今まで何度も高速鉄道に乗ってますが、上海から北に向かうときに何度も通る江蘇省南京、しかしながらこの南京南駅を降りたことは一度もありません。
今回いろいろと秋の紅葉情報、旅行情報を集めた結果南京に行ってみることにします。
(この情報については別途書きます)
南京は歴史も深く、観光地がたくさんありまが、今回は秋の景色に絞って見に行くことにします。
という事で紅葉が見れそうな場所、栖霞山、明孝陵、時間があれば石头城を見に行くことにします。
というかそれしか調べてません。
高速鉄道で南京まで
毎回高速鉄道のことを書いているので今回は簡単に書きます。
朝8:09分の高速鉄道で南京に向かいます。
上海虹橋火車駅から南京南駅までは一番早い鉄道で1時間強、この列車で途中で止まる駅は蘇州北だけです。
ちなみに私の上海のアパートから上海虹橋火車駅までは地下鉄で1時間ぐらいかかります。。。
南京に着く時間とあまり変わりませんね。。
朝鉄道で现磨コーヒーを飲みました。このコヒー1杯15元です。
南京南駅に到着します。
栖霞山へ向かう
まずは一番遠い栖霞山に行くことにします。
栖霞山の山の木のほとんどが楓の木ということで秋には赤く染まると南京出身の中国人が話してくれました
南京南駅からは地下鉄が出ています。地下鉄で栖霞山近辺まで行くことにします。
地下鉄のチケットを買います。この日はゲートをくぐる前に身分証のチェックをやっていました。見た目にすぐ外国人だとわかる人はフリーパスでしたが、
私はパスポートを見せました。。
初めに地下鉄3号線に乗り、大行宮で乗り換えて2号線で学則路駅まで行きます。料金は5元です。
そこから138線のバスに乗り終点、栖霞寺まで行きます。
南京自体が初めてだったのでバスの料金がわからなかったのですが、たぶん同じ目的地の人が2元手に持っていたので2元なんでしょうね。
バスが到着しました。バスの横に料金が書いてありました。2元と。。。しかもつり銭は出さないと。。。
2元はあったので良かったですが。。。。
栖霞山(チーシャーシャン)
今回はあまり奇麗に撮影できませんでした。かなり自信をなくしました
バスを降りると結構人がいます。「秋栖霞、红枫艺术节」という事でイベントをやっているようです。
人が多いのはあれですが、これは綺麗なモミジが期待できそうです。山を見る限りそんなに紅葉していない感じですが。。。
まだ時期的にすこし早かったですかね。。。
入口でチケットを買います40元です。またカートで登ることもできます。
栖霞寺
この山結構大きくてまともに散策すると1日ぐらいかかりそうです。
私が目指すのは紅葉谷です。ここだけ行こうと思います。
入るとすぐに栖霞寺というお寺があります。
寺は外観だけ見て巣通りし、紅葉谷を目指します。
山を登っていきます。あまり紅葉してないですね。。大丈夫でしょうか。。。
それにしても熱い、上着を一枚脱ぎます。
紅葉谷
確かに楓の木がたくさんありますが、うーんちょっと早かったですかね。。ほとんどがまだ緑です。
来週かその次の週?もっと後?こういうのってタイミング難しいですね。
しかしながら所々に良い感じの木がぽつぽつとあります。私は全体的に赤いのを撮影したかったのですが、これはちょっと厳しい。。
という事で望遠レンズでスポット的に取っていく方向に切り替えます。
红叶谷の看板があるんですが、おばちゃん達が図々しくいつまでたっても人が途切れないので、誰でもいいから移しちゃえと撮影しました。
なかなかどけないんですよね。こういうのはやはり中国ですね。
赤くなっている楓も少しだけありました。
これは何の実でしょうかね?たくさんあります。
山も結構上りました。登りはアスファルトの道、下りは階段を使ったせいか下りのほうが足に来ました。
バックにEOS6Dとレンズ2つ、もしものための三脚、EOSM3を入れているせいか方にずっしりきます。。
この山全部見て回るとかなり果てしない気がします。
この山が全部赤くなるとすごいことになりそうですね。
この日はやはりちょっとまだ紅葉には早かったようです。紅葉もいまいちですし、もどりましょうかね。。。。。
続く。。。