異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ69話


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69話 南巡の陰謀

皇帝は妃たちを連れて南巡中です。
袁春望は皇后に和亲王の仕事は順調だと報告します。それは謀反の動きも順調だということを暗黙的に話しています。

皆船の上で江南美女の踊りを見ています。
皇后はそれを見ていられません。低俗だと言い、皇帝に見ないほうが良いと言います。
璎珞は皇后に故意に反対します。彼女は江南の歌姫達のパフォーマンスはとても庶民的で低俗ではないと話、皆で見るのには申し分ないと言います。
そして自分が男性では無いのが惜しいと言います。皇帝にこの一生でその希望はないと話すと、ならば小太监を侍らせたいと言い出します。
皇后は気分が悪くなったのか帰っていきます。

皇后と和亲王が話をします。そして皇后に迷ってはいけないと勧めます。
皇后は和亲王の自分に対する気持ちをわかっています。必ず予定通りに公道を進めると。。。
しかし皇后は密書を書き、鳩に付けて外に知らせを送ります。
珍儿は袁春望に皇后が他に何かを計画していると知らせます。しかし袁春望は問題ないと話します。

南巡で叶天士が見つかりました五阿哥の足の傷を見てもらい、まだ可能性はあると言われます。
但し、骨を断って腐った肉を取り除く必要があるようで、非常に危険だと話します。
更にとても痛いようです。
五阿哥はそれでもやって見る価値はあると話し、試すと言います。

璎珞は永琪が心配で、手術を阻止しようと考えますが、皇帝は叶天士と永琪を信じるべきだと勧めます。
そして皇帝は自分は誰よりも永琪を理解していると言います。
そして子供はもう大きくなった全ての道を付けて上げる必要はないと言います。

李玉が杭州の反乱分子の痕跡を見つけた知らせについて和亲王が待っていると報告します。
璎珞は皇帝にそっちのを見に行けといい、永琪には自分がついているから大丈夫と言います。
永琪は叶天士に断骨再接はどれくらいの成功率なのかを聞きます。
叶天士は最初7割と話しますが、永琪は本当のことを話してくれといい、叶天士は4割と答えます。
それを聞いて万が一のことがあれば叶天士に自分は皇帝を失望させたと言ってくれと頼みます。
更に璎珞には感謝していると、额娘托付的她全都做到了(自分の母が令妃に託したことを全てやってくれた)

和亲王は皇帝に反乱分子は苏杭一带に隠れているといいます。そして何かの陰謀があるかもしれないので、杭州を避けて通るように勧めます。
皇帝は「避是避不开的」避けられないと言います。南巡のルートは既に決まっていると言います。もし変更したら住民たちはどう思うと話します。

叶天士は永琪の治療を行っています。そして腐虫に永琪の足の腐肉を食べさせようて押しています。
小太监の目線が怪しい感じです。叶天士はこの腐虫は普段使っている腐虫とは違うと気づきます。
小太监はそれを見て逃げます。

璎珞はその腐虫が永琪の首まで迫っていることがわかり、璎珞はその腐虫を抓もうとします。


誰かが太后の部屋から火災が発生したと話します。
皇帝は太后を救うため日の中に飛び込みます。


同時に反乱分子が船を攻め始めました。

杭州知府の刘真が既に救援に向かっていると袁春望に知らせが入ります。
袁春望はこの様子を楽しそうに見ています。


和亲王は皇后にこの場を離れるように言いますが、皇后は皇帝が見えなくなたので焦り、皇帝を助けに火の中に入ろうとします。
和亲王は皇后を気絶させ袁春望に託します。
結局和亲王の手によって反乱分子は一掃されます。

和亲王の手のものは璎珞と五阿哥の行方がわからないと知らせます。
舒妃と庆贵人だけは見つけたようです。
李玉も見つからないようです。
和亲王は皇帝は太后を助けるために火の海に飛び込んで亡くなったと考えています。


そして何かを言おうとした時、皇帝と太后が出てきます。和亲王は混乱します。

この船は傅恒の設計で、秘密の通路が作られていたようです。
皇帝は船の上で起こされたこの事件を全て見抜いていました。
火災があった時、助けに来なかったのではない、「视而不见」(見ぬふりをする)と命令されていたと話します。
そして和亲王の命令だろうと言います。
和亲王は言い訳します。
皇帝は既に逃げた刺客を捕まえて、和亲王の命令だと聞き出したようです。そしてこれらの刺客は和亲王自身が育てた者たちだったようです。
そして自分がが亡くなった後で、紫禁城で新しい君主を立て、第二の多尔衮になるつもりだったんだろうと話します。
皇帝は皇后に対して新しい君主は12阿哥だろうといいます。

皇后は不満です。彼女はいち早く杭州知府に救いの知らせを書きました。
皇帝と和亲王の不仲も知っています。和亲王は自分を仲間に引き入れ用としましたが、自分は拒絶したと話します。
元々先に皇帝に話そうとしたが、皇帝は和亲王を信じるかもしれないと、それならば杭州に知らせを出したほうが良いと考えたようです。

そして皇帝にあなたは人々を疑ってもよいが私を疑うべきではないと言い出します。

この時、袁春望は和亲王と皇后には私情があるといいます。
そして和亲王は皇后からもらった玉珏をいつも持っていると言います。
和亲王は皇后に愛情があるのを認めますが、それは片思いで、皇后とは関係ないといいます。


そこに李玉が璎珞を連れてやってきます。
皇后は怒り出します。そして自分が権力を貪っていることも認めます。
「眷恋后位,坏事做尽,对不起天下人,但从来没有对不起皇上。」
(皇后の座を守るため、悪いことをしまくり、民衆には謝らなければいけないが、皇帝に対しては何も謝るべきことをしていない)
と話します。

感想

作戦は失敗しましたが、皇后は皇后で先に杭州に連絡を入れるなど、矛盾した行動が目立ちましたね。本当に病気なのかもしれませんね。
皇帝と令贵妃、その場にいない傅恒、は全てわかっていたような感じです。皇后は今までの溜まっていた気持ちを皇帝にぶつけました。
次は最終回です。