上海でもぽつぽつと桜が咲き始めました。
レストラン勤めの女の子と話をしました。上海の中心付近にある中華料理屋さんなのですが、やってくるお客さんにはいろいろ面白い人たちがいるようです。
本人にとっては迷惑なだけでしょうけど。。。
店に入って一番安い料理と、白ご飯だけを頼んで何時までも居座る。
上海に限った事ではないと思いますが、これは店にとっては困りものですね。
店のWIFIをひたすら使っているようですが、特に田舎から上京してきたような感じの人達に多いようです。
外国のクレジットカード不可だと伝えるとお金が無いと言いだす
西洋系の人が多いようです。外国のクレジットカードが使えない店は結構あるのですが、西洋人は現金を持ち歩いてない人が多いようです。
そして支払い時に良くわからない(元ではない)お金をもらう事があるようです。
充電させるとブレーカーが落ちる
中国では安全では充電器が売ってますが、ある客が充電させてくれという事で、充電させると、ブレーカーが落ちて、店の電気が止まったようです。
最初原因が分からなかったようですが、この客が充電しだすと落ちるようです。。。
いったいどんな充電気だったのでしょう。
髪の毛が入っていたと言ってお金を払わない。
料理一品に髪の毛が入っていたようです。しかしながらこのお客は全品食べきって、
そこから文句をつけて金を払わなかったようです。
食べてからお金を払わない人もいるようですが、店ではもめごとを起こすよりも、回転を上げた方が効率が良いようで、警察とかはあまり呼ばないようです。
ビールを一ダースで注文して飲みきらない。
店の都合なのだと思いますが、一度入力したものを返却されるのはとても面倒なそうです。
あるお客が、ビール一ダースを持って来いと注文したそうです。
店員が一本づつではだめなのかと聞くと、どうしてでも一ダース持ってこい都の事で、仕方なく持って行ったそうですが、
案の定飲みきれず残して、さらに残った分は返却すると。。。。。
ダースで注文するのがステータスなんでしょうか。。。それなら飲まなくても1ダース分払ってほしいですよねw
お酒の値段を聞き違える。
中国のレストランは大体レジの後ろにお酒類が置いてあります。値段はメニューに書いてある所とない所があるようですが、
このお店は置いてあるものは全てメニューに値段が書いてあるようです。
ある客がレジ前で紹興酒はあるのかと聞いてきたので88元と48元の酒があると、伝え、客は88元の酒を2本所望したようです。
支払い時になってこの酒28元だよねと。。。。さらに一本は蓋も開けてませんでした。。
どういう魂胆だったのかわかりませんが、ちゃんとメニューに書いてあると説明して引き下がってもらったようです。
面白いですが、本人にしてみれば迷惑ですね。ちなみ客層はほとんど中国人だそうです。
ちなみに以前日本の居酒屋に勤めていた時はこういう事は極めてまれだったそうです。分かりませんが、やはり中国ならではなんでしょうかね?