異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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  中国旅行/観光/写真記事一覧(省別)

南京辺境BAROLO農家楽の夜 南京まで秋の景色を求め秋映金陵撮影旅行(3)

2018-11-24 南京

週末ツアー秋映金陵に参加してきました。場所は江蘇省南京です。
前回は南京長江三橋で風景撮影を行いました。記事はこちらです。

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バスで南京の辺境まで来ています。南京の市内は大都市ですが、ここまで辺境に来るとほぼ真っ暗です。この日は満月です。月が上がってきました。
星は見えていますが、あまり期待は出来そうにありません。ガイドさんからも今日は無理だと言われました。。。
というか霧がかかりそうな雰囲気です


もともともっと近くの農家楽(ホテル)に行く予定だったそうですが、環境があまり良くないので、このBAROLO農家楽にしたようです。

ホテルというよりは総合宿泊施設っぽい感じです。

先にチェックインしてから夕食になるようです。
部屋についてみると。。。。広い。。。今まで止まった中で一番広いです。
これって家庭用の部屋なんじゃないかと思われます。





私はドローン遣いのおっちゃんと同部屋になりました。彼はもうカメラで撮影するよりもドローンで撮影する方に熱心です。
操作について簡単なのかどうかを聞きましたが、やはり慣れが必要とのこと。

話ししていると、もう食事の時間です。食事場所はこの農家楽の食堂です。これがまた広い。。。広大です。

今の時期は私達しかいませんが。。。。ここ、シーズンだと結構人が来るのでしょうかね?


1テーブル400元の食事です。1テーブルには12人ぐらい座るので一人33元ぐらいになります。
食事の時間はいろんな人と話をしました。まあ私が聞かれるのは大体日本の事なんですけど。。。。
中国の人はものすごく北海道に行きたいようです。北海道の話をされますが、私も北海道に行った事無いですw


話を聞いていると、中国国内にはまだまだいろいろ沢山の絶景があるようですね。
やはり新疆ウイグルの景色が綺麗だと。。しかし。。。新疆でもカナスとかあの辺は外国人が入れない場所ですからね。。。



料理が無くなったので追加でいくつか注文します。そして酒も飲まずに2時間ぐらい話をしていました。
こういうツアーでお酒を飲む人ってほとんどいないのですが、何で何でしょうかね。。。



食事が終わって外に出て見ると。。。どうやら星を撮る事はあきらめた方がよさそうです。
空には霧がかかっています。月も朧気な感じです。

部屋に戻って、まったりとしていました。おっちゃんだと思ってますがもしかして私より年下???まさかね。さっきいろいろ話していたおっちゃんは私より歳↓でしたw。マジかw
アセアセとドローンの手入れと、写真の取り出しを行っていました。充電池も3つぐらい持ってました。

私も写真を加工していたのでおっちゃんは私に。。。今日一番の写真はどれだと。。。。。聞いてきます。
もともともっと秋っぽい写真を撮りたいと思っていたからでしょうか?この日、個人的にはポートレートも景色もいまいちだった感じです。
今日はどれもいまいちだと答えると、彼も思うところがあるらしくいろいろこのツアーの悪い所を話ししていました。



明日は4:55分に出発です。今夜は早めに寝た方がよさそうです。
おっちゃんは子供用のベッドがある部屋で寝ると言います。マジかwwまあ一人で寝たいと言うならそれでもよいのですが。。。



という事で疲れました。おやすみなさい。

南京長江三橋の夕日 南京まで秋の景色を求め秋映金陵撮影旅行(2)

2018-11-24 南京 南京長江三橋

週末ツアー秋映金陵に参加してきました。場所は江蘇省南京です。
前回は灵谷寺でポートレート撮影を行いました。記事はこちらです。

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前回、ストロボが壊れてしまったのですが、バスに戻ってから壊れたストロボを何とかしようと、タオバオの買ったお店に連絡し、修理できるのかを聞きます。すると、下の热靴(ホットシュー)部分を自分で交換すればよいと言われました。
35元だそうです。やはりこの辺は壊れやすいのですね。

ずっとスマホで文字を打っていたので、少し車酔いしたのか気持ち悪くなりました。


一行は長江を目指します。バスからは南京の城壁が見えていますが、見るからに空気が良くないです。

南京長江三橋というだけあって、橋が三つあるんだろうなとは想像していましたが、大体1時間ぐらいで到着します。
南京の北と西には長江が流れていますが、今回の撮影場所は南京市内の南西部です。公園になっているようです。

南京長江三橋


撮影場所はこの無料で入れるの大衆公園のようです。。。ここに撮影隊がずらずらと入ってきたので注目を浴びてしまいますw
南京長江三橋と銘打ってはいますが、橋。。。2つしかない気がします。そしてこの天気。。。。霧というか霞んでいます。
上海より空気悪いんじゃないかと思います。というか上海の空気がよいほうなのか?


私は何枚かスチールを撮影した後タイムラプスを撮影します。タイムラプスの時間中、手持無沙汰なので、モデルさんを撮影しました。

ストロボが壊れて使えなかったのが致命的ですね。
まあ何とか1枚。。。
その後、カメラの状態を見ていますが、公園に来ている子供がカメラに触れないよう気を付けていたつもりですが、知らない間に結構人が映ってしまってますねww
大疆JDCのドローンを飛ばしている人もいます。ドローンの撮影角度は凄い良い感じに設定できますね。これはすばらしいと思います。
ちょっと欲しくなりましたが、1万元近くするそうですwww高!!


