異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ46-47話


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妃たちの名前とのギャップについて。。。
「純妃は不純」
纯の中国語の意味は「純粋である.きれい.まじりけがない」ですが全く違いますね。

「娴妃は不賢」
贤の中国語の意味は「静かである.しとやかである」ですが、最初はそういう感じでしたが、もう面影はありませんね。

46話 命日

皇帝は延禧宫に泊まり、次の日帰っていきます。太后たちは纯妃たちと市に。。。そこで自分がなくした品が売られていることを見つけます。
太后に付き添って璎珞もきていましたが、自分がなくしたものが市に売られていたことを故意に話します。

市は盗品市場に変わっていました。。。。そのことで太后は市を見歩く気持ちが薄れてしまいます。

3日後は皇后の命日で明玉はそこで璎珞と傅恒が出くわしてしまうことを心配します。
傅恒は子供にお菓子を食べさしていました。尔晴が書斎に傅恒を訪ね服を脱ぎだします。そして傅恒家のために子供を作りたいといいますが、傅恒は拒否します。
傅恒は宮殿に入り皇后のお参りをしますが、そこで太监に服を汚されてしまいます。宫女のススメにより服を着替えます。
璎珞は皇后の寝室で傅恒と出くわします。2人は皇后の肖像画の前で話をします。傅恒は皇后の死因について疑っていました。
傅恒は璎珞が皇后の復讐のために后となったのではないかと考えていました。

そこに小嘉嫔が皇帝を連れて入ってきます。皇帝は璎珞に傅恒と合っていた説明を求めますが、璎珞花にも話しません。
小嘉嫔は傅恒の服から出てきた簪を指摘します。璎珞と傅恒は触れ合っていったことを説明するものだと。。。。。

服を着替えた時に簪を仕込まれたと感じた傅恒ははめられたとわかります。
太监を呼んで説明を求めますが、その太监は小嘉嫔に買収されており、簪などなかったといいます。

璎珞はこの状況を見ていられなくて笑ってしまいます。そして小全子を呼んできて全てを話させます。
璎珞はとっくにこの計画を知っており、纯贵妃を陥れたの件で、小全子を脅していました。
小嘉嫔は言い訳できずにビンタされます。そして储秀宫に幽禁されることになります。

小嘉嫔はこれで終わりましたが、璎珞にもあんたも終わりだと捨て台詞を話します。
皇帝は养心殿に帰りますが、璎珞と傅恒のことが気になって気分がよくありません。

47話 傅恒が璎珞を手助

冷遇確定の延禧宫では侍女と太监を去らせます。残ったのは璎珞、明玉、真珠、小全子だけです。
纯貴妃がやってきて太后に送る刺繍を璎珞に作ってくれと話に来ます。璎珞は纯妃は自分をいじめに来たのだとわかってましたが、太后のためだということでOKします。
冬になり、寒くなります。延禧宫には炭が配られていません。小全子は海兰察から炭をもらっていたようです。
明玉は海兰察に礼をします。海兰察は明玉にとても優しくします。そこに傅恒が現れ、明玉は慌てて去っていきます。

炭を用意していたのは海兰察ではなく実は傅恒でした。その他にもたくさんの防寒用具を延禧宫に送っていました。

纯妃は太后の前で璎珞に作らせた刺繍を披露していました。太后はその観音の刺繍を見て絶賛が泊まりません。
太后は刺繍を作ったものに褒美を与えたいといいますが、纯妃は绣房全体で作ったものだと嘘を付きます。
皇帝は真意を疑います。

傅恒と皇帝は腕くらべをしていました。傅恒は皇帝に璎珞の話をします。傅恒は魏璎は既に皇帝を愛し始めている、栄耀栄華が目的ではないと考え、過去はどうであろうと、皇帝に手に入れたからには大切にすべきだと話します。

江南の災害処理に行っていた和亲王(弘昼)が帰ってきました,裕太妃のお参りに来ます。
そこで皇后と出会います。和亲王は母を陥れたのは璎珞だとわかっていて復讐をしたいと考えていますが証拠がないと。。。

和亲王が皇后に別れを告げ歩いていると璎珞たちに出くわします。
和亲王は明玉の手を足で踏み潰そうとします。そこに傅恒が現れ、和亲王を叱ります。
傅恒は璎珞に多分うまく行った的なことを話します。
璎珞は感動しますが、表面には出さず、傷ついた明玉を連れて戻ります。

皇帝も傅恒に言われたことで璎珞が恋しくなったようです。李玉を連れて様子をこっそり見にいきます。延禧宫は寒々としていました。
しかし合うことはメンツが許さなかったのでしょうそのまま帰ります。
そして延禧宫にたくさん物資を補給させます。
それで璎珞が礼を死に来ると思ったのでしょうがそれでも璎珞は来ません。我慢比べのようです。
璎珞がまだ来ないことに李玉も焦り、德胜に早く来るように使いを出させますが、德胜が延禧宫につくと、璎珞はいませんでした。

皇帝はイライラしていますが李玉の代わりに、違う太监が入ってきました。
それは男装した璎珞でした。そこから二人は打ち解けます。

感想

纯妃との対決が続いています。まず小嘉嫔を蹴散らしましたが、自分もダメージを食らった感じです。
傅恒は璎珞をずっと見守っていく方向に切り替えたようで、皇帝もようやく傅恒と璎珞の関係が変わったということを理解したようです。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ44-45話



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纯妃の性は「苏」ということで、江南の人だッたと思われます。今回出てくる苏州街ですがこれは北京颐和园の中にある苏州街何でしょうかね
ここからの敵はその纯貴妃です。乾隆王朝で2番めに贵妃となった人物です。48歳で亡くなった後、纯惠皇贵妃に封じられたようですが、ドラマとは結果が違いますね。

44話 令嫔

璎珞は太后を見に行っていました。その時に皇帝がやってきます。そしてなかなか帰ってきません。皇帝は明玉から璎珞が太后を見に行ったと聞いて少し残念がりますが、隠れて璎珞を待つことにします。

小嘉嫔は道で出会った璎珞と明玉をムカつくと言って跪かせます。二人は1日、日が暮れるまで跪づき、日が暮れてから帰っていきます。
皇帝は小嘉嫔に璎珞に罰を与えた理由を聞きます。小嘉嫔は傲慢でみんなの怒りをかっていると話します。
皇帝自身は璎珞の事をよく知っています。皇帝でさえも歯向かう。。。当然他の妃は眼中にないと。

皇帝は小嘉嫔は嘘をついていないと考え、魏璎珞の牌子(この日どの宮殿に泊まるかの札)を撤去します。

璎珞はこれを知っても、悲しむどころか、喜びます。全ては彼女の計画の内です。
皇帝は璎珞を拒否したことで気持ちがふさがってしまいます。
叶太医は皇帝の脈を測りにやってきました。そこで璎珞が跪いて怪我をしていることを漏らします。
皇帝はそれで璎珞を悪く思っていたことを知り、璎珞にたくさんの褒美を与えます。
しかし璎珞は一向に気にしません。逆に皇帝が送った絵画を太后にあげてしまいます。

皇帝は怒って是非を争いますが、璎珞は間違いを認めません。皇帝は璎珞に対して愛したり怒ったり。。。璎珞は他の妃たちとは違います。そしてそれが皇帝の猎奇的心理を掴みます。
皇帝は魏璎珞を令嫔に封じます。

