異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ70話(最終回)


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70話 令皇贵妃

皇后は皇帝を救うため髪の毛も、化粧も乱れた、手も火傷下が、夫を救うためなら痛くはないと話します。
続けて皇后は話します。
皇帝は危険だと知りながらも、自分の兵隊を全て璎珞を守るために使用した。
しかし璎珞は皇帝のために何をした?最初から皇帝を愛してはいない、魏璎珞は自分を愛しているだけで、木亭を達成するために皇帝を利用しているだけだと
「皇上对爱他的人不珍惜,对不爱他的人却视若珍宝」
そして皇帝は愛している人を大切にせず、愛されてない人を宝物のように見ている
と話します。
そして皇帝に「皇上就是傻子】あんたは馬鹿だといいます。
しかし、最後に。。。。「自己才是傻子」やっぱり自分が馬鹿だと言い出します。


皇帝はこの言葉を聞いて、皇后に下がるように命令しますが、それでも皇后は話し出します。
先の皇后は皇帝を愛したが、それよりも自由を愛した。
高貴妃は皇帝を愛したが、それよりも高家を愛した。
純貴妃は皇帝を愛してなどいなかった、その他は栄耀栄華を楽しみたいだけだといいます。

そして突然近くの兵のナイフを奪い、紫禁城で自分だけが皇帝を愛していると話します。
皇帝はこれは風刺と感じ、皇后が一通の密書だけで簡単に杭州軍を呼び出せたのに自分はひたむきだと言えるのかといいます。
皇后は認めます。杭州だけではない、このルートの江南の役人の多くは自分の傀儡となっていると話します。
自分の父が亡くなってから、自分は権力は重要だと悟り、この長い年月をかけ、王公大臣、文武百官の秘密を握ったといいます。
ある人は汚職、賄賂、ある人は犯罪。。。なのでみんな私を怖がっていると。。。そして私に従うしか無いと。。。。。
いつか皇帝が亡くなった時に、自分は第二の孝庄文皇后となるといいます。

そして皇后は1000回以上皇帝を殺害する機会があった。心の中ではやれと言っていたが、自分の最愛の夫を傷つけることはできなかったと言います。
皇帝はナイフを捨てろと皇后に話しますが皇后は皇帝に私が璎珞を傷つけると思っているのかと問います。
そして自分が恨んでいるのは璎珞ではなく皇帝だと話します。
皇后は突然しゃがみこんで、自分の髪の毛を切ります。
皆が驚きます。满人は国丧(皇帝·皇后·皇太后などの喪)のときにしか髪の毛を落としてはいけないそうです。
太后は皇后を叱ります。その行為は皇帝を呪う行為だと。。。
皇帝は怒り皇后を病気だといいすぐに紫禁城に送り返すように言います。

珍儿は袁春望に10年騙されていました。皇后が捨てたナイフで袁春望を刺そうとしますが、逆に刺されてしまいます。

袁春望は濡れぎぬを装いますが、璎珞は袁春望こそが「精心策划这一切的人」(全てを計画した張本人)と話し出します。

璎珞は以前、袁春望が自分に話した過去の話を振り返ってみたといいます。あのときは自分が傷ついていたので気にしていなかったがと。。。。
そして今回小全子を袁春望の田舎である太行山に调查に行かせたといいます。

太行山と聞いた太后は皆を下がらせ、璎珞に袁春望は「到底是谁」一体誰なんだと問います。


璎珞は昔、太后が話してくれた話から、先帝が追手に追われていた時、钱氏夫人が兵を引き寄せ、農村に隠れたという話を持ち出し、袁春望はその先帝が隠れた先の農家の女性が生んだ子供だと話します。
袁春望は自らに爱新觉罗の血が流れていると言いますが、当時廉亲王からは悪意を持って皇居に迎え入れられます。底から恨みを晴らすことを考えたようです。
その後、和亲王に謀反を起こさせ、皇后に責任を擦り、太后と皇帝を亡き者にすることで目的は達成すると。。。