太陽がだんだん下がっていきますが、地平線の下に行く前に、雲なのか?霧なのか?PM2.5なのかに阻まれて無くなってしまいます。
という事で暗くなる前に戻る事になります。私は何とか10秒確保できる240枚をギリギリまで撮影しました。

まだライトアップもされていません。ガイド側としては先を急ぎたいという感覚もあったのでしょうが、この辺はもうチョイ考えてほしかったです。
やはり撮影旅行はじっくりと撮影したいですね。みな上海の人なので、こういう景色は見慣れていると思うので、まとまった時間が取れないならこの場所はなくてもよかったのではないかと思います。
という事で今日の撮影は終了です。


この日はここからさらに移動があります。2時間かけて次の日の撮影場所、止馬嶺の近くまで行くそうです。
ここは江蘇省と安徽省の境目にあるそうです。結構辺境ですね。



再びバスに乗り込んで移動です。移動で疲れてしまいましたね。空はいつの間にか真っ暗になっています。星が見えるかどうか少し期待していたのですが。。。。
この日は満月です。星はかろうじて、火星とシリウスが見えているくらいでしょうかね。。

灵谷寺でポートレート 南京まで秋の景色を求め秋映金陵撮影旅行(1)

2018-11-24 上海→南京 灵谷寺

上海近辺で南京の紅葉は凄く有名な場所です。南京の人に聞くと11月末がピークだという事で、週末ツアーに参加してきました。
有名な栖霞山は2016年に一度行った事があるのですが、その時は時期が速すぎて紅葉がいまいちでしたが、今回はどうでしょうか?楽しみです

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今回の南京旅行では主に4つの観光スポットを回ります。

・灵谷寺
・南京长江三桥
・止马岭
・栖霞山

朝7:20に集合です。紅葉のシーズンだからでしょうか?集合場所にはいつもに増して沢山の人が。。。。警察が交通整理をするほどです。

そして警察は道に泊っているバスに早く出て行けと言っているようです。wwちょっとしたパニック状態ですね。

バスで南京を目指します。ちなみに南京までは車で5時間ぐらいかかるそうです。高速鉄道だと速攻で到着するイメージですが、車だと結構遠いです。

ガイドさんは顔見知りの人でした。出発して、私は直ぐに寝ました。。w

気が付いたら無錫のSAでした。ここでトイレ休憩です。無錫までは結構すぐ付くのですね。
それにしてもこのSAさすがは江蘇省といったところでしょうか建物も中も綺麗です。
お高いコーヒーを買いました。


トイレ休憩の後、今日の予定を一通り聞きます。灵谷寺に付くのが1時過ぎ、その後南京长江三桥に行きます。
南京长江三桥では夕焼けを撮るという事で、夕日を見るにはこの日の日の入り18:00前、大体17過ぎぐらいには南京长江三桥近くに居る必要があります。
その後、2時間かけて、次の日の朝日の場所、止馬岭の近くまで移動するそうです。結構ハードですね。

続いては自己紹介です。このツアーは撮影ツアーなのですが、女性単独で来ている人もいます。この日の半分近くが女性でしょうかね。
おばちゃんが多いですが、若い人もいます。
私は適当に中国語で話をしましたが、こういうスピーチって毎回なかなか難しいですね。


二度目のSAで昼食を食べます。あまり腹は減ってませんでしたが、私は麺を食べました。

再び眠りに入ります。こういうツアーの良い所って、自分で何も考える必要が無いという事ですね。
そして最初の目的地の灵谷寺に到着です。ちょっと暑い感じです。

灵谷寺

灵谷寺は中山风景区にあるそうです。明孝陵と同じ山ですね。南京の地下鉄でも行けます。

ようやく灵谷寺に到着です。
最初モデルさんが誰なのかわかりませんでしたが、着替えてきて分かりました。ちょっと中国人ぽくない顔つきですね。
武侠っぽい服装でやってきました。早速撮影開始です。最初は水辺での撮影。

紅葉をバックにして何枚か撮影レンズはSIGMA135mmARTを使っています。

背景ボケ過ぎてわかんないですね。。。

ちなみにこんな環境です。

まあこのお寺、紅葉もあまりない場所なので、人もまばらですね。外側の銀杏はほぼ散っています。
ちなみにカメラはα7S2ですが、このカメラ連射時のAFが全然だめです。

ちょっといまいちな感じです。


その後寺の中に入って撮影していきます。

ここは割と良い感じですかね。

私はストロボを出しましたが、ここでトラブル発生。
三脚にストロボ(GodoxV350S)を立てていましたが、下がってきた人に(多分)当たってストロボ倒れてシューの辺りが破壊されましたww

他の部分は無事でしたが、この部分の爪が壊れて、固定できません。手持ちストロボという形になってしまいます。


しかもこのGodoxV350Sはシューの部分がむき出しになっていて、というかソニーのカメラってシュー部分の基板線むき出しですよね。。。
このむき出しの線に触れるとストロボが誤動作しますw出鼻をくじかれた感じです。。。。

その後いろいろと寺を撮影していきますが、私は135mmメインで撮影していたので、お寺の雰囲気があまり出てない。
これ完全にポートレート撮影じゃん。。って感じですね。


モデルさん、綺麗なんですが、肌が。。。

広角で撮ると寺のエアコンなんかが入ってきてちょっと困りました。
寒いと思って沢山着込んできたのですが、日中はやはり温かいですね。汗をかきました。

紅葉があまりなく、まあこの位なら上海でもありそうな感じですが、ポートレート撮影という点ではまあ良かったと思います。
思えば、この旅行でまともにポートレートしたのは最初で最後、ここだけかもしれません。
という事で南京灵谷寺でした。

とにかくストロボが壊れたのは痛いです。

続く。。。

雪浪山ラベンダーポートレート-無錫-雪浪山撮影ツアー(3)

2018-5-27 無錫(雪浪山)のラベンダー畑


游侠客の撮影ツアーに参加してきました。1日旅行です。
清明橋歴史文化街区から雪浪山に向かい、ラベンダー畑を見る予定です。
前回までの話はこちらになります。

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无锡雪浪山景区


雪浪山は海抜146mという小さい山です。無錫市滨湖区にあります。知りませんでしたが、ラベンダーで有名な場所です。
ここでポートレート撮影をします。別行動の人達は17:00に駐車場という事で分かれます。
入り口から入って右側のラベンダー畑に行きますが、ここのラベンダーはいまいちです。。。想像していたよりも茂っていません。

撮影するには少しさみしい感じです。。。マジかwwwwこれで終わりか???って感じです。

ラベンダー畑の端っこに植えられていた、ヤナギハナガサ?かもしくは柳叶马鞭草(柳葉クマツヅラ)という花をテーマにしてポートレートが始まりました。
ラベンダーで撮影したい私はちょっとテンション下がり気味です。

