異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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天の川を撮影色々な星の撮影方法と画角の違い70,55,35mm(7)

2020-8-16 浙江省杭州市淳安县

浙江省杭州市淳安县、千島湖まで星の撮影に来ています。前回は苦労して撮影場所を探した話をしました

www.sonnagaya.com

今回はいよいよは二日目の夜です。この旅行最後の撮影になります。

食事を食べてから、準備して20時前に、一階に下りると既にレンタル屋さんのおばちゃんが来ていました。
そのまま自転車を借りることにします。たくさんある中から適当に自転車を選んで出発です。
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帰りは宿の裏口から入って中に自転車を置いといてくれとのことでした。
レンタル屋のおばちゃんは散策路は街灯がないからメインの道路を通って行けば良いといいます。
どうやらトンネルを通っても良いようです。まあ最終的には暗いところに行くことになるのですけど。。。。
真っ暗なので懐中電灯必須ですね。
北に行くか南にいくかという話ですが、やはり昼間に行った南に行くことにします。

昼間あれだけ苦労した道も、自転車ではあっという間に到着です。楽ですね。最初からこうすればよかったですね。
橋にはやはり街灯がありますね。影響がない程度離れたほうが良さそうです。この日の夜はそれほど暑さを感じませんでした。

ということで撮影開始です。

今回はいろいろな撮影方法で星を撮影してみました。

まず最初にパノラマです。これは天の川が上がり切る前に撮影しないと撮れないと考えてです。
この日の星空タイムテーブルは以下になります。
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よる開始とともに既に角度が70度あるので、パノラマを撮影するには日が明けてからもしくは開幕ダッシュしかないですね。

パノラマ作成

パノラマを撮影します、現地でする事は、雲台を少しずつずらして撮影するだけです。
私はこんな感じのパノラマ用の雲台を使用しています。

更に一応L型ブラケットもつけてます。コレが合ったほうが回したときにも水平取りやすいです。
が厳密にはノー・パララックスポイントなどは適当です。
www.sonnagaya.com

レンズは24mm、縦3列、横8枚で撮影しました。イメージとしてはやはり千島湖をメインにしたかったのですが、天の川の出る位置の関係で山がメインになってしまいました。
帰って来てからICEでパノラマにしました。木星が2つになったり。。。24枚と数が多いので結構失敗したりしました。
結局そこからクリップして少し小さくなりますが、こんな感じです。
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画質が良くないのは10M制限のせいです。なんか他に方法あるんでしょうかね??
後、α7R4で撮影してしまったので、画像のサイズが半端ない大きさになってしまって、700Mのtif写真とか。。。画像をjpgで10M近くまで、小さくすると品質が。。。。これはちょっと課題ですね。
千島湖パノラマ天の川


ディープスカイ

その後、赤道儀を使用して、タムロン70-180F2.8の70mmでの蠍座撮影を行いました。
とりあえず3分露出で複数枚コンポジットして適当に色を合わせました。
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すみません。。。。この写真はまだ完成してません。

自撮り

まあ自撮りはその場でなるべく動かないようにすることですかねww
ストロボを後幕シンクロで使うと良いようですが。。。難しいのは途中で動くとブレるのと、人物が透けて透明人間になります。
千島湖天の川

タイムラプス

続いてはタイムラプスを撮影します。
途中モーションラプスにしたのですが、Sky Watcherの電池が切れてしまって、ほとんど普通のタイムラプスになっていましたww
撮影時は放置で時間がかかるだけですが、現像して、動画まで持っていくのは結構骨が折れます。その割には短い動画しか作れないのがタイムラプスですね。
300枚撮影して10秒(30Fps)とか。。。。。報われませんね。
まあPCのスペックも微妙なのですが、a7R4の現像時間かかりすぎです。
i5-8300+インテルグラフィックの標準的なパソコンで300枚の出力(RAW→JPG)で3時間近くかかりました。
それを4回(動画4つ)繰り返して、それから動画編集です。果てしないですね。

とりあえず10秒のタイムラプスだけを作成してみました。
youtu.be
30FPSで作ってますが、なんかちらついてます、これって橋の上を通る車のせいでしょうかね?ヘッドライトが微妙に影響しているようです。

スマホで撮影

ファーウェイのスマホP40proで撮影した写真です。タイムラプスや長時間撮影中は手持ち無沙汰になりがちです。何かもう一台遊べるものがほしいと思って買ったのがスマホです。

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HuaweiP40Proで撮影
思うにスマホも夜の撮影は進化していますが、やっぱりスマホクオリテイですね。
まあ、スマホだけなので、さほど荷物にならないし、自分で満足できればよいのではないかと思います。偶然良い空が合って、ぱっと撮る感じでは使えるかもしれませんね。

いろんな画角

最後に今回持っていったレンズ全てを30秒露出で試してみました。35mm、55mm、70mmと縦で撮影してみましたが、やはり35mmが一番しっくり来ますね

タムロン70-180F2.8(70mm)

このレンズが一番暗いレンズなのでちょっと露出が足りないかも。
タムロン70-180F2.8

ソニー55mmF1.8

55mmでもまだ天の川大きいですね。
ソニー55mmF1.8

SIGMA35mmF1.4

SIGMA35mmF1.4

望遠だとなんか天の川が大きくなりすぎて密集しないといいましょうか、個人的には画角が望遠になればなるほどちょっとレタッチが難しくなる感じがします。
ほんの数時間で色々試しましたが、水もなくなったので、12時を目処に戻ることにします。
後、今まで内モンゴルの撮影が多かったので、気にならなかったのですが、夏の撮影はやっぱ暑いですね。
内モンゴルは夜は長袖必要です。というかダウン来てましたが、南の方はあつすぎて耐えられませんね。

星の軌跡(北の空のぐるぐる)

寝る前に放置したカメラで撮影した写真300枚をコンポジットして作ったのがこれです。
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千島湖の星空

ということで今回は短い時間で色々と試してみました。ちょっと手違いで試せなかったこともあるのですが、まあ良かったと思います
千島湖の星空ですが、天の川は肉眼で確認できます。それでも木のせいかもしれませんが、やはり内モンゴルのほうが空の状態は良い気がします。
まあこのへんでも撮影できるということがわかってよかったと思います。

帰り道いつもながら真っ暗闇で一人って何度経験してもやっぱちょっと怖いですね。喉乾きました。
宿に戻って自転車を中に入れると犬にさんざん吠えられます。吠えるのは良いんですけどガルルルッっていうのちょっと苦手です。

ちょっと手間のかかる写真はまだ手つかずです。ゆっくり時間がとれる時にじっくりと作って、ここにUPしたいと思います。
戻ってきてから、部屋の外から北の空のぐるぐるを撮影しようと、ベランダにカメラを設定してそのままおやすみします。
(後から上の星の軌跡の写真が出来上がりました)

タイムラプスを作っていても思いましたが、この星のぐるぐる、飛行機が結構飛んでますね。中国は夜になっても飛行機の数が半端ないですね。

ということで今回はここまでにします。