AftterEffectsでセンサーゴミ削除
以前センサーに結構なゴミがついていたのに気づかずに撮影してしまった話をしました。この時は鱗雲が多くて雲だと思ってしまっていたんですね。
実際雲が晴れていくとあれ。。。。これって。。。。という話になったんですが。。。もうゴミの数が半端ありません。
最初手で300枚以上の画像のゴミを消してタイムラプスにしてみましたが。。。。ものすごい違和感があるタイムラプスになってしまいました。
とても綺麗な写真だったのでなんとかタイムラプス化したいと努力しようとおもいAftterEffectsの「コンテンツに応じた塗りつぶし」を使ってみましたが、これもちょっとイマイチですというかなんかボケるだけで違和感アリアリでした。
ということで最後に「リファレンスフレーム」を試してみることにしました。
リファレンスフレーム
この「リファレンスフレーム」というのはいくつかのフレームでPSで実際に修正して後は自動で修正してくれるというものですが、試しにやってみたところ。。。。
α７R４の6100万画素のRAW（確かサイズは9504×6336）をAftterEffectsで340枚読み込んで4K（3840×2160）動画にしようと思います。
1.画像を読み込んでからコンポジションを４Kで作成
2.コンボジションに画像をドラッグしてCTRL+ALT+Fで画像サイズを合わせる。
3.CTRL+ALT+Bで画像の長さを合わせる。
4.タイムラインで画像に合わせてペンツールでマスクを複数箇所作ります。
5.ウィンドウ／コンテンツに応じた塗りつぶしを選ぶ（マスクは減算に変更しておく）
6.オブジェクト、ワークエリアに設定して修正したいフレーム（タイムラインで選択）を選択してリファレンスフレームを作成ボタンを押す。
7.PSが開くのでここで「コンテンツに応じた塗りつぶし」を選択してマスクを手動で埋める。これを修正したいフレームで繰り返す。CTRL＋Sで保存
8.全て終わった後に塗りつぶしレイヤーを作成ボタンを押す。。
ここまで。。。。
私のノートPC（CPU:i7（８コア）,MEM:16M,GPU:GTX 16）では寝る前に設定して8時間で58フレームしか終わってません。340フレームということはこのままだと４４時間必要。。。まさかホントなのか？と思ってしまいました。
これ本当なのでしょうかね。。。とりあえず終わるまで待つしか無いですが、途中でメモリ不足とか出たら目も当てられませんね。AftterEffectsの「コンテンツに応じた塗りつぶし」でメモリ不足は何回か体験しています。
動画編集用だとやっぱ６４コアのCPUとは必要なんですかね。これもうノートじゃきついですね。
これ。。。。無事に処理終わるんでしょうか？
ビリビリの私の動画です。
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少ないですが。。。