纯貴妃は璎珞になかなか難しいやつだと考え、すぐに戦いを始めたい感じでしたが、まずは自ら手を下さず小嘉嫔をけしかけて漁夫の利を得ようと考えます

傅恒が凱旋して帰ってきました。尔晴がなんと子供を産んでいました。傅恒はこの子の出生を隠すことにします。
璎珞は既に令嫔となっています。傅恒は宮廷に入りますが、皇帝は傅恒がまだ璎珞のことを思っているのを知っています。傅恒にたくさんの褒美を与えます。
傅恒は昇級しましたが、楽しくありません。ずっと書斎でボーッとしています。青莲は傅恒を奮い起こそうとしますが、もう魏璎珞は自分のものにはならないと落ち込みます。


45話 失寵と原涼

皇帝は纯貴妃を見に行きます。しばらく璎珞に夢中で見に行っていなかったからです。纯妃は不平を言うこともなく、平静を装います。皇帝はその態度を絶賛します。
纯妃は璎珞と傅恒の以前の関係を使って皇帝の心を揺らし、皇帝はそれから延禧宫に行かなくなります。
後宮では璎珞が冷遇された知らせが広がっていきます。小嘉嫔は皇帝に誤り、魏璎嫉妬していたと話します。
皇帝は傅恒に屋敷を送ります。小嘉嫔はその屋敷の名を玉京と名付けます。
栀子花(クチナシ)を賞賛する詩に、玉京という単語が含まれています。小嘉嫔は故意に傅恒はクチナシ刺繍されたのハンカチを集めていると言い、
璎珞もクチナシが好きという話をしだします。皇帝はそれを聞いて怒り出します。
小嘉嫔は皇帝に追い出されましたが、目標は達成しました。

傅恒と魏璎が面会している情報を知り、纯妃は故意に皇帝をその場に八合わすように設定します。
璎珞と傅恒は話だけで、何も問題行動はありませんが、皇帝は二人の昔を知っているだけに穏やかではありません。

小嘉嫔は延禧宫の太监、小全子を使って璎珞のものを盗んでくるように言います。
小全子が盗みの際に明玉に捕まってしまいます。璎珞は狙いがあって故意に小全子を開放します。
しかし、簪を盗まれていたことに気づいていません。

小全子は盗んだ璎珞の簪を兰儿に渡します。そこから小嘉嫔の手に渡ります。

太后は江南の風景が好きです。纯妃は江南風の建物を作らせます。これを太后は絶賛します。
皇帝は苏州街を作ることを決めますが、皇后は反対します。国庫を憂いてのことです。
皇帝は娴妃の意見を聞き入れます。纯妃は怒りを抑えて首飾りを寄付します。
その時、璎珞はその市で酒を売っていました。流暢な苏州語を話しています。
皇帝は璎珞に注目します。そしてお酒を購入します。璎珞は皇帝に金を払えといいますが、皇帝はお金を持っていませんでしたので、自分が身に着けていた玉佩を璎珞に渡します。
皇帝は延禧宫に璎珞を訪ねます。璎珞は傅恒と話をした件について、ものまねをして皇帝に甘え、理解を求めます。
皇帝は結局璎珞を許すことにします。

感想

44,45話を一気に書きましたが、42話で贵人担ったかと思えばすぐに令嫔に昇格します。
ここからは纯貴妃、小嘉嫔、愉妃が敵となります。皇后はどちらの見方もしないつもりのようです。
傅恒は相当複雑な気分でしょうね。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ43話


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今回ようやくドラマのタイトル延禧攻略の「延禧」イエンシーゴンという言葉が出てきます。この延禧の意味は訳すと「喜びを迎える.幸福を招く」という意味です。
ただしドラマのタイトルはこれから璎珞が入る延禧宮が舞台となることで延禧攻略ということになっているのかな?と思ってます。
ちなみに百度では贵人延禧宮ではなく储秀宫に住んでいたとあります。

43話 延禧宮

璎珞は贵人となりましたが、海兰察は心配します。傅恒が帰ってきたら受け入れられない程のダメージを受けるだろうと。。。
娴妃(皇后)は魏璎珞を同行するつもりはなく、彼女の力で纯貴妃調子に乗っているを抑え込ませようと考えているようです。

渝贵人は昔の面白くない状況を全て魏璎珞に握らています。纯貴妃は慌てて魏璎珞を手に掛けようとはしません。渝贵人に戦わせるつもりです。

皇后は魏璎珞を延禧宫に入れることにします。
ただし皇后は少し嫌がらせをします。以前長春宮に仕えていた侍女たちを延禧宫に支えさせます。
中でも琥珀は璎珞を全く眼中に置いていません。明玉は不満をこぼします。

ここから璎珞は太后を尋ねるようになります。そして力の限り太后を喜ばせます。太后も璎珞は賢くて面白いやつだと絶賛します。
そのうち皇帝は太后の宮殿で璎珞を見るのが習慣になっていきます。

一ヶ月後、璎珞は病気になったと言い、太后を訪ねません。皇帝はこの事を知り、延禧宫を訪ねます。

延禧宫では琥珀が相変わらず璎珞煮詰めたくぞんざいに対応していました。これを皇帝が見てしまい怒り出します。
そして琥珀に罰を与えた上に辛者库送りにします。
これを見た奴婢たちは二度と怠慢な態度を取ることはなくなります。

纳兰淳雪も璎珞を真似て皇帝の寵愛を得ようとしましたが、皇帝は一向に関心を持ちません。

璎珞が外で寝ていると突然皇帝が現れます。ここから寵愛が始まります。
連続で3日間皇帝と夜を過ごします。これで他の妃たちの嫉妬を引き起こします。

璎珞は皇后の请安にも来ておらず、傲慢だと。。。。しかし璎珞は後から現れ、皇后のために露水を集めていて遅くなったと話します。

小嘉嫔(嘉嫔の妹)は皇帝の寵愛を得ようとして、故意に病気になり気を引いています。
皇帝は元々小嘉嫔を見に行くつもりでしたが、延禧宫の日陰設定に皇帝は注意を引かれ、再び延禧宫に向かいます。

感想

琥珀を追い出した駆け引きが見事です。
璎珞の寵愛GET作戦が始まりました。いろんな手を使い皇帝の注意を引いていきます。そのせいで色々反感を買う羽目になります。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ42話


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インロウという言葉について調べてみました。
yīngluò【璎珞】玉の首飾り.瓔珞[ようらく]装身具または仏堂・仏壇の荘厳具の一つとあります。
今更知りましたが、このような意味があるようです。


そして先に清時代の妃の位について話します。上から皇后(フォァンホウ)、皇贵妃(フォァングイフェイ)、贵妃(グイフェイ)、妃(フェイ)、嫔(ピン)、贵人(グイレン)、常在(チャンザイ)、答应(ダーイン)となっていたようです。
そしてそれぞれ人数が決まっています。また皇贵妃は皇后が不在位、もしくは業務ができない状態のみに使用されたようです。
そして正式な妻(髪の毛を結ぶ)というのは皇后一人だけです。

