異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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LAOWA 19 mm f/2.8 Zero-D等・GFXは星空撮影とって今のところやはりレンズが鬼門ですね(3)

今回の旅行でLAOWA19 mmGFXで星空撮影を試してきました。GFX用にいろいろ試していますがには星空用の良いレンズがなかなか無いですね。

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GFXの19mmということで35mmフルサイズだと15~16mmぐらいの画角になります。
前回購入時にポートレート撮影には使ったのですが、
今回は星空撮影です。
結論から話すとLAOWA19 mmですが、一回撮影しただけですが星空撮影にこのレンズはやはりちょっとイマイチな感じです。というかGFX100Sでまともに撮影できるレンズあるんでしょうか?
GFXはノイズが少なくてとても気に入っていますが、肝心のレンズが。。。
それでは早速見ていきましょう。
その前に今回の設定は以下になります。
GFX100Sのカメラ設定は,F2.8,ISO:6400,10秒での撮影です。

ムラがわかりやすいように明るさを上げて、画像サイズ11648×8736のJPG撮って出しです。
夜になる前21時ぐらいの写真、周辺減光がすごいですね。

完全に夜になってからの写真ですが
パープルとグリーンのカブリというのでしょうか?グラデーション発生しています。正面の光害のせいなのか?明るさが明るすぎるのか?この現象は結構酷いです。
そういえはどのレンズだったか忘れましたが、このムラ前にも見たことがある気がします。
(※JPGにして8BITディスプレイだとあまり良くわかりませんね。。。。私がいつも使用しているMAC(10BITディスプレイ)でRAWを見るとすごいわかります。もしかしてそれを考慮している??)

右上、左上、真ん中辺りの100%拡大です。ピントが微妙だったかもしれません。旧タイプのフジのカメラは拡大率が低くてピント合わせが大変です。

100%左上
100%右上
100%真ん中

F2.8だと鳥の羽が結構出ていますね。
個人的にF2.8が明るさの限界ラインです。これ以上暗くして(絞って)固定撮影するわけには行かないので。。。
いつも思いますがGFXって4:3の写真なので縦が少し長いです。そのためか?周辺減光がより多い気がしますというかこれもうケラレに近い感じです。レンズそのものの性能ということもあるんでしょうけど純正レンズでも同じような感じです。でもこれタイムラプスように16:9とかにするとまあそこまで気にならなくなります。


今回撮影環境も良くなかったので機会があればもう一度試そうと思います。

その他のGマウントレンズで撮影した星空

GFX100Sでいろんなレンズを試していますが、これは!というレンズは今のところ有りません。いくつか見ていきます。

TTartisan11mmF2.8(Gマウント)

ちなみに以前に撮影したTTartisan11mmF2.8(Gマウント)魚眼レンズで撮影した写真を載せます。こちらは元々あるフルサイズ用レンズをGマウントにしただけだと思いますが、思いっきりケラれてます。
後、わかりやすいようにシャドウを極端に持ち上げで見ました。

まあこれも魚眼補正して端っこを切れば割りとちゃんと見られるようになります。

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TTArtisanAPO-M 35mmf2で撮影した天の川

こちらはライカMマウントレンズです。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/shan1tian2/20220930/20220930095958.jpg
記事はこちらです。
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FUJINON GF35-70mmF4.5-5.6 WR

最後は純正レンズです開放は4.5とめっちゃ暗いレンズです、未だに天の川は撮影していませんので、星空を撮ったときのレビュー記事になります。
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現状トリミングして使える場所だけ使うという方法しかないようです。まあ1億画素ありますからね。嫌なら35mmモードで撮影するのが良いかもですね。
それにしてもGFX用のまともな星空レンズなかなか見つかりませんね。