2018-1-7
雨が降って足場の悪い日曜日。。。
2018新民晚报红双喜坏迎春乒乓球公开赛を観戦してきました。
この日は決勝トーナメントです。場所は闵行体育館です。近くには热带风暴がある所です。
前日に予選リーグがあり1000人ぐらいの参加者からリーグを勝ち抜いた人たちが、この日、試合をするようです。
私の住んでいる浦東から地下鉄で行くと1時間30分ぐらいかかりますw結構遠いですね。
古北からは近いようですが。。。。彼は朝8:30に試合開始だそうです。
なんとか起きて8:30ぐらいに近くに到着しますが、3セットマッチだと長くても30分で終了でしょうかね。。
8:20分ぐらいには最寄り駅についていたのですが、あいにくの雨で自転車に乗れません。
間に合いそうにないので、とりあえず一回戦は試合に勝って下さいと勝手な連絡しましたが、どうやら相手がまだ来ていないようです。
私が到着した時は別の試合をやっていました。????状況を聞いてみるとどうやら不戦勝のようです。
結局不戦勝の宣言がされましたが、それからも30分ぐらい遅れてきたおっさん。。しつこいぐらい、彼に試合をしてくれと頼んできます。
あまりにしつこいので、彼も試合をしたかったということもあり、それに負けて試合を了承しました。
しかしこのおっさん意外に強く、物凄く変則的でやりにくそうでした。。。
時間をずらされてなんか気合い抜けしたような感じもありましたが
結局彼はあっさり負けてしまいました。。。おっさんはどうやら2回戦も勝っていたようです。
この大会の予選リーグを突破するだけで「凄い!」と思います。
これで今日の観戦も終わりかと思ってましたが。。。知っている顔がいくつかwww
時間があったので、メイン会場をのぞいてきました。昨日は会場が逆だった様です。
中日の橋上海のエースと会長がまだ戦っているようでした。
試合は観てませんでしたが、会長は一回戦で負けてしまったようです。
リーグ突破しているだけで凄いんですけどね。
エースならまだもうちょっと勝てるのではと思ってましたが、エースも最近は練習されていないのか?玉慣れしていない感じで、ドイツ人(たぶん)にあっさりと負けてしまいました。
どことなくぎこちない感じがしました。
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本人はとても悔しそうでした。。
やはり中国の大会はレベルが高いですね。これで一番下のクラスということです。。。
これで終わりなのかと思ってましたが、日本人最後の切り札w蘇州チームの人が。。。
蘇州チームのKさんは午前中3?試合勝って午後まで残ることに。。。素晴らしいです。
近くで昼食を食べます。上海でもここまで中心から離れると何もないですね。。
午後の試合も順調に勝っていきます。強いですね。。
試合登録前に本人確認用のパスポートを見せるようですが、もう一人しか外国人がいないから必要ないって言われていましたwww
ベスト64ぐらいまで行くと、結構強い人ばかり残っています。変なスタイルのおっさんは流石に淘汰されて行っているようですね。
そして周りでは「チョレイ~チョ」という掛け声が、やたら聞こえてきます。
チョレイって何語なんでしょうかね?といっても中国語なんでしょうけど、ジョレイとも聞こえますが、思いつく言葉はありません。。。。
中国式の掛声だということはわかりました。他にもドゥイ(对)たぶんwと言っている人もいました。
Kさんはベスト32まで勝ち上がり、次勝つとベスト16という所。。。
相手は(中国人)は午前中から上手いな~と思っていて目をつけていた人です。この人午前の試合は全てパーカー、ジャージ着て戦っていました。
このKさんとの対戦では短パン半ズボンで気合いを入れていますww
上着を脱ぐと腕には般若っぽい刺青が。。。
プレイのレベルもギアチェンジしたようにアップしています。
どうやら本気モードにはいったようですね。物凄い球を打ってきます。
このレベルだとテクニックだけではなく、パワーも半端なくなってきますね。二人とも見ていてカッコよいですね。
その相手に善戦するものの、ここまででした。
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そのほかの試合を少し観戦しましたが、流石にここまで残る人達は皆強そうな人ばかりですね。
ベスト4まで行くと、次は弱い部門に出場できなくなるとかそういう決まりがあるようです、しかし弱い部門でも相当レベルが高いように感じました。
卓球をやっている人口自体が多いのでしょうね。ちなみにベスト8以降は来週の試合になるようです。
ついでに他のクラスの試合もしていましたが、この辺のクラスになると女性やおばちゃんクラスでもめっちゃうまいです。
今回思ったのは中国人の卓球はいろんなスタイルがあり、特におっさんですが、変則的な人が多いな~と感じます。
こういう人たちに対処できず負けてしまった日本のの方もいますが、こういうのに慣れるのが場慣れってことなのでしょうかね。。
こういう中国の大会では基本的にレベルが高いので私たちのチームは予選通過を目標にすることが多いようです。
昔はこういう大会でも上位に行く人がいましたが、今の上海チームではこのくらいが限界のようですね。
最後までは見ず、会場を後にします。外に出ると雨が強くなっていました。
ということで上海迎春卓球大会レポートでした。
今回の撮影について
一応クラブのグループチャットを通して日本人の方の掲載許可はもらっています。
また動画を提供していただいたHさんありがとうございました。
また今回は自分自身、良い写真があまり撮れなくて、個人的に残念な結果に終わりました。
いつもは何枚かよい写真が残っているのですが、今回は全然だめでした。
カメラは連射の効くO-MD-EM1Mark2です。
基本C-AFを利かせるために連写Lにしていたのですが、動作の途中で見失ってフォーカスが別の人に移っていたり。。。また連射速度が落ちるので、
スピードが速い動作にはついていってませんね。。。
連射Hにすると毎回フォーカスしないので、距離が変化するとフォーカスが合わない。。。。絞るとぼけないがSS稼げないなど。。。
まあこちらもいろいろ場数を踏んでよい写真を撮りたいな~と思います。