2017-10-21
山東省泰山まで来ています。前回までで、ようやく南天門に到着しました。
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南天門に到着すると、日が落ちてきます。しかーし。。。空気が悪いせいか?晴れているのに太陽は。。。。です。
太陽らしきものはあるのですが。。。
泰山のホテル
今回のホテルは泰山仙居宾馆です。南天門からはすぐそこです。
チェックインします。窓ありの部屋にしたのですが、窓の外は建物でした。。薄暗く、ちょっとがっかりです。
風呂とトイレはありますが、まあ良い環境とは言えないと思います。
一応エアコンも付いています。
部屋はこんな感じです。
備え付けの湯沸かしポットですが、ちょっと錆びているようで使えそうにありません。。。
まあ一泊なので我慢することにします。
今回の泰山旅行の目標
今回の泰山に来た目標ですが二つあります。
1、「五嶽独尊」の岩を撮影する事。
2、天の川を撮影する事。
この2つです。頂上についてこの天気というか空気。。。天の川は微妙な感じになってきました。
五元札の場所の場所を探せ。
ホテルのフロントのお姉ちゃんに五块纸币的地方在哪里?(五元札の場所はどこ)远不远(遠いの?)かと聞きます。
するとこのお姉ちゃんはここから出て左の天街を抜けて大体25分ぐらいで着くと言います。
今回はカメラだけを持って出かけます。
体がめっちゃ軽いです。亀仙人の修行のようです。
ちなみに気象台ホテルはこの天街を抜けてさらに上の方にあります。
頂上の玉皇頂までは結構上りますが、荷物がないのでめっちゃ楽です。きつい坂も少し楽に感じます。
下の街はまあ空気が悪いこと。。。この状態です。。メッチャ霞んでます。
空気がよければ景色も最高なのでしょうけど。。。夕陽どころではないですね。。
碧霞宮辺りでは、危ない所に侵入している観光客もいますね。。。。
結構上りました
「五嶽独尊」と書かれた石は玉皇頂の手前にあるようです。
コートを貸し出している人たちがいます。この辺でで日の出を待つために夜を明かす人が居るということでしょうか?
が。。。山が足りない。。いやその前に全然景色違うじゃん。。って感じです。
まあいいんです。「五嶽独尊」という文字が取れれば。。これで一つめの目標は達成です。
お寺のようですね。出るとすぐに門が閉じてしまいました。
どうやら18:00で閉門しちゃうようですね。
標高ですが、私のG-Shockマッドマスターの表示では1510mぐらいでした。
日が落ちると結構寒くなってきました。私は薄手のダウンを着ていますがそれでも肌寒く感じます。
天街まで戻ると先ほど貸し出していたコートがここでも貸し出されています。また敷物と寝袋まで貸し出されていますが、
やはりこの寒さのなか外で寝る人がいるようですね。
天街での夕食
一通り見たのでこれで明日はすんなりと下山すればよいだけになりました。。
一番人が多そうな食事処で食事を取ることにします。大したものはありません。特産品の魚も食べるのは危険そうなのでやめておきます。。
再び泰山ビールを飲みますが、寒いので途中で飲んだビールよりイマイチな感じでした。
それにしても高いです。これだけで300元近くとられるとは。。。
食事をしながら体がきついので、明日はロープーウェイで一気に下まで行こうか等と相談します。
水の買いだしもします。流石に山の上だけあって特別料金です。农夫山泉のペットボトル500mlで8元、同じ感じの安い水で5元。。。高いですね。
食事が終って外に出て星があるかをみます。天街は明かる過ぎて、星が見えませんが、少し暗いところまで行くと。。。。。
星が。。。
晴れているのか?曇っているのか?はっきりしませんが。。。。
真上気持ち北ぐらいに1つ2つだけ見えます。。。むぅ。。。これ星マジで見えないかも。。。
いったん部屋にもどります。が。。。iPhoneの天気アプリで気温-1度とか。。。ほんとかよ。。。
私は夜のことも考えコートを借りることにします。10元で借りることができます。デポジットは40元でした。
ということはこのコート50元でもらえるってことですねwww
ここの店員のおっさん何かと絡んできます。。。私に「あにはせよ」と言ってきますが、
私はそこの国の人ではないと言い聞かせます。でも彼はひたすら「あにはせよ」と。。。。
そして私のカメラをみて操作したいと。。映りはどうなんだと。。。オートにして一枚取らせてあげました。
すると本人が気に入ったようで、これどこのカメラだ?と言ってきます。。。
奥林巴斯(オリンパス)だというと。。本人は知らないようでしたね。。。
帰ってきてから急におながか痛くなります。私だけ?なんか変なものを食べたんでしょうか?
トイレに行くと下痢です。。。。やばいくらい出ました。。。
再び外へ出て星空を確認
シャワーを浴びて、少し落ち着いてから私は再び外に向かい星があるかをチェックします。
22時過ぎ、外には星がちらほらと見えています。天街は24時間営業のようで、ずっと煌々と明かりがついています。
星が結構出ているようなので撮影できそうな場所を散策します。
南天門辺りではまだ登ってくる人がたくさんいます。そして既に屋がいで寝ている人も。。。女性も結構いますね。。。
やはり上に行くしかないと判断していったんホテルに戻って撮影の準備をします。
今度は友達は腹が痛くなったようです。私たちいったい何を食べて腹を壊したんでしょうかね?
元々彼は寝るつもりだった様なので、私一人で星空撮影にいきます。
続く。。。