太后は気持ちが高ぶっていましたが、先帝爷にそんな子供はいないと話すと、袁春望は精神崩壊します。
皇帝は袁春望を凌迟の刑にするといいますが、太后は殺すなといいます。
皇帝は袁春望は皇族を騙り、風紀を乱したので軽い罪では済まないと言いますが、太后は今回は私の言うことを聞いてくれと言います。
皇上称袁春望冒充皇嗣,兴风作浪,不可轻饶,太后恳请皇上就听她这次。

璎珞は五阿哥を救うために手に缅甸(ミャンマー)の虫の毒を食らっていました。
皇帝は璎珞を助けるためにすぐに戻るといいます。


叶天士が璎珞を治療しますが、だめなようです。
皇帝は李玉を使い、ちょうどミャンマーに入る傅恒にこの無視を調べるように連絡しましたが、まだ知らせはないようです。

皇帝は自分は何を間違ったのかと苦しみます。身の回りのものが一人ずつ亡くなっていくと。。。。。
李玉からミャンマーの軍情報が入ってきたと知らせがあり、璎珞は大丈夫だといい、皇帝を行かせます
皇帝が去った後、璎珞は吐血します。


海兰察がミャンマーから解毒剤を持ってきて璎珞は目覚めます。しかし彼は浮かぬ顔をしています。
海兰察はこの解毒剤の中には圣心草が入っているといいます。
この草は瘴气の出る沼地に生息し、虫の毒を解毒し、若さを保てるといいます。そのため定颜丹とも呼ばれているそうです。
傅恒はこの圣心草をgetするために瘴気に当てられましたが、軍の指揮をすることにこだわり、戦場を離れませんでしたといいます。
璎珞は海兰察に傅恒はどこにいるのかを聞きます。
海兰察は傅恒の遺体は紫禁城に運ばれていると話します。


璎珞は事実を受け入れられません。傅恒が最後に璎珞に残した言葉は

「这辈子守着她守够了,下辈子可不可以换她守着自己。」
私は彼女を一生守りました。次の来世はあなたが守ってくれますか

璎珞は海兰察が去った後独り言のように傅恒に答えます。




璎珞は皇后に愛に言います。現在皇后は皇后の肩書以外すべてを失っています。
皇后は璎珞に会いに来てくれてありがとうと話し、なぜ私を助けたのかと質問をします。
璎珞は昔、辛者库で病気になった時に皇后が医者を呼んで救ってくれた話をします。
皇后は忘れていたようですが、璎珞は自分が覚えていればそれで良いと言い、今後は「互不相欠」貸し借りなしだといいます。

皇后はさらに袁春望が動くと、とっくにわかっていたのかと聞きます。
袁春望が行動を進める目的は和亲王に近寄ることだったと。。。
璎珞は20年以上前の姉の死をずっと忘れていなかったのかと、そしてなんとかして和亲王に復讐するつもりだったのだろうと
璎珞は皇后にそれは考えすぎだと答えます。
最後に皇后は自分は十数年掛けても皇后の心を掴むことができなかったが、皇帝は璎珞のことをものすごく愛している。どうやったのだと聞きます。
璎珞は皇后が皇帝に対して「一往情深」(感情が一途に深まっていく.愛情にかりたてられる)状態であることを知っていました。
璎珞は話します。以下に思っていようがそれを皇帝に話す必要はないと言います。そして。。。。

「先说出口的人就已经输了」

先に話したものは既に負けていると。。。。
皇后は笑い話だと。。。。


皇帝は海兰察を和亲王のもとに行かせます。和亲王は皇帝が自分を病死させようとしているとわかります。
和亲王はなぜ皇帝が皇帝に選ばれたのかを悟ります。黙って酒を飲む和亲王。。


袁春望は完全に狂ってしまいました。毎日わけのわからないことを話しています。


璎珞は皇贵妃に封じられました

皇帝は感想を聞きます。
璎珞はとても心地よいと感じていると話します。
そして自分に対しての気持ちを問いますが、璎珞はなにもないと話します。
しかし璎珞は最後に今は答えがないが、「但会用一生来回答皇上」
一生を掛けて皇帝に答えると話します。

おしまい

感想

まあいろいろ人がなくなってますが、最後はまあハッピーエンドだったのでしょうかね?
やはり時代劇は言葉が難しいです。

途中でめげそうになりましたが、なんとか最後まで書きました。ありがとうございました。

延禧攻略 Story of Yanxi Palaceあらすじ全話

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