2023-07-15 明安図鎮(内モンゴル自治区)
7月の星空撮影に北京→河北省→内モンゴルと移動しています。
前回は明安図鎮のロケハンを兼ねてポートレートや風景などの撮影をしました。
そしていよいよ星空撮影です。明安図鎮から天文台までは約40分ぐらい必要です。前来たときと道が変わっています。なんか舗装路がなくなっちゃいましたね。
ちょうど夕日の時間です。夕日のタイムラプスを撮影した買ったのですがSDカードのトラブルでインターバル撮影が途中で終わってしまってました。
問題が出るのはいつも256Gとか500GのSDカードです。大容量のSDカードを使うとよくトラブルが発生します。これはちょっと誤算でした。友人の方がなんとか撮影できていたようで良かったです。
今回は明安图天文台の中心から少し離れた場所にテントを張って撮影を行います。
まずは東南の空ですが、明るいうちから東南に向けてカメラを構えますが、東南。。。曇ってますね。また東南の空は少し光害があるようです。
これで暗くなるまで待ちます。この時期、夜が始まったと同時に角度が70度ぐらいになってしまってます。
そして暗くなってからの空。。。素晴らしいですね。ここまでキラキラとした夜空こういう星空は久しぶりに見ました。
そしてこの日は湿気がすごいです。暗くなってからバックを見るとバックが濡れてびしょびしょになってました。レンズが曇らないか確認してみましたが、レンズの方は問題ないようです。
暗くなってからGFXをセット、北側にXS-10をセットして、ZV-E1でポートレート撮影及び動画撮影を行っていきます。
GFX100Sは80mmレンズだったので赤道儀を使いましたが何故かうまく行かず。。。。ちゃんと合わせているんですけどね。後から確認すると手ブレ補正入れたままでした。きっとこれのせいでしょう
α7S2はやはりメニュー開かず。。。後日450元支払って修理しました。
空を眺めているとこの日は流れ星がとても多い気がしました。天の川もほとんど垂直です。ものすごくキラキラしています。後で動画にまとめてUPしたいと思います。
湿気はますますすごくなります。そのせいなのかやはり寒いです。ちょっと寒すぎです。いま7月ですよww
この夜空名残惜しいですが、そろそろ時間です。
結局2時ぐらいまで撮影して、北京に戻ることになります。