異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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劉詩詩主演のドラマ女医·明妃傳。明時代の時代劇。 3話


2016-02-22は元宵節(ユェンシャオジエ)です
旧暦一月十五日のことですが、旧暦なので毎年日が変わります。
中国では元宵節に汤圆を食べる習慣があります。
またこれで正月モード終了というところでしょうかね。

もうすこししたら(13話あたり)このドラマ「女医明妃传」でも元宵節の様子が描かれます。
放送は今、东方卫视でやっています。すでに20話ぐらいまで進んでますが、見逃した人は、
乐视网(http://letv.com),腾讯视频(http://v.qq.com/)、爱奇艺(iQIYI.COM)(http://www.iqiyi.com/)などで見ることができます。
またこのドラマが始まったあと画面いっぱいに
ドラマ内の医療方法は絶対にまねをしないようにと
忠告が出ます。絶対まねをしないように。。。


3話 允贤と祁钰がいい感じに

郑齐が馬車を降りて出て行ったので、
允贤達は自分で馬車を動かさなければなりません。馬車の操作をしたことがない
允贤達は色々やってみますが、突然馬が走りだします。
その時ちょうど祁钰一行が馬に乗って移動していました。
助けを求める允贤、それを見た祁钰は助けようとします。
飛び乗り、眼をふさぎ、草の匂いを嗅がせて落ち着かせます。
允贤達は助かりました。
祁钰ははじめからあの時助けてもらった女性だとだとわかっていましたが、
お礼を言う允贤にあの時の。。。と今気づいた感じで話をします。
允贤と紫苏は祁钰が「铁皮石斛」を見せたのであの時の~ときづきます
祁钰はずっとこの「铁皮石斛」を持っていたいようです。
祁钰の行き先もちょうど永庆庵だった様で、馬車を引いて永庆庵を送ることにします。
祁钰はどうやら允贤が気になるようです。
允贤は祁钰が傷を負っていることを発見して、ハンカチを渡します。
允贤もまんざらではない感じです。
しばらくすると杭姑娘と呼ぶ声が聞こえます。
どうやら郑齐が迎えをよこしたようです。
二人はそこで再開することをねがい別れます。
祁钰は姓が杭なので徐家に関係するものということから杭将军の娘だと推測します。
ハンカチには贤という文字が書いてありました。
また落して行った玉簪を見つけます。これを京城の珠宝店に持っていき修理するように命令します。
祁钰は永庆庵の静慈师に用があったようです。


しばらくして范公公が失脚したようです。そして于大人も復帰できたようです。
于大人が夫人を連れて杭府にやってきました。允贤に助けてもらったお礼を言いに来たようです。
于大人は「規則は人が作ったものだ」と話した允贤に心を動かされた様です。
允贤は于大人が父に医療を施した話をしないかと心配でなりません。しばらくして呼ばれ、すごく緊張します。
于大人は救ったことだけを話し、允贤が何からどう救ったかは話しません。
さらに于大人は允贤を义女(義理の娘)にしたいと言います。
允贤の父はOKします。于杭二つの家は仲良くしていこうという話になります。


于夫人は允贤を新しくなった于府に客として招きます。
允贤は于夫人の義女の身分で于夫人の友達に紹介されます。
そして医学を知っていると紹介されます。
婦人たちは遠まわしに女性はそんなことはできなくてもよい、又药婆と同じではないかと指摘します。
(药婆は医者の真似ごとを業とする女で身分が低い職のようです)
允贤は怒らずに、知っていると美容にも良いと言って「七白膏」を使えば肌が白くなると言います。
それで何とかうち解けましたが、婦人たちのために七白膏を作るはめになります。


祁钰は小厮(小僧)を使って允贤に玉簪(玉の髪飾り)と丝帕(シルクのハンカチ)を返します。
紫苏がそれを見て允贤と朱祁钰のことを面白がり~買います。


太后はひそかに祁钰に会いに行き自分の考えを伝えます。新君主になるかというものです。
祁钰は兄である朱祁镇のために自分は身分が低くふさわしくないと言いそれを拒絶します。
太后は怒ります。そして祁钰に何か罰を与えるようです。

感想。

黄轩は芈月(黄歇役)が終わってすぐに違うドラマで(朱祁钰)主役級です。売り出し中ということなのでしょうかね。
二人はいい感じになりました。
于大人の復活も裏で朱祁镇が何かしたのでしょうね。