異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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続・上海のビルの屋上で夕日→夜景撮影・ポートレート撮影方法

2021-08-22 上海

9月中旬に入りましたが、過去のポートレート撮影会についてまだ書いてないのがあったので、書いていこうと思います。
実は上海のビルの屋上で夕日→夜景撮影をした記事を書きましたが、その時のメインはポートレート撮影会でした。そっちがメインだったんですが、なかなか時間が取れなくてポートーレートの記事を書いていませんでした。
そう思っている間にあっという間に1ヶ月近く経ってしまいましたね。夏はもう終わってしまいました。。。
ということで上海の某ビルの屋上での撮影会に着いて書きたいと思います。
時間的には夕日が沈みだす前~夜景が始まるぐらいまでです。

上海某ビル屋上ポートレート撮影

このビルには何回か登ったことがありますが、一般公開はなく、つてがないと登れないようです。
ここは外灘からはちょっと距離があります。ので普通のレンズだと高層ビルが迫力にかけます。なので中望遠を使うのが良いと思うのですが、まあそれは私自身の思いであって、カメラマンは人それぞれ思いが違いますね。
やはり今回も35~50mmぐらいの人が多いようです。

ビルを大きく撮る

思いっきり離れて180~200mmとかで撮影するとビルが背景に迫ってき多様に撮影できます。圧縮効果ってやつですね。
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目で実際に見た感じとは少し変わってきてしまいますが、写真にしてみると良い感じになるともいます。
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それにしても上海らしい霞んだ空ですww
もう一枚
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本当はさらなる望遠で取れば面白くなるんでしょうけど、私はSONYレンズは180mmまでしか持ってません。

夕日を逆光で撮る

逆光で撮るにはストロボを利用して更にアンダー気味で撮影して、後からレタッチで持ち上げるようにしています。夕日の背景がが白飛びしないギリギリの明るさで撮影します。結構加減が難しいです。実際にはストロボ使って結構暗めに撮影しています。
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暗すぎるとレタッチで持ち上げる時はやはりダークノイズが、気になりますね。
主催が途中からストロボ使うなと言い出したので。。。困りもんでした。
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夜景ポートレート

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夜もストロボを使ってたのですが、ストロボ禁止令がでてからはちょっとやる気を無くしてしまいましたね。

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花火をスローで撮影しようと思いましたが、流石に固定なしではちょっと無理でしたね。

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という感じで時間が過ぎていきましたが、こういう時間帯って明るさがとても変わりやすいので、調整ちょっと難しいですね。

過去のこのビルの撮影記事

www.sonnagaya.com
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