前回の漓江川下りは鍾乳洞まででしたが、今回は絶景スポット満載です。
http://www.sonnagaya.com/entry/201609-guilin-lijiang-Cruise-1
今回も引き続き、「世界遺産の中国南方カルスト(South China Karst)の川下り」(後篇)です。
写真は猫の形をした山だそうです。
漓江川下り、絶景スポット
ここからはさらに奇麗な山の景色が見ることができます。 尖った山がいくつも連なる感じと河の融合が素晴らしいです。
鯉魚挂壁
鯉の魚拓みたいな壁
九馬画山
九つの馬が描かれているという山 昔のお偉いさん(たしか周恩来?)が一目見て9つの馬をみつけたといいます。 ということで立派な人にしか見つけられないという話しですが、 アメリカのクリントンが来たときは3つしか分からなかったそうです。 しかし実は当時の中国は偉い人の言うことは絶対で逆らえなかっただけなんじゃと。。。言う話しもあるそうです。
20元札の絵 (兴坪镇付近)
人民元20元札に書かれた絵の景色がここにあります。 最近ずっと雨が降ってないらしく、川の水が少なくなり写真よりも河原がずいぶん広くなってます。
またここの山の近くに日本の林さんという人物が住み着いているようです。自分で小屋とホテルを経営しているようです。 JTBのLookだとこの人の家で食事をするツアーがあるという話を聞きました。
そしてこの辺りがこの漓江で一番深いところだそうです。
兴坪镇付近でガイドさんはこれから先はあまり見る所が無いといいましたが、 最後まで素晴らしい景色だったとおもいます。
螺蛳山
この川下りもそろそろ終わりです。
陽朔に到着
陽朔(ようさく)の船着場ですが、 水かさが少なく本来の船着き場までたどり着けずに少し歩くことになります。 ここから陽朔の西街に向かうことになります。
ちなみに乗ってきた船はすぐに戻っていきます。川を上って行くので到着が夜12時ごろになるそうです。
続く