ちなみに魏璎珞のことを調べてみましたが、孝仪纯皇后は魏氏ということでこの人物のことだと思われます。この人は満州族ではなくて漢族です。
乾隆10年に魏贵人,同年に令嫔 乾隆13年令妃、乾隆24年に令贵妃、乾隆25年に15子、永琰(次の皇帝嘉庆帝)を生む、乾隆30年皇贵妃となります。
でも時間軸がドラマと少し違ってますね。まあこのへんはドラマなので。。。後。。。昔の肖像画を見るととてもひょろ長い人だったようですが、璎珞役の吴谨言と少し煮

42話 魏贵人

明玉の治療が終わった後、璎珞は続けてなぜ虐待されているのかを問います。
そして明玉は話し出します。纯贵妃に遣えて2年間ずっと待遇は良かった、特に皇帝の前では。。。
しかし3日前に玉壶と永琮(元皇后の息子)殿の実務を握っていた王忠がいちゃついていたところを見てしまった。
それであの火事は纯贵妃の仕業だと感づかれたと思い、虐待が始まったとはなします。
これは纯贵妃は明玉がいきなり亡くなると胡散臭いので、体内に針を入れてゆっくりとなきものにしようとしたと考えられます。
これを聞いた璎珞は一瞬クラっとします。皇后の死には纯贵妃が絡んでいたと。。。。。
そしてコイツラは絶対に許せないと。。。。

復讐したいが、明玉は簡単には行かないといいます。なぜなら相手は絶頂寵愛中の纯贵妃です。
璎珞は諦めるつもりはありません。危ない橋を渡ることになりますが、先に頼れる人物を探す必要があります。
これは皇帝しかいません。璎珞は苦しみます。なぜなら傅恒のことを思っているからです。
最終的に明玉を救い、皇后のかたきを討つために、自分の愛情を手放す決断をします。


次の日、璎珞は海兰察に内内で仕事を頼みます。璎珞が何も言わないうちに海兰察はOKと答えます。これは傅恒との友人関係ということもあります。
処理が終わった後、璎珞は袁春望に食事を送ります。自分の計画がもし成功すれば袁春望を裏切ることになるからです。
袁春望は璎珞の心の内を知らず喜んで食事を食べます。璎珞は更に袁春望に明日壊れた部屋を直してくれと頼み、袁春望はすぐにOKと答えます。


圆明园の万寿礼の儀式が始まりました。空に奇妙な鳥が飛んでいきます。太后はあの鳥は何だと話すと、世話をしていた璎珞は鳳凰ではないかと話します。
それを聞いた太后は喜びます。
一方纯贵妃たちは不満です。璎珞がおべっかをつかっていると指摘します。この数年纯贵妃の手下になっていた愉妃も璎珞を罵ります
可璎は慌てずにこれは「天降吉瑞」だと話、人によるものではないと話し出します。

そしてそれを池の鯉が証明してくれると話します。
しかし池の鯉に動きはありません。纯贵妃は耐えきれなくなり、嘘を話した璎珞に罰を与えるべきだといいます。
しかしその時、鯉の群れが「寿」の字を描き、太后は喜びが停まりません。
璎珞に褒美を与えると言います。璎珞は紫禁城に戻り、太后のそばに仕えたいと言います。
太后はOKしようとしたところに、皇帝が反対します。
皇帝は太后のところに口上手な璎珞を置いて迷惑がかかると考えたからです。
しかし太后は問題ないといいます。
皇帝はなんとしてもこれを阻止したいと考え実は。。。答应に封じるつもりだったと話します。

璎珞は元々皇帝に近づくつもりでしたが、あえて太后に使えたいと話、皇帝が自分を妃にするように仕向けたと考えられます。
璎珞が答应になるということで、纯贵妃は慌てますが、太后は更に答应では可愛そうだといい、贵人にするといいます。
これで璎珞の計画は成功です。そして更に明玉をほしいと纯贵妃に頼みます。纯贵妃は最初嫌がりますが、皇帝はくれてやれといい、纯贵妃は仕方なくOKします。

知らせはすぐに袁春望にも届き、裏切った事を怒り出しますが、璎珞も言い訳をしません。ここで袁春望の愛情が恨みに変わりました。
誰と結婚してもいいが、袁春望は弘历(皇帝)だけはだめだと言います。璎珞はなぜ彼がそういうのかこのときは余り考えずに去っていきます。


そして夜、皇帝は璎珞に圆明园の皇后の故居で侍寝(一緒にねる)をさせようとします。
璎珞は準備したもののこれは受け入れられません。
なぜならここは皇后の故居だからです。しかし皇帝は何も考えずに侍寝させようとしています。

璎珞は外で待つように言われますが、なかなか知らせがないので、庭でお菓子を食べながら待っていました。
それを聞いた皇帝は怒ってすぐに呼ぶように言います。
皇帝の怒りを収めるために璎珞は服を脱ぎだします。そして璎珞は服の下に更に喪服を着ていました。

璎珞はいいます。皇后は恩人です。たとえ圣旨だとしても、自分は墓守を27ヶ月間守る必要があると言います。璎珞の話を聞いて皇帝の怒りは収まり、璎珞はその場を離れます。
璎珞が何事もなかった様子を見て、明玉も璎珞は忠義の人だと感心します。

明玉は璎珞がこれからどうやって寵愛闘いをするのか。。。わかりません。

皇帝は海兰察を呼び万寿礼のときの吉兆の真相を聞き出します。海兰察はそのまま話します。璎珞はだだ単に太后を喜ばせたかっただけだと。
皇帝はそこで柔らかくなります。そして海兰察にこれからは「璎珞姑娘」ではなく「魏贵人」と呼べと話します。

感想

愛情を捨て、安定を捨て、復讐の道を進むことに決めました。この辺、悩みながらもすっぱりと決めるところが、この人のすごいところだったのかもしれません。
今回でようやく妃となります。しかもいきなり2ランクアップです。まずは寵愛争いということになりますが、ここから敵討ちまでどう持っていくのでしょうかね。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ41話


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今回出てくる圆明園ですが、北京の颐和园の東側に実際に圆明園遺跡公園として残っているようです。
実際はドラマのセットとはぜんぜん違う感じですが。。。
私は颐和园には何度か行ったことがありますが、圆明園はまだないです。
でも。。。。本物に行くよりもドラマの撮影場所に行ったほうが面白いかもしれませんね。

前回は富察皇后のことを書いたので、今回は辉发那拉皇后(娴妃xiánfēi)の事を書いてみます。
乾隆帝の2代目皇后 (1718年03月11日-1766年08月19日)辉发那拉(ホゥイファナラ)氏。满洲の镶蓝旗人。
乾隆15年(1750年)に皇后なったとあります。前皇后の亡くなった2年後皇后になってます 

41話 新皇后

圆明园で璎珞は毎日面白くない日々を送っていました。袁春望は心配していろいろな方法で璎珞を喜ばせようとします。
皇帝は前線の戦いについて不満を持っていました。一旦引き上げてはどうかと言う意見も聞きません。
誰も戦いに行きたくない中、その中で一人だけ、傅恒が手を上げます。皇帝は傅恒を金川遠征に派遣させます。

尔晴の耳にも傅恒がが戦いに行く知らせが入ります。このことで怒り、自害も考えます。そして傅恒に考え直すように言います。
しかし元々傅恒は戦いに行きたかった事を尔晴は理解していません。
傅恒は尔晴に自分が死ぬと地位や、名声などが亡くなることを心配しているのだ等と罵るように言います。
尔晴はこころを見破られましたが、傅恒も動揺しません。富察府に一生軟禁してやるといいます。

