今回はNIKON Z5にTTartisan21mmF1.5レンズを使用して星空撮影にを行いましたのでレビューを書きます。
2021-0808
先日千島湖に星空撮影に行ってきました。カメラを3台持っていきましたが、その中の1つにNIKON Z5があります。
このレンズですが以前上海の夜景でレビューを書きました。
ちなみに使用したのはZマウント用ではなく、ライカMマウント用です。(Eマウントにも使うことを考えてます)
結論から言えばF2.8で撮影すればまあまあ満足できると思います。
撮影はAモードでISOオート(MAX6400)、シャッタースピード限界は30sにして後は自動です。
結局一番暗くなるとISO6400、30sで撮影していました。
太陽を撮影
最初は星空ではないですが、太陽を撮影したので写真を見てみます。
日の入りの時に撮影したときはF8にしました。このレンズF4ぐらいから光芒が出てくると思ってましたが、よりはっきり出すためにF8で撮りました。
この
レンズ絞り羽根が10枚なので10本の光芒がとても綺麗です。
星空撮影
露出時間が30sあるので星は結構流れていますが、F2.8まで絞って撮影するとコマは余りわかりませんね。
4K動画にするために墨は切り取ってしまったので本当の隅っこではないのですが、下は左隅、と右隅の写真です。
解像度は画素数が違うので、比べられませんが、FE20mmF1.8G(F2.0)+α7R4と比べても遠目だと余り気になりません。
後、木星でしょうか?きれいな光芒が出ていますね。
ということでこのレンズ、個人的にはなかなか行けるんじゃないでしょうかと思ってしまいました。
この日はペルセウス流星群が近いということで、動画をよく見ていみるとわかりにくいですが流れ星も結構出ていました。動画はできてからまたUPしようと思います。