異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ67-68話


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登場する息子達には全て「永」という漢字が使われています。
ちなみに皇帝は宏历,その弟は宏昼と言う感じで「宏」と言う名前がついてますね。
5阿哥の永琪,12阿哥の永璂ですが、下の感じも似ています。読みとして「チー」と「ジー」なのでとてもにわかりにくいです。

67話 頭痛

四阿哥は皇后に陥れられたと認識し、悲しみに打ちひしがれます。皇后の寵愛をえられないことに傷つきます。
皇帝は四阿哥は濡れ衣だとわかっていましたが、四阿哥の方を持つ事をせず、府内で軟禁状態にします。
皇后は考えを巡らせますが、袁春望が犯人だとは気づきません。
皇后は四阿哥の本当の母ではありませんが、ここまで四阿哥を育てたのは彼女です。四阿哥を本当の子供のように育ててきました。
今となっては四阿哥を救うために手を出すこともできません。皇后は更に悩み頭痛になります。

璎珞は皇帝を訪ね四阿哥を救ってほしいといいます。皇帝は悩んでいます。もし四阿哥を救えば五阿哥を失望させると。。。
皇帝からしてみればふたりとも息子です。一方の味方をすることはできません。
四阿哥が五阿哥を傷つけた証拠は確かなものです。璎珞は黒幕が皇后だと認定して、皇帝に十五阿哥を守ってくれるように話します。
皇帝もOKしますが、璎珞は守りきれるとは考えていないようです。

袁春望は宫女の云香を弄びます。髪に鲜花を付けさせます。皇后は云香の髪につけている花を見て怒り出し、叩きます。
皇帝が皇后の病状を見にやってきます。そこで皇帝が非道に云香を教育していると誤解します。
皇帝が去ってから袁春望は云香を殺害します。

皇帝は云香が亡くなったことを知りました。そして皇后がやったと思い込みます。
珍儿は云香の死は皇后とは関係ないと考え、そして袁春望が関係していると思っています。
袁春望は上手にごまかします。そしてこれは十二阿哥を皇太子にするためだと話します。

皇帝は南巡(南方の視察)に行くことになります。
皇后は自分も南巡についていくといいますが、皇帝は皇后の病状を見て、連れて行かないといいます。
皇后は自分は病気ではないと言いますが、皇帝は信用しません。
逆に璎珞は皇后が南巡に行かないと息子が心配だと考えなんとか同行させようと考えています。
十二阿哥は皇后の願いを皇帝に聞いてもらおうと思い、皇帝の宮廷の前でずっと嘆願しています。

68話 謀反計画

叶天士(叶太医)は今江南にいるようです。五阿哥は皇后を南巡に連れていき、自分は叶天士の治療をうけると話すと
皇帝はやる気を取り戻してくれた五阿哥に感激し、皇后を南巡に連れて行く事を承認します。

皇后のところに十二阿哥がやってきて、母が、南巡に行けるようになったと報告します。
皇后は自分が南巡に行けることになったので、喜び、十二阿哥にどうやって皇帝を説得したのかを聞きます。
十二阿哥は自分ではない五阿哥だといい自分は3時間ひざまずいたが、五阿哥は少し話しただけで、皇帝は同意したと。。。
皇后は真相を知ってまた切れます。


太监たちは十五阿哥を追いかけます。どうやら時の練習に行くようです。
一人の太监が十五阿哥の筆をすり替えます。
十五阿哥は字を書く時筆を舐める癖があったようで、筆には毒が塗られていました。
十五阿哥はそれを知らずになめてしまい、中毒になります。
庆贵人と纳兰淳雪は疑いだします。誰が十五阿哥に毒を持ったのでしょう?
纳兰淳雪は筆は自分が送ったものであるが、自分はやってないと。。。そして思い浮かぶのは皇后です。
璎珞はこのわかりやすさは皇后の手口ではないと考えているようです。
皇后の手口はlǎomóu shēnsuàn【老谋深算】(深思熟慮する.細心に計画し深遠に見通すこと)であり、他の人に疑いを持たれるようなことはないと。。
纳兰淳雪は太后に話に行きます。皇后を跪かせます。そして今後皇子になにかあったら、皇后のせいにすると話します。
皇后は完全に濡れ衣です。が皇后という立場から攻められると同仕様もありません。

袁春望は皇后がいじめられたという状況を弘昼に話、これは璎珞がやったことだと話します。そして弘昼に謀反を起こさないかと相談します。

傅恒は弘昼が皇后を好いていると疑います。弘昼は傅恒に心を見抜かれ、喧嘩になります。
そこに皇帝が通りかかり二人を止めます。傅恒に減給を言い渡し、弘昼は部屋に連れていき、厳しく叱ります。
太后の宮廷で、弘昼は自ら南巡の手配を自分で殺ると言い出し、皇帝は許可します。
弘昼が去ってから皇帝は皇后に変わって璎珞に後宮を任せたいと太后に話します。
宮廷内で阿哥たちに何度も事故が起こっている、皇帝はもう皇后を信用することができなくなっていまいた。
皇帝は魏璎珞を皇贵妃として、皇后の実験を剥奪しようと考えているようです。
弘昼はそれを聞いてしまいます。

弘昼は十二阿哥の前途を考え皇后に謀反しようと誘います。皇后は息子のため弘昼と謀反することを承諾します。
珍儿は袁春望に皇后と弘昼が密かに謀反を考えていると知らせます。
袁春望は珍儿に皇后のアクセサリを一つ盗んでくるように言います。これも十二阿哥のためだというと珍儿はOKします。
袁春望は皇后の退路を断つつもりです。

傅恒は弘昼と袁春望がなにか企んでいると考え、璎珞を待ち伏せし、その旨を伝えます。
璎珞は小全子に何かを伝え、すぐに旅立つように言います。

皇帝の南巡が始まります。妃たちは皇帝と共に船にのり、江南の美景を眺めます。

感想

璎珞との約束を守ろうとし、息子の将来に悩む皇后、裏で暗躍する袁春望、袁春望を信頼している珍儿。。。
袁春望は皇后が暗躍しているように見せかけるため、皇后が精神に異常をきたしている感じに仕立て上げます。
本人は病気ではないといいますが、すぐにキレるのは病気かもしれませんね。
そして璎珞は南巡中にその状態の皇后を紫禁城においておくことは自分の息子にとっても非常に危ないと考えます。
江南に帰った叶太医探し足を治すという話を持ち出し、永琪に皇帝を説得させに行ったのではないかと考えます。
そしてすぐに永琰にも魔の手が。。。幸い無事だったようですが、これ以上は我慢ならない太后は皇后を厳しく叱ります。
そして皇帝は魏璎珞を皇贵妃にし、皇后に変わって管理させようと考えています。
この状況に皇后は弘昼と手を組んで謀反を起こそうと考えているようです。
全ては袁春望の計画通りに事は進んでいるようです。
傅恒は南巡の直前で遠征に行かなければならなくなりました。この状況と弘昼と袁春望が何度も話し合っているのを見て、
璎珞に気をつけるように話します。二人の関係は本当に良くなりましたね。