尔晴が去ってから書斎に戻った傅恒、青莲が悲しい顔をしていました。前線に出ることへの心配です。しかし青莲は傅恒に何も求めません。

傅恒は決意していました。この戦いで功績を上げ、皇帝からお礼として璎珞を貰おうと考えています。
傅恒は出兵前に圆明园を訪ねますが璎珞を見ることなく立ちます。

この2年間紫禁城で皇帝は皇后が亡くなったことに心を痛めていました。しかし太后のすすめにより、娴贵妃を皇后とすることになります。

この日、太后は妃たちを連れて圆明园に来ていました。万寿节の準備のためです。これを聞いた璎珞は明玉に会えると思いすこし嬉しくなります。
しかし明玉は自分を遠ざけようとしています。そこに纯贵妃と愉妃が現れ、自分に対しても不満を言い出し、璎珞は気分を悪くします。
明玉は裏切ったりするような人物ではありません。このことからなにかあると悟ります。
袁春望はそうは思ってないようです。

璎珞はこっそりと明玉を探し出し、明玉がなにか脅されていると感じます。もう一歩踏み込んで話そうとした時、明玉は璎珞に気をつけろと話して、去ります。
璎珞はそれを聞いても諦めませんが、そこに玉壶が割って入ります。

どうやら玉壶は璎珞を始末する予定のようです。

しかし璎珞はすでに奇襲を予測していました。そしてそのとおり夜中に奇襲を受けますが、袁春望に取り押さえられます。
刺客はやばいと見て物取りだと言い訳しますが、刃物を持っていたことで嘘だと見抜かれます。しかし璎珞はこの事を公にしません。
更にこの刺客は自分に対して向けられたことも袁春望には話しません。

次の日、皇帝が皇后の墓参りをします。しかし、お供え物のお菓子がおかしいと感じます。それを見ていた璎珞は、もともと皇后へのお菓子は明玉が作っていて、今回自分が作ったが、うまくできなかったと嘘を付きます。
それを聞いた皇帝は明玉をよびお菓子を作らせます。
これは全て璎珞が明玉を救おうとした行為です。
その時纯贵妃は暗殺が失敗したことを知り、明玉になにかしたのではないかと責めます。そして罰を与えようとした時、李玉がやってきて明玉を連れ去ります。
纯贵妃はその後姿を見て璎珞と明玉はただの宫女であり、何もできないと安心します。

明玉が璎珞のもとにやってきました。璎珞は真相を聞き出します。明玉の体内には銀の針が打ち込まれていました。腕が痛かったのはそのためです。
璎珞の心の痛みは停まりません。
皇帝に話すという璎珞ですが、明玉はどうしようもないといいます。
璎珞は自分の腕を切り、怪我をしたと叶天士を呼び、明玉の体内の針を一本づつ抜いていきます。
しかし叶天士は表面の8本の針は抜いたが、体内に入ってしまったものはどうしようもないと話します。
璎珞の心はひっそりと怒りに燃えます。

感想

新しい皇后に娴贵妃が選ばれました。娴贵妃はうまく太后に取り合っていたかいがありましたね。
それにしても娴贵妃は高贵妃にいじめられていた頃から比べると強くなり、腹黒くなり、チョット考えられない感じですね。そして計算高いとも言えます。
更に言うと自らはほとんど手を下してない中で、敵を抹殺しています。。。。
ろうそくの火を一つ一つ消していっていたことから、まあ全ては計画済みなんでしょうけど。
纯贵妃はあくどい罰を考えます。こういう罰を当時は本当にやっていたのでしょうかね?

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ40話


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今回はフーチャー皇后がメインです。その皇后ですが、少し調べてみました。
孝贤纯皇后(1712年3月28日-1748年4月8日)
→乾隆帝の最初の嫡后,富察氏。満州の镶黄旗人(八旗の一つ)。傅恒の姉。
フーチャ氏ということは確かなようですが、名前の容音(ロンイン)はドラマで付けたのでしょうかね?チョットわかりませんでした。
富察·傅恒(约1720~1770年)。
→満州の镶黄旗人(八旗の一つ)。皇后の弟
そしてフーハンも実在した人物のようです。

40話 富察容音

永琮を失った皇后の体は日に日に衰弱していきます。
情緒が崩壊した皇后は皇帝に問いただします。
なぜ自分は礼法に従うのか、後宮の妃に対して良くする、更には彼女たちの子供を自分の子のようにしているのに、結果はこの末路である。
なぜここまで苦しみを受け入れなければいけないのかと。。。。
これを聞いた皇帝は、心では受け入れられますが、表面上、なぜなら、あなたは清の皇后であると言います。

しかし皇帝は理解していませんでした。皇后も元々皇后になりたくはありませんでした。富察容音でありたいと。。。この狂ったような感じに皇帝は耐えられず、皇后に責任を忘れるなといい去っていきます。
永琮の葬儀に対して準備をしようとしますが、緊急の知らせが入ったので、政治を優先させ、傅恒を呼びます。
傅恒は皇后を富察府に暫定的に戻してほしいと話しますが、皇帝は拒否します。皇后であるからには紫禁城から出ることはできないと。。。

尔晴はすでに皇后が子を失ったことを知りました。皇后への思いをすでに断ち切っていた彼女は皇宫に向かいます。そして寝ている皇后を見て心に中で笑います。
そしてこう話します。自分は皇帝と関係を持ち、腹の子は皇帝の子供だと。。外にいた明玉はこの事を知りません。尔晴が去ってから皇后は故意に明玉をその場から去らせます。
その後、城壁に登り、一生を振り返ります。
自由を求めたが、宮廷深くに閉じ込められ
温かい家族を求めたが、子供を作れず。。。
そしてこれはもう戻ることはできないと。。。
壁から飛び降り、これで自由になれると。。。。。。


璎珞が戻ってきた時、紫禁城には異様な空気が流れていました。
长春宫に入った時、自分を騙しているのかと思いましたが、これは事実です。白い布を被せられた皇后。。。。
璎珞は受け入れられない程の悲しみを受け、泣き出します。
しばらくして皇帝が入ってきます。
皇帝は明玉に皇后の化粧をするように命じます。しかし璎珞は虚栄のまま離れるのは望んでないと話だし、皇帝を怒らせます。
皇帝も皇后の死を受け入れられないようです。そしてこのような不甲斐ない結果も。。。。なぜなら彼女は皇后だからです。
そう話すと璎珞は笑わせるなと。。反抗しだします。皇后は永琮を死をかけて産んだのに、不甲斐ない結果とは何事だと。
皇帝は怒り、璎珞に皇后と殉死するように命令します。
璎珞は反抗せず、そのまま受け入れます。

明玉は慌てて皇帝に助けを求めますが、覆りません。

璎珞が切腹する直前で李玉が止めます。。。皇后の遺書が見つかり皇帝が璎珞を許したようです。
璎珞は圆明园で皇后の墓守をすることになります。
皇帝は遺書に自分の事が全く書かれていなかったことに落ち込みます。
璎珞が圆明园に到着すると、なぜか袁春望もそこにいました。紫禁城のすべての仕事を捨てて璎珞に付き合うつもりです。