場所を変え、やっとラベンダー畑に入ってみることになります。ここの泥。。。靴の裏にひっついて大変なことになります。
何枚か撮りましたが、やはりラベンダーが少なすぎですね。背景もあまり良くない気がします。


しばらくして場所を変更します。ラベンダーはありますが、やはり想像より茂っていません。

奥に行っても同じような感じです。

途中人工の池がありました。滝が流れていますが。。。なんか作ったような自然でしっくりきませんね。

しかもガイドさんたち。。。道に迷ってるみたいだし。。。。結局来た道を戻っていきます。。。これはちょっと。。。ちゃんとしてほしかったですね。。。。

そうしながら、一行は場所を変えて撮影していきます。が私は完全に気分が乗っていませんでした。。

熱いので売店で水を買います。500mlの水5元って。。。足元見られてますね。。。
という事で一端入り口まで戻って、左側に行く事にします。
熱いのでソフトクリームを食べました。10元ですww

そして、なんかどっかで見たようなアーチ。。

こっちのラベンダーはなんと。。。生い茂ってます。。。。最初からこっちにすればよかったのに。。。

でも畑の中には入れない模様。。。入ると警備のおっちゃんに怒られます。時間も、17時までもう1時間ぐらいしかありません。
どっちもどっちで不都合ありますね。。。


奥の方にテーマパークを作ってるのでしょうかね?


モデルさんずっと表情が硬い感じでしたが、私達が話しかけると自然な感じになりました。こういう表情は良いと思います。

という事でポートレート撮影も終了です。
疲れました。これで全日程終了です。


帰りも結構渋滞もなくスムーズに進み、上海には19:00過ぎに到着しました。お疲れ様でした。

その後、反省会と題してww友達と食事に行きます。。
いつもながらビールの一杯目うまいですね。

Wechatで写真をUPする人達がいますが、今回あまり上手な人がいないのか?上手な人はまだレタッチが終わってないのか?
いまいちな写真ばかり上がってきます。。。。


と言いつつも自分たちもUPしてませんが。。。。


私はまあ毎回こんな感じで慣れてますが、中国ツアーに慣れていない人の感想を聞いてみました。
今回、友達曰く220元(このツアーの料金)で一日撮影旅行だったら十分満足だと言う事です。


良かったです。

無錫の京杭大運河と小龍包-無錫-雪浪山撮影ツアー(2)

2018-5-27 無錫(清明橋歴史文化街区)


游侠客の撮影ツアーに参加してきました。1日旅行です。
江蘇省-無錫市の清明橋歴史文化街区(梁溪区)に来ています。
前回までの話はこちらになります。

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撮影が始まりました。それぞればらばらに撮影して、人が減っていったのは良かったのですが、おばちゃんなんかはポートレートに興味ないようで、とっとと単独行動に行ってしまいました。

ちなみに、ここは各自昼食をとって13:30にバスを止めた場所に集合という事になっています。

この古镇ですが、人が割と少なくて撮影しやすい場所かなと思います。

私達が撮影していると周りの人にちょっと変な目で見られている気もします。
友達は新しく買ったレンズ(SONY FE 85mm F1.8 SEL85F18)のデビュー戦だったようで、映し出される写真に感動していました。というか写真が上手くなった気がすると話してましたが、このレンズ中々良いようです。


一人GODOXのストロボを持って来ている人がいました。どうやら日中シンクロをするようです。さらにソフトボックスも持ってきてます。
この日は微妙に曇っていますが、シャッタースピードはそれほど低くないのですが、どういう感じの写真を撮っているのでしょうかね?
カメラはソニーのRX10(24-600のやつ)だったかです。その人の写真は6月に入った今も。。。一枚もまだ観てませんwww
どうなったのか是非観て見たかったのですが。。。

実は予報では雨が降りそうだったので私も持ってこようか迷ったのですが。。。めんどくさいことと重いからやめたのですが。。。

今回のこの古镇の写真、何となく絵にならない感じでしたが、これも実力ということでしょうかね。
いつもは写真の上手いおっさんがこの場所は良いとか、言って、撮影場所を決めるような感じですが、今回のおっさんの場所は???っという感じです。
またいつもモデルさんの真ん前で撮影して、後ろの事を考えないオッサン。。。。終わったら下がってほしいんですけど。。。
この辺はガイドさん、もっと引っ張って頑張ってほしかったです。

清明橋歴史文化街区(梁溪区)の撮影会がいったん終了して、昼食後、駐車場に集合という事になります。


古镇から出て、食事をする事にします。
モデルさんに聞くと無錫では小笼包と排骨が有名だと言います。
私は小笼包なんて上海にもあるじゃんと話すと、ちょっと違うと言います。。じゃあ食べて見ようと。。。。
小笼包、4つで(一両)9元だったのですが、結構皮が分厚くて、中身も多い小龍包でした。

そのほかチャーハンと肉団子を注文しました。

食事が終わってから再び古镇に入り、スタバでコーヒーを買います。少し雨が降ってきましたが、それもすぐに止みました。

友達はこの旅行。。。まあまあ満足しているようです。グダグダ感はいなめませんが。。。。 
そろそろ時間なので、バスに向かって歩く事にします。

バスに戻ると、みなさんバスの外で待ってました。どうやらエンジンかかって無いようで熱くて外で待っているようです。
私達がつくと、エンジンをかけてくれました。ww。
次は今回のメイン撮影地である雪浪山に向かう事にします。

清明橋歴史文化街区(梁溪区)-無錫-雪浪山撮影ツアー(1)

2018-5-27 上海→無錫

游侠客の撮影ツアーに参加してきました。1日旅行です。
目的地は江蘇省-無錫市です。上海から無錫までは高速道路で約2時間で到着します。
朝7:00~7:30分の間に指定集合場所に集まります。まあいつも同じ場所なんですけどね。。。

私は朝6:00に起きました。電車に乗り込んで、なん駅か通過すると、超偶然ですが、同じツアーに参加する上海のおばちゃんが隣に座ってきました。
びっくりです。私はWechatでガイドさんにバスのナンバーを聞いていたので、おばちゃんを連れてバスまで行きましたwww

