異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ26話


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清王朝の身分制度、八旗ですが、少し調べてみました。
八旗(bā qí)は最初は满洲(女真)人の狩猎組織でした。,清時代の旗人の社会生活と軍事組織形成になりました。
満州人·蒙古人および一部の漢人をそれぞれ色を異にした旗印の8個の旗籍に編入し,これらの人を「旗人」と呼んだとのことです。
この時代はこの八旗に身分を縛られていたようですね。

26話 乞巧節

明玉は长春宫に戻って香囊の件で璎珞に八つ当たりします。
璎珞は明玉の言葉を気にせずに明玉が捻挫したところをマッサージしてあげます。それに少し感動する単純な明玉。そして自分は傅恒に届かないと考え、諦めることにします。

そしてその笑い声を聞いていた尔晴に悪意が芽生えます。

傅恒は皇后を訪ね璎珞と結婚したいと話します。

これを聞いた皇后は少し戸惑います。璎珞の性格からして、側室では納得しないと考えたからです。しかし傅恒は正室として迎えたいと考えています。

この瞬間皇后は受け入れがたいと考えます。傅恒は長男です。身分からして、璎珞を正室にすることは不可能です。しかし、傅恒は璎珞以外は絶対に受け入れないと話します。
それを聞いた皇后も傅恒を手伝うことにします。
そのことを尔晴が聞いていて、失望します。

傅恒は璎珞を訪ね、今日は何の日か聞きます(七夕)。璎珞は故意にわからないといいます。傅恒はやきもきするだけで手が付けられません。
尔晴は明玉を訪ね、今日傅恒が言ったことを伝えます。明玉が反発することを期待したようです。
しかし明玉は尔晴の話を理解していませんでした。何れにせよ璎珞がいなくても傅恒は自分を好きにならないと。。。
尔晴はここでも失望します。

皇后の体調が悪くなり医者を呼ぶと妊娠していることがわかります。皇帝は喜びます。
そしてたくさんの妃たちが祝賀に来ます。


娴妃は皇后を祝おうとしていると高贵妃にであいます。そこで皮肉を話します。

しばらくして长春宫に到着するとかつて弟を治療した医者に出会います。そこである事実を知り。あの時医者を突然呼び出さなければ弟は亡くならなかったかもしれないと。。。
あの時、皇后が医者を呼び出しました。しかし皇后は娴妃の弟をどうこうする意図はありませんでした。ただ娴妃をこちら側に引き込もうとしているように思われるのが嫌だったので、結局お金で解決したようです。

娴妃はそれを聞いて黙って去っていきます。
娴妃は皇后の善意は全てウソだと誤解してしまったようです。

皇帝は傅恒が用もないのに长春宫によく行っているのは誰かを好きなのではないかと考えているようです。
皇帝の考えを知って海兰察はその事を話しますが、誰か入ってないようです。

傅恒は璎珞に対して怒っていました。今日は何の日かの話ですw
どうやら乞巧節では好きな人に香囊を送るようです。
璎珞は香囊を取り出すと傅恒は笑顔になります。

皇帝は傅恒を呼び出し、尔晴の家のことを話します。傅恒は意味がわかりませんでしたが、思ったまま答えます。
皇帝は傅恒の好きな人が尔晴だと思っていたようです。
傅恒は自分の好きなのは璎珞だと話すと、皇帝は怒り出します。皇帝の璎珞に対する印象も更に悪くなります。
璎珞は攀龙附凤な小人だと切り捨て、許さないと話します。
pān lóng fù fèng【攀龙附凤】=権勢のある人に取り入って出世しようとする

この日尔晴は明玉のと話ししていました。ぐちを言う尔晴ですが、そこで明玉の妃になればまだ救われる可能性はあるという話を聞いて、皇帝を誘惑しようと考えます。
故意にお茶をこぼします。皇帝が服を着替える際に、尔晴は璎珞にそれを任せます。
璎珞は公公にさせようとしますが、皇帝は璎珞にやれといいます。

皇帝は璎珞の手を掴み怒りながら、傅恒とは結婚させないと話します。
もしすぐに成り上がりたければ、自分が助けてやると話します。
これは妃になれという話です。璎珞はこれを拒否します。
自分はそのような小人ではないと。。。。
皇帝の怒りは更にましていき、ふすまを蹴り飛ばします。

この時璎珞は知りませんでしたが、尔晴は皇后に璎珞を皇帝にあげてはどうかと話していました。

感想

25話ではわかってませんでしたが、乞巧节(七夕)に思いの人に香囊を送る風習があったんですね。それで明玉があれだけ怒ったということをやっと理解しました。
傅恒は当然璎珞からもらいたかったのでしょう。璎珞もちゃんと準備していたんですね。。
爾晴がとうとう行動しだしました。璎珞が邪魔なのと、自分が上に上がりたい気持ちが揺らいでいるのではないかと思います。