感想

無理して作った子供にもかかわらず、亡くしてしまったことで皇后はなにか糸が切れてしまったかのようです。
皇后が自害という、これまでにない展開でしたが、皇后が亡くなったことでこれで長春宫辺は終了です。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ39話


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39話 走水

酔っ払った皇帝は皇后に亡くなった永琏のことを話し続けます。
この仲良い様子を見て尔晴は気分を悪くします。そして皇帝と富察家に復讐をしようと考えます。
尔晴は服を着替え、皇帝のために酔醒のスープを持っていく琥珀に変わって、騒ぎを起こして皇帝の寝室に入ります。
李玉にも見つかりませんでした。次の朝皇帝は焦りますが、怒って尔晴に出て行けといいます。

明玉は琥珀の異常に気づいていましたが、その場はおかしいと思いながら見逃してしまいます。
富察府に戻った尔晴はごきげんでした。傅谦を訪ね机の上の自分の絵を見て傅谦の心が見抜かれそうになり慌てます。


皇后の出産の時期になりました。体が弱っている皇后はなかなか出産できません。璎珞もビビっています。
自分の母に重ね合わせて、耐えきれなくなり、外に出て泣き出します。璎珞の様子を見て外にいた傅恒は璎珞を慰めます。
しかしすぐに、二人はお互いに親しくない感じになります。

皇后はついに子供を出産しました。嫡子の名は永琮と名付けられます。
一方纯贵妃の寵愛は失われつつありました。娴贵妃は纯贵妃をけしかけます。
七阿哥永琮の名前は将来の後継者の名前だと。。。纯贵妃は皇后に手を出す決断をします。
娴贵妃は満足して帰っていきます。珍儿とその話をしていましたが、話を聞かれていた宫女を過ぎに処分します。


傅恒は富察府に戻りますが、尔晴が妊娠したことを知ります。傅恒は起こりますが、母の前では何も言いません。
傅恒は一度も尔晴と寝ていないのです。。。。。

傅恒は部屋に戻り剣を取り出し、尔晴に自害しろといいます。
尔晴は少しも慌てず、この子は皇帝の子供だとはなします。傅恒は皇帝はそんな事をしないといいますが、自分は故意に皇帝を陥れたと話します。
これを聞いた傅恒は尔晴を部屋に軟禁するように命令します。



魏清泰(璎珞の父)が怪我をして娘を見たいと言う知らせが入ってきます。璎珞は会わないといいますが、皇后は璎珞に行くように勧めます。
これはすべて纯妃の計画でした。璎珞を宮廷の外に出した夜、长春宫に火を放ちます。
长春宫は混乱し、永琮もう助かりません。皇后が火に入ろうとしますが、海兰察が皇后を助けます。
皇帝もやってきて、长春宫の件を調べますが、太监たちの炭の不始末と言うことで片付けられてしまいます。太监たちは濡れ衣だと話しますが、助かる見込みはありません。

感想

展開が早かったです。妊娠してすぐに出産、そして、殺害と。。。なんとまあ。。。
尔晴、纯妃共に闇に落ちまくってますね。そして再び子供をなくした皇后。。。。薬を使ってまで産んだ子供なのですが。。。今後どうなるのでしょうか。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ38話


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38話 子嗣の為

いじめを受けた青莲はずっと香囊を懐に隠していました。尔晴には発見されていないと。。。。
傅恒はこの時、青莲は自分のせいで罰を受けたことを知り、心を痛め、青莲は自分の書斎の仕事を任せることにし、尔晴は書斎に入れないように命令します。

尔晴は簪が自分のために準備されたものと知り、傅恒を疑っていたことをくやみます。そして傅恒とわかり合おうとして話をします。
しかし結婚してから尔晴は侍女をいじめ続け、府内の情報を祖父に流し、徒党を組んで私利をはかっていることに目をつむっていた傅恒ですが、今回のことでもう尔晴を許さないといいます。

そして傅恒は自分の中で尔晴が璎珞より上に行くことはないと話します。
尔晴は暴れますが、傅恒は冷静にその場を離れます。
傅恒が離れていく背中を見る尔晴。。。。そこに傅谦が手を伸ばします。


尔晴は皇宫にやってきて、皇后会いに行きます。傲慢な態度に明玉も余り歓迎しません。
明玉は起こりますが、璎珞は人の性格はそんなに簡単に変わらないと。。。尔晴はもともとああいう性格だと話します。
尔晴は皇后に长春宫に戻りたいと話します。
皇后は尔晴に本当のことを話せと言い、結局しばらく长春宫に住まわせることにします。

尔晴は璎珞に復讐しようと、璎珞に傲慢な態度で自ら自分の荷物を片付けるように命令しますが、璎珞は自分でやるつもりはありません。。。
尔晴は怒り出し叩こうとしますが、逆に璎珞が尔晴にビンタします。
尔晴は耐えきれなくなり、宫女に璎珞を捕まえさせようとしますが、誰一人として尔晴の命令を聞きません。
璎珞は冷たく話します。ここは长春宫であり富察府ではないと言います。尔晴はからなず二人に公開させてやると誓います。


纯妃が男子を出産して纯贵妃となります。子供は永瑢と名付けられました。
尔晴は故意に皇后に子供が生まれやすくなる薬を与えます。子供のことでは皇后も子供を作り、地位を守るべきだと話し出します。聞いていた明玉は問題があると感じます。
しかし尔晴はこの薬には害がないと話します。明玉は疑います、更に尔晴は璎珞には黙っておくように話します。

しばらく日が経過して、皇后の体調が悪くなり、妊娠したことがわかります。しかし璎珞は余り嬉しくありません。目覚めてからそう立っておらず、体調も回復していない、妊娠しない薬を飲んでいたはずなのに。。。
これは誰かが、こっそりなにか薬を与えていたと考え、明玉に聞き出そうとしますが、尔晴が現れ、自分がやったと話します。
それを聞いて璎珞はこころの中では嬉しくありません。なぜ子供にこだわるのか。。。璎珞の苦悩を知って袁春望は璎珞に話します。

後宮で最も重要なことは子嗣を残すことだと。

時間が流れますが、尔晴は长春宫をさろうとしません。璎珞と明玉もあまり面白くありません。この日、皇帝が纯贵妃の宮殿に永瑢を見に行ってました。
しかしすぐに皇帝は離れていきます。この日は永琏の命日でした。皇帝はお酒を飲んで傷を癒やし、长春宫にやってきました。
璎珞を見て、文句を言い出します。そこに皇后もやってきます。皇帝は良いながら永琏の名前を呼びます。。皇后も悲しみます。

感想

尔晴は何を考えているのでしょうかねチョットわかりません。結婚したものがそのまま长春宫に居座れることはないと思いますが。。。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ37話


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今回富察府の侍女ととして青莲という侍女が登場します。
役者さんの名前は方楚彤というようです。2016年頃から登場しています。身長は168だそうです。そして細いですね。
延禧攻略と同じ吴谨言、聂远が登場する始まったばかりの時代劇、「皓镧传」にも登場するようです。
方楚彤 → 青莲 → 富察府の奴婢

37話 闇落ち

皇帝が現れびっくりする璎珞、慌てて誤ります。更に身分不相応な簪を外します。
しかしその様子を見た皇帝は笑います。
璎珞は皇帝の意図に気づきます。自分は皇帝には不釣り合いだと言って拒否しようとします。
その拒否する様子を見て皇帝は逆に興味を示します。