そして今回は珍しく一人ではなく、日本人のカメラ友達と一緒に行きました。2人で旅行するのは初めてです。
彼は無錫は初めてだそうです。さらにバスツアーというのも初めてだそうです。
私は何回か行った事があります。4月には鼋头渚に桜を撮りに行きました。今回行く場所もその付近です。
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バスに乗り込み、しばらくして出発となりますが、
游女郎(モデル)が乗ってません。???と思いましたが、どうやら今回のモデルさんは無錫出身で、
現地集合するようです。

最初のパーキングは阳澄湖のあたりでした。ここでトイレを済ませます。
上海もでしたが、この日、天気はあまり良くありません。

休憩が終わって出発してから、今日の予定を話ししてくれました。まず最初は古い街(古镇)で撮影をしてから、その後、雪浪山に行くようでうす。
無錫の天気は曇りだそうです。まあ雨じゃないだけ良いというようなことを話ししていました。
その後、各自の自己紹介です。友達には自己紹介の準備をしてくださいと言ったのですが。。。
何ということでしょう。。。。自己紹介はどうやら私だけで良いようですwww
何とか自己紹介を終えます。なんか不公平ですね。。次からはお願いしたいですw


10:00ぐらい、最初に到着したのは清明橋歴史文化街区(梁溪区)です。

清明橋歴史文化街区


無錫の梁溪区というのは区といっても果てしなく広いです。その一角に南長街、その中に清明橋歴史文化街区があります。
清明橋歴史文化街区は中国ではまあまあ良くある感じの古镇なんですが、何気にこの場所!


世界遺産の京杭大運河(無錫段運河〔江蘇省無錫市〕清名橋歴史地区)


に属しているようです。
ここが世界(文化)遺産だとはこれは盲点でした。wwまあ蘇州もそうでしたが、運河ってわかりずらいですね。

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今回私達はツアーのバスできましたが、上海から高速鉄道で無錫駅まで来て、その後、地下鉄1号線で太湖广场か清明桥まで行けば歩いて行けそうです。
周りは広大な観光地になっているようですね。
この清明橋歴史文化街区の一部にでポートレートを撮影するようです。
モデルさんが現れましたが、ラベンダーモードの格好ですw
このスタイル古镇には合いませんが。。。。まあ仕方ありませんね。


橋のあたりでチャイナドレスを着て船に乗っているおねぇちゃんを見つけたので撮影しましたww

やっぱり古镇にはチャイナドレスが合いますね。。。何処かのお店の人のようです。来てくれと言ってましたが。。。。店知りませんよwww


という事で、こちらの撮影が始まります。この日私は長袖を着ていたので最初撮影していると、蒸し暑くて、汗がだらだら出てきます。熱て耐えられないので上着を脱ぎました。
参加者は20人いたのですが、だんだん各自で行動するようになって、モデルさんに着いていく人は10人未満という感じです。
人が減っていって良い感じです。


撮影は続きます。

林と水、菜の花畑と水そして古鎮が一気に見られるツアーまとめ(6)。

最後に旅行まとめを書きます。

今回の旅行で行った場所江蘇省泰州市兴化(興化)ですが、ここは湿地帯なのでしょうかね。
水が多い場所なんじゃないかと思います。水に囲まれた畑、水の中にある林など、普通では見られない景色なのではないかと思います。
畑は菜の花の季節が終わってしまうと終了っぽい?感じですが、林は夏に行ってもよいのではないかと思います。
上海からだと車(バス)で4時間ぐらいかかるのでそれほど近いというわけではありませんが、まあ行ってみてもよい場所なのかな?と思いました。
今回は時間的に結構余裕があったように思えます。この辺は撮影旅行の良い所ではないかと感じました。
旅行のルートを考える人もちゃんと考えていますね。
それではまとめです。

林と水(李中水上森林公園)

林の下が水辺になっています。ここは鳥を撮影したい人にはうってつけの場所かもしれません。
夏に行くとよいかもしれませんね。

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花畑と水(千鳥菜花地区)

菜の花畑の周りが水辺になってます。菜の花があれば良い所ですね。
ずっとやってみたいと思っていた花の中でのポートレートついに実現しました。

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古鎮(溱潼镇)

ここの古鎮はごちゃごちゃしていてどうなっているのかよくわかりません。。果たして今回自分が一通り見て回れたのかも微妙ですが。。。。
それなりに人がたくさんいて、実際に住んでいる人もいるようですが、道が狭すぎで、迷路のようです。個人的にはもっと開けたところならよかったです。



最後に所感など

中国華東地方の菜の花は一般的に3月下旬で終了という事のようです。同僚はもう菜の花ないはずだと言ってましたが、今回はまだありました。
桜と同じで、毎年の状況によって時期が半月ぐらいずれるようですね。
ちなみにツアーの中の人が、江西、婺源の状況を聞いたようですが、婺源の菜の花はもうなかったようです。
こういう旅行は日本の人があまり行かない旅行というか季節限定なので、行く機会は少ないかもしれませんね。
こういう時は、中国の団体ツアーがタイムリーでやっていて良いと思います。
ちなみに中国は広いので西北の青海省に行けば夏(7月ぐらい)に菜の花が見られます。逃した方は是非そっちにww


1泊2日の旅行にもかかわらず6回も使ってしまいました。それだけ書くことがあったということなんでしょうけど。
私は大体1記事1000文字をベースに書いてますが、6回の内何回かは2000文字を超えてしまったかと思います。
私自身そうなんですが、長すぎると見る方もだれてしまいますからね。。後、写真をだらだらと載せないようにも心がけたつもりです。


それでは

最後の目的地は古い街。泰州市-溱潼鎮でのポートレート撮影(5)

2018-04-16
1泊二日の游侠客撮影ツアーに参加してきました。今回は江苏省泰州市兴化です。
撮影小旅行も佳境に入ってきました。前回までの記事はこちらです。

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前回の撮影地、千垛景区(千島菜花)から溱潼镇までは少し距離があります。泰州市市内まで行くようです。
そこでこの旅行で初めてそろっての食事をするようです。
私はしばらく眠りに着きました。

