2020-11-14
千島湖で星空撮影
11月の新月時期となりましたので、今回は本当は島に行きたかったのですが、天気の関係で千島湖へ行くことにしました。
ただ今回選んだこのあたりは南、西、北しか見られないので、22時ぐらいから東から出てくるオリオン座は撮影できないと考えています。
じゃあなんでそこにしたのと言われると。。。。
日が沈んでブルーアワー、夜になりすぐに一瞬天の川が見える感じを連続して撮影したかったからです。
夏の間は太陽は西に沈むのは同じですが、天の川って南から出ますので逆向きになるには結構遅くならないと逆向きになりません。
この季節は出た瞬間に既に逆向きなので良い感じになるのではないかと思いました。
まあともあれやってみないとわかりませんけどね。
ちなみにこのあたりの光害状況はこんな感じになっています。最後の場所では有りませんが、それなりに撮影はできると思います。
上海から千島湖駅
ちなみに今回も一人旅です。朝9時出発です。10：50分の高速鉄道で千島湖駅まで行きます。列車により多少変わりますが、大体2時間強で到着します。
目的地の千島湖は浙江省杭州淳安県にあります。千島湖といってもとてつもなく大きいので今回は、環境はそれなりで、近いところにしようと思います。
前回8月に行ったときのまとめ記事を下に載せます。
www.sonnagaya.com
千島湖駅（高鉄駅）
千島湖駅のコロナチェックもそれほど厳しく有りませんでした。
というかもうチェックしてないも同然ですね。
駅のタクシー乗り場に行きますが、タクシー少な。。。
しかも全然来ません。。。どうしたんでしょうね。
仕方ないので、滴滴使って車を呼びました。
滴滴の運転手いわく、今日はたくさん客がいて、一つ前の列車でたくさんおりていったので、それがまだ戻りきってないのだと思うと話ししてくれました。
今回私の行く場所はいわゆる千島湖の観光地を突っ切った先にあります。一度宿泊したことがある宿です。
千島湖貝欧・緑道民宿
千島湖駅からタクシーで約40分、宿に到着です。120元でした。帰りの手配もこの人にしてもらいました。到着すると、老板娘は私のことを覚えていました。来たことあるよね。と声を掛けられて、ちょっと嬉しかったです。
ちなみに知りませんでしたが、いま上海の浦東の祝桥江镇地区ってコロナ中高リスク地帯なんですね。。。場所を確認してみると浦東空港の周りのようですね。そこから来てないよね。。と確認されましたが、上海自体がそこをどうにかしているという話を聞いていてませんが。。。
とりあえず部屋に案内されます。1階の部屋を取ったつもりだったのですが、何故か2階の部屋に案内されます。。。
言えば良かったですね。。。
ちなみに前回泊まった2階のベランダ付きの部屋は現在改装中で泊まれない様になっているようです。
到着したのがだいたい2時前ぐらいでした。ちょっと腹が減ったので餃子を作ってもらいました。
今回のタイムテーブルですが、以下のようになっています。
夏とは違って日が沈む時間も流石に早いですね。
今回も自転車をレンタルして、南の先っぽまで行くつもりです。
日が沈んで、夜になり速攻で天の川が出てきて中心は30分ぐらいで沈んでしまいます。
早めに出たほうが良さそうです。その分自転車のレンタル時間も長くなってしまいますが。。。。
なんか休む暇ありませんね。。。ちょっと過酷な一晩になりそうな予感がします。
大体4時前、近くの自転車レンタル屋さんで自転車をレンタルして、撮影に出発です。
ちなみに前回もそうでしたが、千島湖貝欧・緑道民宿に宿泊している人は料金が半額になるそうです。
つづく
