異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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星空を求めて再び・徽杭古道・游侠客トレッキング旅行(1)

2023-11-18 临安

先週は曇っていたのでパス下のですが、11月新月期間ラストチャンスということで徽杭古道・游侠客トレッキングツアーに申し込みをして参加しました
後はしし座流星群の時期でもありまあ見られれば良いかなと思ってます。
この徽杭古道には一度行っています。
www.sonnagaya.com

前回は9月だったのでまだ天の川中心も見られて星空も綺麗でした。

www.sonnagaya.com

今回も自薦に調べた天気は晴れです。


しかし場所が临安の山の中ですからね。。信用できません。
今回結局α7s2は置いてきました。それでも荷物は10kgちょっとになりましたが。。。
最近少しだけスクワットで鍛えているので山道がどれほどのものかですね。

ルートは前回と変わりません。詳しい道のりは今回は書かないことにします。


徽杭古道

一応説明です。

徽杭古道は安徽省績渓県伏嶺鎮から、浙江省杭州市臨安区清涼峰鎮浙基田村までの、全長20余千メートルである。
杭徽道路が開通する前は徽州人特に績渓人の上海、杭州への近道であり、迂回路の旭嶺関より50余千メートル近い。
徽杭古道は唐に建てられ、中国では「シルクロード」「茶馬古道」に続く3番目の有名な古道であり、
昔の徽商と浙商の相互貿易の重要な通路であり、歴史的に巨大な政治、経済、文化的役割を果たしたことがあると同時に、自然の風景と神秘的な文化を集めた回廊でもある

今回は逆のコースというか浙江省杭州市臨安区から入り、安徽省績渓県伏嶺鎮に抜けるルートです。個人的にはこちらのルートのほうが楽だと思ってます。
徽杭古道自体は星★★のトレッキング入門コースになります。まあ荷物がなければそれほどきつくないでしょうね。
昼食を食事を済ませてから出発です。

ガイドさんの話を聞いていると今回の宿泊場所は前回と違って相当手前です。これ二日目結構きつい気がします。


一日目:入口→藍天凹→南天門→宿
二日目:宿→施茶亭→天鏡橋→江南第一関

良い天気ですが、さすがに11月です日陰は結構寒いです。この温度差結構気持ちが悪いですね。
トレッキング開始です。

まずは藍天凹を目指します。

最初は舗装道路でしたが、次第に山道になっていきます。テントを持っていく人重そうです。
登山,徽杭古道
登山,徽杭古道


もう一息ですね。

徽杭古道

蓝天凹に到着、空が青いです。iPhoneの写真って青盛りすぎですよね。。。。そして登りはここまでです。あっけなかったですね。鍛えたかいいがありましたかね?

蓝天凹,徽杭古道
ここからはほぼ下りです。

ということで15時30分ぐらいに宿についてしまいました。これ結構手前です。