1卓400元(9人)で2卓用意してあるようです。一人45元ですね。この時、客は私達だけでした。

そしてここで出てきた料理がめっちゃ多い。。。これでもかというペースで出てきます。

味も悪くなくまあまあ食べることができました。相変わらずコメは美味しくないですけどね。。。

さらに。。。。もう3段重ねです。。。これは食べきれません。。。。


腹が膨れたので、今回の最終目的地、溱潼古镇に向かいます。
実は心配だったのが、昨日寝てしまったせいでカメラの純正バッテリーの充電が。。。足りないかもしれません。。。
これはちょっと死活問題ですね。最悪オリンパスカメラで撮影不可能になる可能性が。。。。
ちなみに余談ですが、OM-D E-M1Mark2ファームアップデートしたらサードパーティ製のバッテリーの残量がでなくなりました。。。常にバッテリー無し状態(オレンジ)です。本当に無くなった時に、バッテリーが無くなりましたと出ます。サードパーティ製のを使ってどこまで持つかですね。


溱潼古镇

場所は江苏省东台市与泰州市姜堰区交界处にあります
溱潼では新石器时代の石斧、石器等が出土されているようで、相当昔から人が住んでいたようです。
まあ良くある、昔ながらの古い街並みというところです。
私自身、古镇はもうたくさん行きました。大体が川のほとりに並んでいる街が多いのですが、ここはちょっと違いました。

中に入るとなんか蘇州の庭園みたいな感じです。そしていろいろと、歴史的出土品や資料が飾ってありましたが、そういうのには目もくれず、ひたすら撮影です。

ここで他の団体さん(ガイド付き)が沢山入ってきて撮影隊にとってはものすごく邪魔です。
モデルさんは旗袍(チーパオ)いわゆるチャイナドレスというやつですが、記事が、綿?の者であまり華やかさは無いタイプの服ですね。

古镇自体もごちゃごちゃしていて狭く、人通りもあって、撮影には向いてないと思います。


しばらく撮影していましたが、自分的にあまり良いスポットが無く、なんか気持ちが切れてしまって、気分が乗らなくなってしまいました。

ガイドカメラマンさんと、少し話をします。彼のアルバムサイトを見せてもらいましたが、若いのに凄く綺麗な写真を撮ってます。
そして上海の写真が多いのですが、撮っている場所が素晴らしい、私はこの場所は何処だと聞くと、大体が、普通の人は入れない場所ばかりです。
政府か市関連の人と一緒に入らないと行けない場所のようですね。。。。
綺麗な景色が見れる場所はこうやって隠ぺいされているのかwww


普通の古镇はそろそろ飽きてきましたね。上海近辺だけでも。。。どれだけ行った事か。。。もっと私を圧倒する感じの古镇が希望です。

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さすがに歩き疲れました。そのせいもあってか?撮影の方もだんだんグダグダになってきました。。。
皆さん予定の15:30前に3:00ぐらいにバス近くに到着します。早めですが、上海に帰ろうという事で皆同意して帰る事にします。

今回の人達はみなさん気さくに声をかけてくださりました。ありがとうございました。
上海人は人間が出来ているな~と感心しました。。

高速最後のSAで休憩をします。早めに出たせいかこの日は渋滞もありませんでした。
19:00ぐらいに既に上海に入り、今日蘭州に帰る為、フライトするというおばちゃんの為に虹橋の火車駅に一度止まります。そこで結構な人が下りて行きました。いつもはこういう事ないのですがね。。。



今回の旅行はなぜかとても疲れました。。眠いです。
おしまい。


最後にまとめ記事を書くかもしれません。。。

兴化の千垛景区-千島菜花、水と菜の花畑(4)

2018-04-16
1泊二日の游侠客撮影ツアーに参加してきました。今回は江苏省泰州市兴化(興化)です。
前回までの記事はこちらです。

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目覚めた時既に朝。。。でしたが疲れていたのでしょうかね。。。
明けて2日目の朝は今回の旅行でのメインの場所【千垛景区-千島菜花】に向かいます。

7:30~開門という事です。この日は打って変わってとても良い天気です。
入り口で、ツアーに来ているおばちゃんに日本語で声をかけられます。ものすごく上手です。
どうやら日本に住んでいたことがあるようです。上海の人ってこういう人多いですよね。昔は日本語勉強する人が多かったと言ってましたが、今はあまりいないようですね。日本ももっと頑張らないと。。。


千垛景区(千島菜花)


千垛景区は千島菜花とも呼ばれているようです。普通の畑と違い、ここでしか見られない景色があります。
というのもここは「垛田」といわれる中国南方の湿地地帯で見られる川の土手に作られた畑です。
知りませんでしたが、江苏省泰州市兴化市はこの「垛田」とても有名な場所のようです。
川の間に畑があるので千の島の用に見えるようです。こういう景色も始めて見ました。


満開とは行きませんでしたが、まだ菜の花はかろうじて残っています。良かったです。とはいっても今年はおそらくこの日が最後でしょうね。
門をくぐって橋を渡ると凄い景色です。丁度朝は逆光になってしまいますが。。
逆光にチャレンジしますが、この日の太陽。。。いくら絞ってもくっきりしませんね。これはやはり光の関係何でしょうかね。


まず最初に塔に登りました。この塔は狭いので、人がたくさん来る前に登ってしまった方がよいですね。

そしてその塔の上からの眺めはこんな感じです。

一面の油菜花(菜の花)畑ですね。これ満開の時にこれたら良かったです。
そして花畑の中でのポートレート一度やってみたかったのです。ついに実現しそうです。



撮影隊は船に乗って、奥の方に入っていきます。伝導の船です。

船からも撮ってみたかったのですが、席が悪くて駄目でした。
到着したところでツアーの人からこれ食べて見ろと言って、最初はイモかと思いましたが果物を渡されます。


なんかの根っこですかね?少し甘い味がします。名前を聞きましたが、最後は梨の芯を食べた時のような触感です。
またここでは土中にあるハチの巣から取った蜂蜜を売っているそうですが、その人達はあれは全部偽物だと言います。
この辺はまだ刈り取られていないようです。ポートレート写真を行っていると、めっちゃたくさん人が集まってきます。
また思ったより風があり、なかなか被写体が良い場所になってくれません。自分で動くしかないのですが、人を入れないようにするのが大変です。

