ZV-E1で流星撮影
ZV-E1を購入してから3回流星を撮りました。まあ結構映るもんだな~と思いました。
実は私はタイムラプスをよく撮影していますが、今まで夜空の流星って見ることはできてもなかなか写真には映ってってくれませんでした。なんでなんでしょう?写真だとインターバルを短くしてもあまり映りません。
露出時間が短いから映らない?というのもあるのかもしれません。
そこでZV-E1が登場です。このカメラ高感度に強いというかα7S3と同じセンサ-です。
私実はα7S2も持ってますが、ノイズはやはりZV-E1のほうが少ない気がします。
さすがにこのカメラでも動画で40万(409600)のISOで撮影した場合は4K動画で見ると結構なノイズが入ります。白飛びしない範囲でなるべく明るく撮影するとよいと思います。
SLOGとかでやるともっと綺麗になるのでしょうけど動画を1つ一つグレーディングするのが面倒なので、今は通常モードで撮影しています。
動画だとどうしても長くなってしまうので後からNeatVideo等でノイズリダクション処理をするのも結構大変です。
もうノイズをいかに処理するかにかかってますね。リダクションをかけすぎるとなんかディテールがスマホの写真みたいになりますし、難しいです。
以下の動画でタイムラプスに紛れて星空動画を入れています。
youtu.be
youtu.be
youtu.be
撮影に使用するレンズは明るければ明るいほうが良いです。私は24mmF1.4GMでF1.4を使用しています。一応ISOは102400を限界(ノイズ除去の関係で)としています。
実は0.95のレンズも使ってはみたのですが、F1.4と0.95そんなに変わらないと感じました。ISO半分に(もしくはシャッタースピードを稼げる)できるはずなんですけどね。。。なんでなんでしょう?
どっちみちFPS25とか30とかの通常動画はちょっと厳しくて、FPS1/4とかになってしまいます。まあ動画というよりはパラパラ漫画みたいな感じになりますね。
なのでスロー&クイックモーションにして撮影しています。これだとちょっと早送りにな感じではありますが、ノイズはまあまあ、流星もちゃんと映ってくれます。
動画編集の前に
私は流れ星があった部分だけ切り出してから編集(レタッチ、ノイズ除去)等を行っています。そうしないと全部処理するのにものすごい時間がかかるからです。
こうすると、一度動画をすべて見ないといけませんが、まあある程度流れ星が撮れればいいわけですから、それ以降は見ないとか。。。もできるわけです。
ということで動画を撮影する方法自体はとても簡単ですが、そのあとの処理が大変ですね。