2022-09-03 上海
先週星空撮影に言ったばかりですが、今週も天気が良ければですが、撮影できそうなので游侠客の一泊二日のトレッキング旅行に申し込んでみました。
今回参加する吴越古道のルートはこんな感じです。
まずはバスで安徽省の宁国まで行くようです。游侠客の徒歩旅行には難易度があって星3つは中間ぐらいでしょうか?以前にも星3つの徒歩旅行には参加したことがあります。
「焼餅古道」上海から1泊2日の浙江徒歩ツアーまとめ - 異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ
そして今回の吴越古道ですが、説明は以下になります。
呉越古道
全長約35キロメートル、五代十国時代の武越(杭州臨安)と南唐(宣城寧国)を結ぶ主要な通路でした。
五越古道の石板道の階段を上ると、小川、滝、人里離れた曲がりくねった小道があり、浮き沈みがあり、まるで絵の中にいるかのように、天、地、人が一体となっています。
と大げさな説明ですが、今回はこの呉越古道の寧国の6kmを徒歩で歩くようです。
目的地の正確な場所は安徽省宣城市寧国県になるようです。
この辺は結構暗い場所で、きれいな星空が期待できるのですが、今回申し込むかどうかかなり迷いました。いつくか問題があります。
まずは天気、上海辺りに台風が接近していて、その影響でWindyの天気予報は雨になってます。
もう一つは荷物です。徒歩ということで撮影設備をどれだけ持っていくか。。。これでかなり悩みました。
結局どう考えたかといいますと。。。
晴れる確率はかなり低いですが、晴れようが雨が降ろうが、行かないと撮影はできません。ということで思い切っていくことにします。
そして荷物ですが、三脚は手持ちで一番軽い物を一つ持っていきます。もう一つはミニ三脚です。カメラは2台にします(SONY)
レンズは3つ持っていきます。
これで色々詰めて担いでみると。。。それでもやはり結構重いですね。カメラバック自体1Kg(SHIMODA X50)ぐらいありますからね。。
歩けるかちょっと不安がありますが、これで準備万端です。
参加には48時間以内のPCR証明が必要とのことですが、帰ってくる時、上海に入るには72時間以内のPCR証明が必要です。金曜朝に受けたんですけど、金曜の夜に一度受けておきました。
当日朝出発7:30過ぎに出発して、いつもはある自己紹介も今回はなく、浙江省を抜けて、安徽省に到着します。
高速を下りると。。。。全員PCRを受けさせられますが、安徽省の安健码は外国人が登録できません。。。パスポートを見せると、担当者もどうすればよいのか困っています。。。
やはりそう考えると上海や浙江省は外国人に優しいですね。
結局PCRは受けなくて良いという事になりました。。。受けといたほうが安心なんですけどね。できないのは仕方ありません。これで何もなければよいのですけど。。。
高速を降りてからはそれなりの田舎の景色が広がっています。こういう感じ好きですけど、やっぱり天気が良くないのは気持ちが乗りませんね。
それ以外はなんの制限もなく無事目的地に到着することができました。
が。。。。雨です。霧みたいな雨ですが。。。これちょっと先が心配ですね。 つづく
中国のコロナ情報
ちなみにコロナの状況ですが、上海は収まってきましたが、再び全国に広がりを見せている感じがします。他の場所でも少なからず感染者がでていますので、旅行はなかかな難しいですね。