こういうと事は中国ですね。めっちゃ邪魔です。ガイドカメラマンさんが勝手に撮っている人達に文句を言いますが、
逆切れされてしまいます。


写真は菜の花でいっぱいだ~~的に撮っています。本当に高だったら良いのですけどね。

ドローンを持っていればよかったですね。上空から取るとさぞかし綺麗でしょう。百度で千垛景区を検索すると空からの写真が沢山出てきますね。
でもドローンって結局「自分で見た景色」じゃないんですよね

上の写真はLAOWA15mmF2のレンズで撮影したものです。塔がめっちゃ遠くに映ってます。


人が多くて、中々人が入らない写真を撮れません。。。

私達はエンジン付きの船でしたが、手漕ぎの船も沢山あります。
これおばちゃんが漕いでいるんですけど、ちょっと変わってやれよって感じですね。


10:30集合という事で、急いで戻ります。
千垛景区(千島菜花)、ここはここでとても良い所だと思います。ただし花があればですが。。。。


戻るともうすでに戻っている人がたくさんいましたが、この人たちは撮影ツアーに来ている意味があるのでしょうか。。。。


私は割と満足でした。今回はちょっと長くなってしまいましたね。。。

江苏省泰州市兴化の寂しい感じの夜とホテル(3)

2018-04-15
1泊二日の游侠客撮影ツアーに参加してきました。今回は江苏省泰州市兴化です。
前回までの記事はこちらです。

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李中水上森林公園の撮影が終わって、この日の撮影は終了です。朝早かったこともあって結構眠いです。
早めにホテルに行くことになります。兴化市といっても市区での宿泊ではなく、明日の朝の撮影現場近くのホテルになります。


着いたホテルですが、格林豪泰酒店
(GreenTreeInn)です。このホテルはチェーン店でいろんなところにありますね。

珍しくまともなホテルでした。



そして相部屋になったのは上海人のおっさんです。というかもうお爺さんですね。本人は日本語は全然できませんが、娘が千葉で仕事をしているそうです。
上海人ってこういう人多いですよね。一人で食事に行くと言い出ていきますが、2つもらっていた部屋のカギを忘れて行きました。
彼が帰ってくるまで待ってようかと思いましたが、廊下に出ると他の人達が一緒に食事に行こうと言うので、カギはフロントに預けていくことにしました。


外に出て見ると、空はやはり曇ってます。星は見えそうにありませんね。。

食事場所ですが、どのレストランに行っても満員御礼で席がありません。。どういうことなんでしょうか?
小さい店も、大きい店も全てです。。。観光客に対して、絶対数が少ないのでしょうかね。
結局、開いていた小吃の店で各自自分の食べたいものを食べることにします。。


コーヒーを飲みたかったのでスタバを探してみますが、兴化にはスタバ一件しかも市区にしかないようです。

スーパーで明日の朝食とコーヒーを買いこんで、ホテルに戻ります。おっさんは戻ってきていました。
そしてもう風呂にも入ったようです。9:00すぎですがしばらくして寝ると言いますwww


私は明日晴れるという事で、星が見えるのはいつかと雲の動きをアプリStormRadarで調べていました。大体2~3時ぐらいにギリギリ晴れてくるかもしれないという感じです
その後は晴れるようですが、明日の朝は7時に出発です。最近は5時ぐらいにもう少し明るいので、この短い時間に賭けるしかないような状況ですね。



22:00ぐらい、もう一度外に出て、撮影できるような場所がないか探します。外は結構寒いです。

近くに阳山公園があるという事でそこまで行ってみます。道の街頭も暗くほぼ真っ暗な中、公園を目指します。ため池?があり結構良さ気な感じがしましたが、良く見て見ると、瓦礫が無造作に捨てられています。。。
これは駄目だ。。。。違う場所を探しますが、中々良い場所が見つかりません。
それでも何とか良さ気な場所にあたりを付けて一端ホテルに戻って、風呂に入って休憩することにします。





が。。。。






気付いたら明るいwww。。スマホも充電してないし。。。
そしておっさんも起きて出かけるというし。。。。という目覚めでした。。。。

出発前に入ったホテルの共用トイレ、何気にすごくないですかww

兴化撮影ツアー千垛花开に参加-李中水上森林公園(2)

2018-04-15
1泊二日の游侠客撮影ツアーに参加してきました。今回は江苏省泰州市兴化です。
前回までの記事はこちらです。

www.sonnagaya.com


最初の目的地、李中水上森林公園に到着しました。外に出て見ると結構寒いです。

上海よりも確実に寒いですね。。。やはり上海よりちょっと北だから??寒いです。
最初はあまり期待していなかったのですが、この公園思ったよりも良かったです。
今回持ってきているカメラはオリンパスOM-D E-M1M2とソニーα7SⅡです。
旅行だとなるべく軽くしたいので持っていくレンズも悩みます。結局持ってきたレンズですが、
オリンパスは40-150F2.8、ソニーの方のレンズはLAOWA15mmZero-Dと55mmF1.8です。


李中水上森林公園


場所は江苏省泰州市兴化市兴沙公路舜生桥附近ということです。
そしてこの李中水上森林公園は広さが1.25万m2あるようです。特徴として林と水が一体化しているような感じです。
中国のこのあたりの気候は亚热带季风气候という事で、いろいろな動物がいるようです。
猫头鹰(フクロウ)、野鸭(カモ)、白鹭(シラサギ)、黑杜鹃(ホトトギス)、草鹦鹉(オウム.インコ)、喜鹊(カササギ)等の鳥類、そのほか小動物が生息しているという事です。
今回は最大150mm(35mm換算300mm)のレンズですが何処まで捉えられますかね。。


中に入ってみると、凄い木の高さですね。この木は杉?なのでしょうか違う気もします。人も沢山います。

白い鳥がいるのですが、下には鳥の糞だらけです。。。さらにこの鳥、人が近寄ると相当遠い距離でも逃げていきます。
40-150F2.8の150mm(35mm換算300mm)では米粒すぎます。
林を抜けると微妙な場所になります。

