ということで食事に行きました。
ちなみに2023/11/18日の夜開始が18:30で18:40分には天の川中心が見えなくなります。

食事はさっさと食べて、屋上を目指すことにします。天の川見えてますが、部屋の照明のせいで周りが明るすぎます。

これはちょっとやばいですかね。ちょっと宿から離れてみます。

ここまでくれば。。。やっぱり山が照らされてひどいものです。
いったん宿に戻ってましたが、また酒飲んでますね。中国の人って酒飲んで騒ぐの本当に好きですね。
別の旅行グループが外でイベントというかキャンプファイヤ-をしています。結構うるさいです。
私たちのグループも始まりました。。。。私は。。。一人屋上で星を眺めていました。

タイムラプス撮影中に、キャンプファイヤーの場所に向かいます。盛り上がってました。結局一曲歌う羽目になってしまいます。。。こういうのって黒歴史になってしまうんですよね。。。。
21:00ぐらいでキャンプファイヤーは終了です。後からわかりましたが、キャンプファイヤーの煙が。。。。結構私の写真の邪魔をしていました。

ここから本格的に星空撮影ですが、オリオン座すらまだ出てきていません。獅子座が出てくるのはさらにまだ結構後です。とりあえずは北の空ですね。流星群は明け方ということですが、果たしてどうなりますか。。。。

星空を求めて再び・徽杭古道・游侠客トレッキング旅行(1)

2023-11-18 临安

先週は曇っていたのでパス下のですが、11月新月期間ラストチャンスということで徽杭古道・游侠客トレッキングツアーに申し込みをして参加しました
後はしし座流星群の時期でもありまあ見られれば良いかなと思ってます。
この徽杭古道には一度行っています。
www.sonnagaya.com

前回は9月だったのでまだ天の川中心も見られて星空も綺麗でした。

www.sonnagaya.com

今回も自薦に調べた天気は晴れです。


しかし場所が临安の山の中ですからね。。信用できません。
今回結局α7s2は置いてきました。それでも荷物は10kgちょっとになりましたが。。。
最近少しだけスクワットで鍛えているので山道がどれほどのものかですね。

ルートは前回と変わりません。詳しい道のりは今回は書かないことにします。


徽杭古道

一応説明です。

徽杭古道は安徽省績渓県伏嶺鎮から、浙江省杭州市臨安区清涼峰鎮浙基田村までの、全長20余千メートルである。
杭徽道路が開通する前は徽州人特に績渓人の上海、杭州への近道であり、迂回路の旭嶺関より50余千メートル近い。
徽杭古道は唐に建てられ、中国では「シルクロード」「茶馬古道」に続く3番目の有名な古道であり、
昔の徽商と浙商の相互貿易の重要な通路であり、歴史的に巨大な政治、経済、文化的役割を果たしたことがあると同時に、自然の風景と神秘的な文化を集めた回廊でもある

今回は逆のコースというか浙江省杭州市臨安区から入り、安徽省績渓県伏嶺鎮に抜けるルートです。個人的にはこちらのルートのほうが楽だと思ってます。
徽杭古道自体は星★★のトレッキング入門コースになります。まあ荷物がなければそれほどきつくないでしょうね。
昼食を食事を済ませてから出発です。

ガイドさんの話を聞いていると今回の宿泊場所は前回と違って相当手前です。これ二日目結構きつい気がします。


一日目:入口→藍天凹→南天門→宿
二日目:宿→施茶亭→天鏡橋→江南第一関

良い天気ですが、さすがに11月です日陰は結構寒いです。この温度差結構気持ちが悪いですね。
トレッキング開始です。

まずは藍天凹を目指します。

最初は舗装道路でしたが、次第に山道になっていきます。テントを持っていく人重そうです。
登山,徽杭古道
登山,徽杭古道


もう一息ですね。

徽杭古道

蓝天凹に到着、空が青いです。iPhoneの写真って青盛りすぎですよね。。。。そして登りはここまでです。あっけなかったですね。鍛えたかいいがありましたかね?