「ムリヤリするのも悪くない」

と言い璎珞をものにしようとしますが、璎珞はまずいと見て、逆に皇帝を誘惑する方向に転換します。
その様子を見て興味を削がれた皇帝はもう良いと言って、璎珞に出ていくように言います。

璎珞は普通の服装に着替えました。しかし外を守っていた德胜は満面の笑みで自分が用意した服だといいます。
璎珞は怒って长春宫に帰ります。

璎珞がどれだけ頼んでも皇后は許してくれません。それでも諦めない璎珞、そして最終的に皇后は璎珞を許します。
皇后はこれ以上は璎珞を守れないと考えたからです。それは自分が立ち上がれない様になってしまい、皇后の座も長くない、长春宫は衰退すると考えていたからです。
璎珞は自分は荣华富贵を求めてはいない、皇后のそばに痛いだけだといいます。主人としてだけではなく自分の中では姉としても見ていると。。。

尔晴は富察府で暇を持て余していました。そこで富察府の四少爷(傅谦)と出会います。彼はずっと府内で生活している人物のようです。
お互いに気になる存在のようです。

この時纯妃が妊娠の知らせが皇帝に届きます。明玉は纯妃の文句を言います。

皇后はずっと歩く練習をしていました。そしてついに自分で立ち上がることができます。
明玉と璎珞は涙が停まりません。皇后にもようやく笑顔が出るようになります。

妊の纯妃が寵愛されだしました。让娴贵の侍女珍儿は心配しますが、
娴贵妃はなにか作があるようです。

娴贵妃は内务府に行き、昔自分にしたことを总管に問い詰めます。
娴贵妃はそれを処罰せず袁春望を内务府の仕事に参加させ、内务府をコントロールさせます。

傅恒は长春宫を訪れていました。璎珞は傅恒が自分を当座けていると感じ、少し悲しくなります。
皇后は二人の状態を受け入れられない感じでしたが、傅恒は尔晴を大切にすると話します。


傅谦はだんだん尔晴に対しての思いが出てきます。いつも隠れて尔晴を見ています。
尔晴はそれに感づきながらも何も話しません。
この日富察府の侍女、青莲が書斎で璎珞が傅恒に送った巾着を見つけます。
傅恒がそれを大事にしていることを知っていたので、青莲はそれを隠します、しかしそれを尔晴に見られていました。
尔晴は傅恒が自分に対してずっと冷たいのは青莲のせいだと考え、彼女を殴り、爪を剥がします。
それはすぐに傅恒が知ることになります。尔晴に対しての後ろめたい気持ちが一瞬で消えてしまいます。
そして自分はこのような蛇蝎心肠(邪悪な心)を持つ女性を愛すことはないと言い、尔晴に送るはずだった簪を捨てます。

感想

今回纯妃と尔晴が闇落ちしました。だんだんまともな人が少なくなっていきます。というか普通の人。。。はじめからいませんが。。。。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ36話


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36話 罰を受け入れる

娴贵妃は纯妃を挑唆tiǎosuō(けしかける)して、寵愛争いに参加するように仕向けます。
皇帝は皇后に璎珞のことが好きなのではと言われたことをいろいろと考え出します。
李玉に聞きますが、李玉は答えません。。。皇帝は少し怒って德胜に聞きます。。。
璎珞はもし皇帝が守ってなかったらなんで今まで生きているのか不思議だと。。。皇帝は自分の中で知らず知らずのうちに璎珞のことが気になるようになっていたようです。

ここから纯妃の寵愛争いが本格化します。早速皇帝を引き込むことに成功しました。

次の日皇帝は、傅恒を呼びクラスアップさせます。これは婚姻のことで傅恒が悶々としていたのをなんとかしようとしてのことです。
宮廷の外に出ると、璎珞が炭の掃除を指定巻いた。璎珞の働く姿を見て、皇帝は璎珞に长春宫に戻りたくないのかと話します。
璎珞はためらいますが、皇后が目覚めたことを話されると、どんな罰を受けても良いので戻りたいと話します。

しばらくして傅恒の結婚式です。傅恒はお通夜のようです。。。
dòngfáng huāzhú【洞房花烛】の際に尔晴はこの先の未来の幸福を期待します。そして璎珞に勝ったと感じます。
しかし傅恒は尔晴に対する後ろめたい気持ちがあります。璎珞を忘れよう忘れようとしているようですが。。。

傅恒は尔晴を連れて宮廷に入ります。その時紫禁城は大雪でした。
この大雪の中、璎珞は一步一叩の苦行を行っていまいた。皇帝が璎珞に与えた罰は一歩歩いて、一礼するというのを6宮12時間行うというものです。
実は2つの選択肢があったのですが、もう一つは傅恒に直接好きじゃなと言えというものでした。璎珞はそれを選択しませんでした。


长春宫についた傅恒はずっと璎珞のことを考えています。この罰を受けきれないのかと心配します。しかし自分にもう璎珞を助ける資格が無いとも考えます。
明玉は尔晴の婚姻を祝福に来ていまいたが、尔晴の優しい姿はなくなり、傲慢な様子に変化していまいた。


璎珞はずっと苦行を続けています。袁春望もこれを見ていられなくなり、璎珞と一緒に歩きます。その時傅恒たちが通り過ぎますが、目を合わさない二人。。。
袁春望が水を取りに行っている間、璎珞は耐えきれなくなって倒れます。そこに皇帝が現れ、璎珞を抱きかかえ宮殿に戻っていきます。その後ろ姿を見る袁春望。。。

皇帝は璎珞を寝室に連れていき寝かせます。皇帝はぼーっと璎珞を見ていますが、李玉は皇帝の思いを察します。
璎珞が目覚めた時、璎珞二服を着せますが、その服は妃嫔のような衣装でした。。。
璎珞がその場を離れようとした時に鍵がかけられます。

そして入ってきたのは皇帝でした。。。

感想

皇帝が璎珞に与えた罰ですが、チベット仏教のお参りみたいな感じですね。この時代の建物はチベット仏教の建物も多いように感じますが、清の王朝はチベット仏教が全盛だったのでしょうかね?

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ35話


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35話 皇后が目覚め、純妃も目覚める

袁春望は少年時代にこの世界に対する信頼を失いました。自分が強大になってこそ初めてこの世界に話が通ると言います。璎珞はそれを聞いて更にたまらない気持ちになります。

纯妃は傅恒になぜ尔晴と結婚するのかと聞きます。傅恒は抗旨(圣旨に反抗)はできないと話します。更に聞く纯妃ですが、璎珞を救うためだと聞いて受け入れられない感じになります。
そして傅恒に初めてあったときのことを覚えていないのかと問いかけます。傅恒は気にもとめていなかったようです。
纯妃は信じられず、ならなぜずっとその小物入れを身に着けているのかと問います。傅恒はこれは姉からもらったものだと思ったていたようです。
傅恒は纯妃に小物入れを返します。
纯妃はこれで完全に壊れました。。。。笑い話だと。。。。恨みが募っていきます。