ボート乗り場で。。。

途中の開けた場所を抜けて再び、林の中に入ります。こちらの林は完全に水の中です。こういうのは初めて見ました。
laowa15mmF2で撮影した写真です。絞りは多分絞ってます。電子接点がないので………

これ木大丈夫なんでしょうかね?水に反射して良い感じに撮影できます。とても綺麗です。

ND使って面白い写真が取れないかと、スローシャッターを試しましたが、三脚もバスに置いてきたので、5秒が限界。。。どうもいまいちでした。


そのあといくつかのポイントで撮影をしますが、今回の撮影者。。。同じ場所に居座り過ぎ。。。

モデルさん大変だと思います。


そして撮影隊一行は船に乗ることになります。

船というか筏なので、カメラ落とさないかビビりますね。

船にのってこの森を回る感じです。水辺には鴨がいました。

船から飛んでいる鳥をProキャプチャーを試して撮ってみますが、ピント合ってませんね。。。

やはり固定しないと駄目か。。。


到着です


自由行動になります。16:30に入り口に集合という事です。
丁度通りかかったところで蘭州から来たおばちゃんと鉢合わせます。このおばちゃん。日本ツアーから帰ってきたばかりで、その足で、このツアーに参加しているようです。
すなわち蘭州→上海→日本→上海→江蘇省という事で、明日の飛行機で蘭州に戻るというつわものです。。。

持っているカメラはEOS5DM4を二台、レンズが11-24と70-200(F2.8)を付けています。。。お金持ちですねw
私に撮ってくれというので、カメラを借ります。EOS5DM4+70-200この組み合わせめっちゃ重いですね。。。
そしてEOS5DM4は初めて触りましたが、なんかボタンがたくさんで良くわかりません。。。。
視力も悪いのでピントが合ってるかもよくわかりませんが、適当に何枚か撮影しました。。。
おばちゃんですが、後ろから見るとスタイルが良いですwwあんな細いのに良くこんなの持ち歩いてるなと感心しました。

時間はまだあります。私は最初の白い鳥に何とかチャレンジしようと思い、入り口手前で少し粘ります。

鳥って中々こっちの思うように動いてくれませんね。。。いじわるされているような感じです。
結局うまくとれたような写真もアップにすると。。。全部ピンボケしています。。
後から品評会で、グループ内の鳥り専門の人が、撮っていた撮り、素晴らしかったです。まずだいたいピントが合ってます。この人おそらくSS優先で撮っているのでは?と思うほどぴったりと止まってました。
電動自転車を止めて背景を流した写真もとてもよかったです。撮り専門の人はやはりそういう撮り方に慣れているんでしょうね。



最後に小腹がすいたので热干面を食べました。10元です。この辺はまだ良心的な値段ですかね。。。

16:30に集合、ホテルに向かう事になります。
李中水上森林公園は中々良い所だったと思います。

菜の花と水の森林を観に兴化撮影ツアー千垛花开に参加(1)

2018-04-15
1泊二日の游侠客撮影ツアーに参加してきました。今回の旅行地は江苏省泰州市兴化です。
4月に入って旅行を探していましたが、最近上海近辺の週末は天気が悪い日が多くて何処にしようか迷っていましたが、
事前に天気予報を見て、晴れてはいないが、雨も降っていない場所、そしてこの時期しかない景色を見れる場所という事で兴化撮影ツアーにしました。

ここはこの時期、菜の花で有名な所です。上海からはバスで約4時間ぐらいかかります。
ちなみに中国の華東地方菜の花は大体3月末ぐらいがピークのようです。今年は桜の散るのも早かったので少し心配です。


朝7:30分に出発です。前日雨が降っていて、この日の上海の天気もあまりよくありません。
集合場所(凯旋路)には大体7:00ぐらいに到着しました。この時点でバスがまだ来ていません。
バスが7:10分ぐらいにようやく到着、そしてツアーのモデルさん。。。。前に見た事あるやつじゃん。。。私に手を振ってるし。。。。
おかげで助かった部分もありましたが。。

今回は19人の参加です。何回か参加していますが、撮影ツアーは人数が少ないので一人2席を占有できます。


バスは高速道路を使って移動します。最初は爆睡していました。
游侠客撮影ツアーは毎回自己紹介があります。いつものように中国語で話しましたが。。。スピーチって難しいですね。
撮影ツアーなので当然カメラの事についても話しますが、やはりこの辺は専門用語覚えていないといけませんね。


天気はこんな感じでどんよりとしています。

こういう感じの景色はどことなく崇明島の様な感じですね



9時過ぎに長江を渡ったSAで休憩になりますが、外に出て見ると。。。。めっちゃ寒いです。厚めの服を持ってきていたので良かったです。
中国では珍しくドリップコーヒーを売っていたのでそこでコーヒーを買いました。

朝、コンビニでコーヒーを買って飲んでいたので、朝2杯めのコーヒーですが、そのあとしばらくして催してしまいます。

やばい。。。次のパーキングまで30分とか。。ようやく2回目のパーキングに。。。。なんとか間に合いましたが。。。



ちなみにこのツアー食事は各自で自由に取るという形です。今回は時間がないので、各自SA等で調達してくださいという事でした。
撮影ツアーは普通のツアーと違って、撮影が優先なので(例えば日の入りならその時間に合うように行く)こういうところは良いと思います。
(一般のツアーだ度文句が出そう)
私はコーヒーを買った所でパンも買っていたので、それを食べることにします。


途中の道で菜の花畑がいくつかありましたが、少しまだ咲いている場所がありますが、大体は刈り取られて油になってしまっているようです。

菜の花を見るのは明日だそうですが、どのくらいの規模で咲いているのか少し不安ですね。


この日、最後にして最初の目的地の李中水上森林公園に着いたのは大体2時前です。
この日の移動地図です。


つづく

桜観賞に無錫の鼋头渚まで遠征、風景写真-長春橋の桜(2)

2018-04-01
江蘇省、無錫の鼋頭渚(yuántóuzhǔ)で来ています。
鼋はすっぽんの意味で、渚は川の中の小島、という事で川の中のすっぽんの頭ということでしょうね。どことなくそういう感じもしないではないです。

Part1の記事はこちらです。
www.sonnagaya.com


前回は公園のポートレートって感じでした。
昼食を食べ終わった後、長春橋方面に行って風景っぽい感じになりました。
やはり桜は少ない(散ってしまってる)ですね。

しばらく公園のような感じは続きます。



码头(船着き場)があるのですが、ものすごい行列です。それにしてもこの人たちは今日ここに船に乗りに来たのでしょうか?

