2021-6-5 建徳
先週末天気が良いとのことで星空撮影に来ています。前回までで宿で夕食を食べ終わり、今回いよいよ星空撮影です。
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女将さんが撮影スポットに連れて行ってくれます。ついでに荷物も少し持ってもらいました。
同じ宿の北京から来たおっちゃんもついてくるといいます。とりあえずその場所に行きましたが、ここ昔一度来たことある場所ですね。
更に上にもスポットがあるそうですが、まあここまでにします。
ただし、街側の街灯が煌々としています。これは12時まで待つしかありません。この場所は天の川が南に移動してしまう夏だとともうどうしようもないですね。
時より黄色い光が光っています。ホタルですね。ホタルはだいたい7月中旬とのことです。最初にきた時は8月でしたが、そのときもちらっとだけホタルがいました。
これ本格的にホタルが出だしたらどうなるんでしょうかね。これはこれでちょっと興味があります。
胥岭村xūlǐngcūnの星空
蠍座は出てますが、北側から雲が迫ってきている感じです。本当に薄い雲ですが、この後どう影響してくるかですね。
早く天の川出てこないかな。。。。。
山の峰辺りから出るはずなんですけど。。。
おっちゃんと女将さんは北斗七星と、蠍座と織姫(ベガ)を見つけて満足して帰っていきました。
女将さんは最後まで一人で大丈夫かと心配していましたが、ここで一人で撮影するのはもうなれてます。
これでも天の川が見えにくいのは、やはり街灯の明かりのせいでしょうかね。せめて街灯がもう少し暗ければ。。。
やはりこの場所は明るすぎるようです。
ということでここからは一人撮影
カメラはα7R4とα7S2です。
NIKON Z5は宿の窓から撮影しっぱなしで、放置してきました。バッテリーつけてくるのを忘れたので電池切れが心配です。一度帰る?頭をよぎりましたが、いやちょっと面倒ですね。
なんか毎回何かを忘れているような気がします。
α7S2には20mmレンズをつけてタイムラプス撮影を行います。
α7R4の方はパノラマを撮影しようと思います。
赤道儀+パノラマ
今回はαの14BIT限界露出30秒で行こうと思います。これだと赤道儀が必要になりますね。主に24mmレンズを使用しました。フィルタはつけたりつけなかったりです。
ISOは800ぐらいに抑えて30秒ギリまで露出します。必要であればISOをあげます。本当は1分とかにしたいのですが、バルブにすると12BITになるし。。。違いはわからないかもしれませんが。。。
ということで一度赤道儀をセットしてからは放置です。偶に角度を戻したりして15度ずつなるべく水平になるようにして撮影していきます。
30秒であれば地上のズレがほとんどわかりません。なので地上の別撮りはしないことにします。
30秒だとやはり雲が伸びてしまいますね。これ後からちゃんと繋がるのでしょうかね。ちょっと心配ではあります。
天の川ですが、見え隠れして、なかなかうまく行きませんね。後は飛行機。。。。この場所
流石に飛行機多すぎだと思います。
飛行機を避けるために画角外に出るのをまったり、色々しました。天の川中心部にも結構飛行機が入るので、そこだけは避けるようにしていました、結局全画像に飛行機が入らないようにするのは無理でしたが、まあ肝心部分にはいらないように頑張りました。
家に帰ってからですが、縦2、横9枚で合計18枚でパノラマしました、
やはり雲の部分のつなぎ目が少し不自然ではありましたが、なんとかごまかしました。
この場所でやっと夏の天の川側のアーチを撮影することができました。
星空撮影はまだだ続きます。