そして娴贵妃が纯妃を訪ねます。纯妃は情緒不安定な感じです。そして記憶を辿る娴贵妃は傅恒のことだと勘付きます。
娴贵妃は刘嬷嬷を連れてきました。拷問を行って真相を聞き出したようです。刘嬷嬷を利用して璎珞を陥れようとしたのはやはり纯妃でした。
纯妃は乱れますが、娴贵妃はそれで告発するしようとするつもりはないようです。そして傅恒のことも話さす、反対に刘嬷嬷の舌を抜くように司令します。
娴贵妃はこうすることで纯妃の弱みを握り、自分の思うよう利用しようとしたと考えます。

辛者库で锦绣は袁春望をたずね、高贵妃の事件についての話を知っているといいます。それを聞いて袁春望驚き、ある計画をします。
次の日、锦绣がいなくなあったという話聞きます。曰く、逃げたということですが、璎珞はそれを聞いてどこか違和感を感じ、袁春望に聞きますが、お茶を濁されます。

皇后はようやく目覚めました。そして傅恒が尔晴と結婚する話を聞きます。
璎珞は最後まで頑張るつもりだっと思うと。。。傅恒は璎珞を救うため、一緒に進む道を断った。そして戻ることはできないと。。。
しかもこれでは尔晴に対し絵不公平だと。。。
傅恒は圣旨がすでに出ていて戻れないと。。。
しかし皇后は諦めきれずに皇帝に直談判します。しかし皇帝は引き下がりません。
そこで皇帝が、璎珞に対する気持ちも一般の人とは違うと感じました。そして皇帝は璎珞に気があるのではないかと話します。
皇帝は馬鹿なことを言うなと認めず。皇后をしかり去っていきます。

皇后はまだ戻れる可能性があると思っていただけに、ダメージが大きく、明玉も不満を口にします。
明玉は約束を守らなかった傅恒への怒りを、海兰察に向けて話します。
明玉の心を落ち着かせようと海兰察は明玉を城壁の上に連れていきます。明玉もついに陥落して友だちになることになります。

娴贵妃は纯妃をそそのかし、将来のために子供を作って地位を確立すべきだと話します。
それを聞いた纯妃の心には寵愛争いの目が芽生えます。。。。

感想

娴贵妃は腹黒さ前回ですね。尔晴といい纯妃といい、皇后以外にまともな女性はいないのでしょうかね。。。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ34話


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このドラマ70話ありますが、今までの流れは下記のようになっています。
1話~8話までは绣房編
8話~28まで長春宮編
28話~辛者庫編
大体半分まで来ましたが、いつになったら妃編が始まるんでしょうかね。
袁春望が辛者庫のトップになったことで、辛者庫の生活も自由に抜け出せたりして。。。それほど困らないようになったようですが。。。。

34集 傅恒の選択

辛者库のみなは养心殿作業をていますが、刘嬷嬷が連れて行きます。そして残った璎珞は一人で作業します。それが皇帝の目に止まります。
昨日璎珞が自分に話したことを思い出し、皇帝は璎珞を許そうと考えるようになります。

夜になり、璎珞は再び皇后を見に行こうとします。それを見て袁春望はこころを痛めます。自分の体のことを考えろといいますが、璎珞はかまいません。
皇后は主人と言うだけでなく、姉であると話しますが、もしあなたが病気でも同じことをするといいます。。
それを聞いて袁春望は感動して璎珞を活かせます。その後刘嬷嬷が璎珞の住処でコソコソしているのを見かけます。


璎珞は明玉に連れられこっそりと长春宫に入っていました。故意に璎珞を見に来た傅恒ですが、尔晴がそれを見ていました。
皇帝が长春宫にやってきます。ここで尔晴が悪さをします。
尔晴は璎珞は后院にいるといいます。そこで皇帝が見た光景は。。。。
璎珞と傅恒は一緒に話をしていました。皇帝はそれを見て怒って帰っていきます。

目的を達成した尔晴は喜びます。明玉に自分の計画を知られないようにしますが、明玉にはバレていまいた
明玉は怒って璎珞に話すといいますが、尔晴に説得され黙っておくことにします。


皇帝は璎珞と傅恒があっていたことに怒りが収まりません。許そうと思っていたこともやめることにします。

他の場所では刘嬷嬷が近衛兵をつれて捜査をしていました。倉庫から呪いの人形を見つけます。
娴妃がこの事を知り、皇帝の前で璎珞の尋問が始まります。
刘嬷嬷は璎珞がやったといいます。このとき锦绣から事情を聞いた袁春望は璎珞を救うため傅恒を訪ねます。
傅恒は养心殿に向かおうとしますが、袁春望はそれでは火に油を注ぐだけだと話します。
傅恒は考えた末に长春宫に向かい、姉(皇后)に目覚めてくれと頼みますが、届きません。
そこに尔晴がやってきて傅恒を慰めます。そして自分を娶るしか方法はないと話します。

一方养心殿の璎珞は罪を認めません。
そして頸に結ばれた紐は私の結び方ではないといいます。そして次第に刘嬷嬷の嘘がバレていきます。
璎珞の罪は晴れましたが、皇帝は彼女を開放しようとしません。兵士との密会の件で璎珞を問い詰めようとします。
璎珞はこれについては弁解しません。そして素直に連れ去られようとします。皇帝はなぜ弁解しないのかを聞きますが、璎珞は事実は事実だといいます。
皇帝は怒って去ります。

しばらくして傅恒がやってきました。しかし皇帝は会おうとしません。日が落ちる頃、皇帝は外に出ます。傅恒は尔晴との結婚を願い出ました。
璎珞は直ぐに慎行司から開放されますが、何があったのか疑問に思います。
傅恒がやってきて璎珞虹状を話しますが、そして傅恒は巾着を返そうとしますが、璎珞は受け取らず捨ててしまいます。
璎珞は傅恒は自分と同じく頑なに思い続けてくれると思い、皇帝に何も弁解しなかったと話、こうなるとは思わなかったようです。

璎珞は傅恒を愛していましたが、傅恒を失ってしまいました。
袁春望は必死に璎珞を慰めます。
そして璎珞に自分の境遇を話します。

感想

愛する人を救うため、違う人との結婚を申し込む。。。この選択は正しいのでしょうかね?呪いの件ならまだしも、デートの件なら、それほど罪は重くならないような気もしますが、違うのでしょうかね?
わたしは傅恒が選択を誤ったと思ってますが、まあどらまですからね。。
袁春望は元々良いところの子だったようです。この真相はあとからわかります。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ33話


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33話 璎珞と皇帝

璎珞は自分の話した言葉にしまったと思いますが、春望はその気です。しかし璎珞は拒否します。
璎珞の体はだんだん回復してきました。働いている最中に宫女たちが高貴妃が亡くなったことを話していて皇后もすぐだと言ったことで怒り出します。
璎珞はこっそりと长春宫の忍び込み傅恒に見つかります。傅恒は元々あの時璎珞が話した言葉は故意だと見抜き、逆に傅恒は明玉に当直の人がいない時間を聞いて璎珞に知らせました。。。真意を確かめるためです。
璎珞はそれを認めず。きたからには診ていくといいます。
璎珞が出ていってから明玉がやってきて、傅恒に高贵妃の死は璎珞が関係しているのかを聞きます。傅恒は肯定も否定もしません。