蓝天凹,徽杭古道
ここからはほぼ下りです。

ということで15時30分ぐらいに宿についてしまいました。これ結構手前です。

10月の星空撮影遠征・浙江省/杭州/臨安/河橋(2)今回はちょっと明るすぎました。

2023-10-14 - 15 臨安

10月の撮影も杭州市臨安区に星空撮影に来ています。夜が始まって一応星空撮影はできました。

www.sonnagaya.com

帰ってきてから屋上の様子を見ます。まあ明るいですね。前回来たときはそれほどでもなかったのですけどね。今回は明るすぎます。うーんこれどうすることもできませんね。
s

GFX100Sはホーリーグレイルで撮影しておいたのですが暗くなってきてのシャッタースピードが6.5sになっています。。適正露出が。。。一番長いので6.5sとかやはり明るすぎるってことですね。

暗くなってからも雲がライトに照らされて。。。。もっと上空に露出を合わせておくべきでしたね。今回は失敗です。ちなみに日の出はありませんでした。
256GBのSDカード2枚入れて30秒一回撮影でしたが、一晩は持ちましたが、日の出までは持ちませんでした。

それにしてもこの場所天気予報が全然当たりませんね。

天気はずっと良いはずなんですけど、結局やっぱり雲かかってきちゃうんですよね。

ということで今回の撮影もいまいちな感じになってしまいましたね。もうちょっと暗い場所に行かないとやはりちゃんと撮影できないかもしれませんね。


帰りも千島湖高速鉄道駅からです。今回は時間通りでした。ちなみに帰りは2等席ですww

YOUTUBE

今回もYOUTUBEに動画をUPしました。良かったら見てあげてください。
youtu.be

10月の星空撮影遠征・浙江省/杭州/臨安/河橋(1)今度こそ撮影できそう

2023-10-14 上海

10月の新月期間です。再び浙江省杭州市臨安区河橋镇に行ってきました。前回の撮影では夜になる盛大に雲が出てきてになってしまったのですが、今回は果たしてどうなりますか。。
今回も高速鉄道でいきます。上海→千島湖のチケット取得は前よりも楽でした。
行き方についてはこちらの記事を参照願います。

www.sonnagaya.com

今回行きの高速で集うですが座席は一等席にしました。

一等席の料金は少し高いのですが、快適かと思います。間隔が二等席より広いです。長距離だとよいかもしれませんね。

今回なんで一等にしたかですが。。。まあ特に意味はありません。

ということで千島湖ですが、今回は空青くありません。。ちょっと曇っていますね。本当に天気予報があてになりません。

河橋镇に到着です。今回は老板娘がいました。良かったですようやく会うことができました。

夕日の時間になったら夕日スポットに連れて行ってくれるそうです。
それまではちょっとまったりとすることにします。今回も外にカメラを設定してタイムラプスを撮影しておきました。

時間になって電動自転車でそのスポットまで送ってくれますが、時間を読み間違えたか。。。日がもう沈んでますwww
まあもう秋ですね。電動自転車だと結構寒いですし。


もう一か所連れて行ってくれました。結構山道を上ります。二人乗りだと途中で登れなくなり、私は歩いて上ることにします。

ここため池の堤防ようですね。西向きなので夕焼けが見えますが、これ、東南側だったらよかったですね。

ということでこの湖の奥にも民宿があるということで行ってみます。というか老板娘の知り合いらしいです。ついでに食事もごちそうになることにしました。


食事を済ましてから個々の民宿を見ましたが、なかなかよさげですただし。。。木が多すぎて撮影はスポットはあまりないですね。
老板娘はもう一軒星の見える場所に連れて行ってくれました。ちょうど西側、今の季節にはよい場所ですね。ここも民宿らしいですが、まだ改装工事終わってないようです。
今の時期19時過ぎでもう天の川こんな感じです。もうそろそろ中心見えなくなりますね。

なんか至れり尽くせりでいろいろとありがとうございます。

今年二回目の仙居公盂トレッキングツアー・浙江省台州市

2023-10-4~5 仙居公盂

国慶節に仙居公盂(浙江省・台州市)までトレッキングツアーに行ってきました。

仙居公盂のトレッキングですが実は今年2回目、トータルで3回目になります。今回は游侠客ではなく石头星球という会社のツアーです。
以前の記事はこちらになります。

www.sonnagaya.com
www.sonnagaya.com

最初に行った2022も国慶節でした。その時は綺麗な星空を撮影できましたが、今回はもし晴れたとしても満月です。なので星空はあまり期待していません。
が、3回目にして自分はどれだけ体力が戻ったかを確かめる指標になるかと思います。
いつもつらいのは登りですね。
カメラも当時と同じ2台持っていきます。三脚も2台ですね。

