タイムラプスやパノラマ用に用に自動で回転する雲台を探してタオバオをみていたのですが、中華メーカーに安いのがあったので購入してみました。
SIFO旋转云台という商品でブルートゥース版と手動版があってそれぞれ1280元と998元という値段です。
重さは515g、最大積載は4kgとなっています。
まあまあ軽くて良いかなこの値段ですし、これでちゃんと動いてくれれば万々歳です。
今回はα7S2で試してみます。
雲台設定及び撮影方法
延时拍摄(タイムラプス)
1.電源は本体のの出っ張りを長押しでLEDが青くなると電源が入ったことになります。
2.スマホ(私はiPhone)で「sifo assistant」というアプリをダウンロードします。
3.アプリを開いてブルートゥース接続を行います。本体に電源が入っていれば本体番号を勝手に認識しているのでその番号をタップすると中にはいれます。
繋がるとLEDが赤になるようです。
充電状態も100%です。
4.延时拍摄(タイムラプス設定):ルート設定(上下移動は2台使ったときのみ使用可能 )
・设置起点(開始位置の設定)
・设置终点(終了位置の設定)
・返回起点(開始位置に戻る)
・预设演示(設定した動作をテストします)
※設定後は開始位置に戻す必要があります。
5.参数設定(パラメータ設定):相机控制云台(カメラで雲台を制御)を選択
・拍摄张数(撮影枚数)
・快门时间(シャッタースピード)
・滑轨跟踪(スライドトラッキング)→この機能使用しないようです。
※システムは自動で角度を設定してくれます。
※相机控制云台模式(カメラで雲台を制御モード)では感覚はカメラが決めます。雲台はカメラから信号を受信します。
6.カメラ側の設定。
・AFをOFFにする
・サイレントシャッターをOFFにする。もしカメラ側のAPPで設定する場合、そちらのサイレントシャッターもOFFにする。
・フラッシュをONにする。
・一眼はリアルタイム表示をOFFにする。ミラーレスはそのまま
・レリーズを使用する場合レリーズ側で、撮影枚数、間隔などを設定します。
7.撮影開始
「开始」▶ボタンで開始します。ここではまだ動きません。この後、カメラ側のアプリなり、レリーズなりで本体の撮影を開始。
これでOKです。撮影するときに雲台の回転が止まるようです。
设置参数(パラメータ設定)
8.参数設定(パラメータ設定):云台控制相机(雲台でカメラを制御)を選択
設定は相机控制云台(カメラで雲台を制御)と同様に設定します。
视频拍摄(動画撮影)
設定はタイムラプスと同じです。
赤道儀モード
赤道儀モードでは手前が回転するようです。
設定は簡単ですね。
北半球と南半球及び全速と半速の設定ができます。
これは一回試してまたレポートします。
実験
とりあえず相机控制云台(カメラで雲台を制御)モードで動作することは確認しました。
後は実際に使ってみてどうですかね。というところです。