皇帝は高贵妃のしに対して少し後ろめたい感じを覚えていました。娴妃は高贵妃の葬儀を手配を自らかって出ます。
この寛大で包容力がある態度に皇帝は感心します。その瞬間娴妃は少しくらっとします。娴妃の肩の火傷もそれほど良い状態ではないようです。
皇帝は娴妃に休んだほうが良いといいますが、娴妃はなんとかすると言って聞きません。
太后の耳にもそれが入り、娴妃は贵妃となります。


璎珞は時間を見て长春宫へ皇后を訪ねていました。寝ている皇后に話しかけ、早く目覚めてくれと話しかけます。この時突然皇帝が訪ねてきます。璎珞は慌てて隠れます。
眠り続ける皇后に対して皇帝は話を続けます。皇后は何かを受け取ったのか瞼が動きます。
続けて話をしようとする皇帝ですが、瞬間室内のカーテンが動き、音がします。皇帝は何も話さずにその場を去ります。

しばらくして明玉がお茶を持って入ってきます。そして危険がないと察した璎珞が出てきますが、皇帝は部屋の中にいましたww
璎珞は計略にハマってしまいましたが、そこから逃げようと、皇后の手が動いたと話、皇帝が確かめに行った時に、すきを突いて逃げます。

この日、珍儿は娴妃の傷口に薬を塗っていましたが、娴妃はこの傷痕を残しておきたいようです。これにより皇帝は永遠に自分に良くしてくれると考えているからです。
このとき同時に纯妃は傅恒を訪ねて、璎珞に対しての気持ちを聞きます。傅恒は璎珞のことが好きであることを伝え、纯妃にもう二度と聞かないでくれと頼みます。
これを聞いて傅恒のことを思っていた纯妃は表面上は穏やかでしたが、部屋に帰ってから暴れだします。
彼女はずっと傅恒と一緒に痛いという叶わぬ思いを抱いていました、それで皇后のもとによく来ていたようです。
いつか傅恒に良い縁があれば良いと思ってましたが、よりによって璎珞とは。。。。これにより傅恒への思いを断ち切ります。
そして辛者库の刘嬷嬷を利用することにします。


高斌は高贵妃の葬儀のために京に戻ろうとしていましたが、皇帝に拒否されます。高斌は治水のために京から離れているのに、娘のために何もせず帰ってくるとは何事だと怒り、高斌の職位を奪います。

夜になり、子時になるころ、皇帝は再び长春宫にやってきます。明玉は驚きます。璎珞もこの情報を聞きますが、どうしようもありません。
緊張の中、皇帝は璎珞を見つけ出しますが、皇帝は璎珞を責めません。逆に璎珞に話します。
君主ととして、一人の夫というだけでなく、天下の民を見る必要があり、これにより、すべての精力を後宮の中に置くことができない、皇后がずっと望んでいた本心も与えられないと。。
それを聞いて璎珞は違う考え方をします。
女性の一生は一つの生活範囲に閉じ込められている、それだからこそそれでこそすべての感情を夫に託していると。
璎珞が話すと、皇帝はしばらく黙って怒ったような感じでその場を離れていきます。
璎珞はまずいと思ったか、詩を話し出します。その詩は皇帝が書いた詩であり、天下を統治したいという願望についてのものです。
しかもこれは皇后が璎珞に話した詩です。これは詩を通して皇后が皇帝を理解しようとした印です。
璎珞はその中から、皇帝の努力を感じ取ることができたと話します。
それを聞いた皇帝は、すこし目から鱗な感じで、璎珞のことを感心します。しかし璎珞が自分の詩に不満があると思っていると考え、嫌な顔をしますが、璎珞はその場をさっさと離れていきます。

长春宫を離れてから皇帝は大臣を集め国庫の状況を聞きます。減税をするつもりです。大臣たちは入不敷出だといいますが、皇帝は譲りません

感想

高斌が高贵妃が亡くなったことで、解任されてしまいました。娴妃は裏工作をいろいろとやってついに貴妃になりました。
璎珞に対する皇帝の見方も少し変わった気がしますね。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ32話


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32話 高贵妃

高贵妃は自信満々で芸人たちに「万紫千红」のパフォーマンスをさせます。夜空に星のように光る形式は圧巻です。高贵妃は次第に前に出ていきます。
その時万紫千红の鉄水が高贵妃たちに降り掛かってきます。高贵妃は背中を大やけどします。娴妃は皇帝を守るために少しだけ火傷をします。

太医たちが治療に当たりますが、高贵妃傷跡が残ることを嫌がり治療を拒絶します。叶天士と张院判も困ります。それを聞いた皇帝は怒って無理やり治療させます。
治療を初めて気づきます。铁水の中には「金汁」が混じってました。金汁とはすなわち粪水(排泄物)のことです。これにより傷口から感染症が発生します。

海兰察はこの件の捜査を始めました璎珞にも聞き込みが入ります。海兰察は彼らは刺客だといい捕まえるつもりです。
海兰察が去ってから袁春望がやってきます。この時、璎珞はすでに芸人たちを宮廷から逃していました。これがあったからこそ、彼らに故意にパフォーマンスを失敗させるこに成功したのです。
そして璎珞はもし見つかったときのために保険もちゃんと用意していました。
・长春宫に迷惑がかからないように长春宫の人に冷たくする
・牛乳配達で高贵妃と喧嘩した件で、高贵妃恨みがある。
これによりもし自分が見つかっても皇后に責任は行きません。
しかし袁春望にはバレてしまいました。璎珞は再び気絶してしまいます。

皇帝が娴妃を訪ね、傷の様子を伺います。皇帝はここでようやく娴妃の傷も軽くはないと気づきます。
娴妃がこの事を隠していたことに皇帝は感動します。

高贵妃の傷口は感染症を起こし、発熱していました。重病人のような感じです。しかし対策がありません。

娴妃が高贵妃を訪ねます。そして自分がやったと話します。高贵妃は怒り、訴えると言いますが、自分も怪我をしており、誰がそれを信じると。。。。強気に出ます。
もし運良く助かっても、背中の傷が残り皇帝はもう訪ねてこないだろうと。。。親にすがって宮廷に残されるだろうけど的な話をします。。。
しかしもう高贵妃に反撃する力は残っていません。

そして高贵妃は服を着替えて芝兰に皇帝を储秀宫に呼んでくれと話します。
高贵妃は休んでいなければいけない体なのに踊りだします。皇帝はそれをずっと見つめています。
皇帝は高贵妃が宁馨儿だった頃のことを思い出します。
踊りが終わると高贵妃の背中は血だらけです。そして皇帝の懐に抱かれます。自分は高家から献上された道具だったと。。。
皇帝は高贵妃の願いに答えます。


しばらくして高贵妃の弟、高恒がやってきた時、高贵妃は自害していました。
皇帝は高贵妃が亡くなった知らせを聞き、皇贵妃に封じます。

袁春望はずっと璎珞を看病していました。そして今回の件は太后の祝賀のためだったこともあり、これ以上は捜査は行われないだろうと言います。
璎珞は安心して感激のあまり袁春望に「哥」(兄さん)と言います。

感想

「万紫千红」ですが、溶けた鉄水ってあんなに飛び散るものなのでしょうかね?わかりませんが。。。。
ここでやっと高贵妃が退場です。高贵妃は結局自分ではほとんど悪いことをしていないのですよね。全て別の妃にやらせているので。。。。
一番狡猾なのは。。。。娴妃というところでしょうか。。。