国慶節ということで、中国の高速道路が無料となりますので渋滞が予想されます。先日は渋滞で一部夜のトレッキングになってましたが、まあ今回はそこまで渋滞しなかったです。
ちなみに10/6日(国慶節最後の日)は大渋滞します。

仙居公盂

ここはもう何回も来ているので詳しくは書きません。仙人が住む場所、公【gōng】盂【yú】は村の名前公盂村からとってきていると思います。良いところだと思いますがニーハオトイレが問題ですね。
(今回下村に綺麗なトイレを見つけました)
トレッキングのほうですが、結論から言いますと登りはやはりきつかったですが、時間は以前より短く感じました。これは3回目だからでしょうかね?それとも速度が上がったということでしょうか?
もともと1日目はそれほど長く無かったのですが、ちょっとあっけない感じです。

www.sonnagaya.com

まあ前回もそう感じていたようですね。
到着しましたが天気があまりよくありません。山の上のほうは霧がかかってます。まさに仙人の住む場所といわれる感じです。ちなみにこの村、車で来ることができません。物資はすべて徒歩の輸送になるようです。


今回、星空撮影は早々にあきらめてビールでも飲むことにします。


いつもは星空撮影で参加しないキャンプファイヤーとかにも顔を出しました。

夜中空を眺めますが。。。。。。もう雲しかないですね。


日の出はみられませんでしたが、早朝、天気が良くなってきました。

太陽も出てきました。雲も晴れていきますね。

朝食を食べて2日目のトレッキング、出発ですが、今回ツアー会社が違うということで、戻りの道が違いました。いつもは出発地点と違う場所が終点でしたが、出発地点に戻るような道ですね。


河のある道です。

もう一息です


ということでトラッキングツアー無事終了です。2日目もそれほどきつくなかったですね。

後は上海に戻るだけですね。渋滞が結構ひどいですね。

浙江省馬岭峰・仙華山トレッキングツアー国慶節(3)仙華山風景名勝区

202310-02 浙江省金华市

国慶節にトレッキングツアーに行ってきました。前回までで1日目の予定が終了。

www.sonnagaya.com

ここからは2日目になります。
夜ずっと天気が悪かったにもかかわらず朝になると雲が晴れていきます。熱くなりそうですね。

そしてさすがは国慶節、道中中国の国旗だらけです。

2日目は仙華山です。場所は浙江省金华市浦江县になります。観光地のようですね。チケットを払って入ると70元だそうです。

仙华山风景名胜区,又名仙姑山,主峰少女峰,海拔720.8米,
位于浦江县七里乡仙华村,距县城浦阳镇北约7公里。据《浦江县志》记载:“仙华山为浙婺名山,浦邑第一胜景。

仙華山風景区は仙姑山としても知られ、標高 720.8 メートルの主峰少女峰があります。
浦江県七里郷仙花村に位置し、県庁所在地の濮陽鎮の北7キロメートルに位置する。 『浦江県記』によると、「仙華山は浙江(金華一帯)の名山であり、浦邑第一の景勝地である。

まあこの辺では有名な場所ということですね。

仙華山古道

どうやらこの仙華山古道を進む?ようです。

とりあえず上っていき、古い街までたどり着きますが、ここは車でも来れるようです。

なかなか風情があります。


遠くに見えるあの山。。。。きっとあそこです。というかあれ登るの???

やはりあれを目指すようです

やはりあれを目指すようです

途中から山道に入りますが、もう道というよりも森の中を進んでるという感じです。山を登るというよりも崖を登っている感じですね。

結構上ってきたようです。もう一息です。多分。。。


とりあえず人がいるところにたどり着きました。これで70元は節約できたということですねwww

さらに上ったところにこれ形からして下から見てた場所ですかねすごい所です。足滑ったりしたら軽くいけそうです。


このとがった山これが見どころの景色ってやつですね。


後はひたすら下りです。
ということで降りてきました。割とあっけなかったですね。


後は上海に戻るだけです。ということで国慶節一発目の旅行は終了です。
最後に。。。今回の旅行の写真ですが、実はソフトフィルタをつけっぱなしにしていたので、結構ソフトというか甘い感じの写真になってしまいました。最近は毎回何か失敗している気がします。
夜の撮影と、昼の撮影では全然設定が違っていたり(夜の設定ISOが1000とかで昼間撮影していたとか)。。。カメラを使い終わったら元の状態に戻しておく作業をしておく必要がありますね。