长春桥

长春桥のところは一番の桜スポットなのかもしれません。


1936年に作られ、ここの桜は日本から持ってきたとのことです。

まだギリギリ桜があるっぽい感じがします。先週だったら素晴らしい感じだったかもしれません。
人はこんな感じです。




さらに奥に進みます。

霧の発生装置があります。ここも桜が咲き誇っていれば綺麗だったかもしれません。

ここでも制服の人を発見。

一番奥の方には、ダミーの船が何隻も置いてあります。これは雰囲気を出すためでしょうかね。。

それにしてもこれ海ではなくて湖という事ですから。。。規模が違いますね。


いったん戻って、15:00ぐらいで一端自由行動になります。集合は18:30に入場ゲードです。



私はめっちゃ足が疲れたので、しばらく休憩しました。

売店にコーヒーと書いてあったので、おばちゃんにどんなコーヒーかを聞きます。
私はブラックがよかったので砂糖とミルクは入っているのかを聞きましたが、おばちゃんは分かってないようで、原味だと言います。
砂糖は入っているのかと、何回も聞きましたが、入ってないと豪語します。
それでも怪しいので、仕方ないので色は何色だと言うと黒だと言います。じゃあ下さいと言って10元払います。

しかーし。。。出てきたのは、砂糖ミルク入りの多分ネスカフェ。。。。がっかりです。おばちゃんにこれ黒色?なのかと聞くと、そうだと。。。。
もう意味分かりません。この人たち原味を何と理解しているのでしょうか。。。。飲んだことないだろww


ぶらぶらしながら再び长春桥方面に向かいます。2回目ですが、意外と遠いですね。。。

橋の対面に行き、ここで三脚を出して、日が落ちるのを待つ事にします。と言っても日の入りは18:30ぐらいのようで、
集合の時間が18:30なので最後までは居られませんが。。。


時間が迫るにつれて人が。。。。沢山。。。。場所取りの始まりです。
日の落ちる場所と、橋の穴に日が入る場所を探しますが、地元の人はどの場所が一番良いか分かっているのでずるいですよね。。。
ふと横を見ると、自分たちのグループのガイドカメラマンさんがいました手を振ってます。。これで帰りの心配はしなくてよくなりましたww
さらに何人かこの場所に集まっているようです。私はベストスポットよりも少し横に陣取ります。ベストスポットは橋の穴に太陽の線が入ります。

撮影ツアーとは言え、日帰りの旅行でこういう情況になるとは考えてなかったので、ND系ハーフフィルタを持ってきてなかったのでHDRで撮る事にします。

OM-D E-M1MarkⅡ;ISO200:SS1/1000:F9:8mmFisheye(HDR1)からさらに編集

OM-D E-M1MarkⅡ;ISO200:SS1/59:F11:8mmFisheye(HDR1)からさらに編集


α7SⅡ;ISO100:SS1/40:F14(55mm)

太陽が橋の下に入ったところで、太陽は雲に隠れてしまったようです。これはどうしようもありませんね。



結局18:00ぐらいまで、ここで粘ったのですが。。。ここで終了とします。

ずっとしゃがんでいたので足が。。。。しびれてます。。。。


そしてゲートまで30分で戻れるのか、まあ戻れなかったのですが、ガイドのカメラマンさんも一緒だったので問題ありませんでした。
また、この日は20:00から花火があるらしく、暗くなってからも人がたくさん来ます。
バスが、まだこれないようですね。結局出発が19:30ぐらいとなります。
バスの中は爆睡です。一度トイレ休憩に起きましたが。。そのあとは何時の間にか上海です。
上海の外環の高速。。。。これ道の整備してないのか?バスのグレードが悪いのかめっちゃぼこぼこして起こされます。
大体22:00ぐらいに宜山路の駅に着いたところで下してくれました。
来る時に夜景、夜桜を撮りたいとか行ってた人がいましたが、それをやってたら地下鉄無くなっちゃいますね。。
この日のWechatの万歩計が20000歩を超えてました。20000を超えたのは久しぶりです。さすがに疲れました。



という事で今年の桜はここまでにします。上海を含め、この辺一帯の今年の桜シーズンは2週間ぐらいで終わってしまいました。
もし鼋頭渚(yuántóuzhǔ)に行くならまた来年ですね。ここは夜ライトアップもされるようで、夜桜が楽しめるようです。そうすると一泊するしかないかもですね。。。

桜観賞に無錫の鼋头渚(太湖)まで遠征、ポートレート撮影(1)

2018-04-01

先週に同僚が行った、江苏、無錫の鼋头渚の写真がとても綺麗だったので調子に乗って、游侠客の(上海-無錫(鼋头渚))1日撮影ツアーに申し込みました。

游侠客の撮影ツアーはガイドのカメラマンさんが付いてきてくれるので、撮影スポットを的確に探してくれて、助かります。


上海の桜は3/31の時点で既に半分ぐらい谢(散る)になってしまってますね。そろそろ桜のシーズンはは終わりのようです。
2週間ぐらいでそれにしても速攻で散ってしまいましたね。。。



当日朝は5:30に起きました。。。
7:00~7:30の間に集合して、朝7:30に目的地を出発。

どうやら渋滞が予想されるようです。上海から無錫まではそれほどかかりませんでしたが、鼋头渚にだどり着くまでにえらい時間がかかりました。
バスが中の駐車場にに入れないようで、川を渡った所で下り、歩いて入ることになります。3時間かかりました。
めっちゃ人が多いですね。。。ガイドのカメラマンさん曰く、本当はもうちょっと早く出た方が良かったのですがと。。。。
というかあまり早いと地下鉄も無いですしね。

鼋头渚(ユェントウジュ)The Turtle Head Park

読みにくい名前ですが、この場所、桜が有名な場所のようです。

鼋头渚は太湖の北側にある半島と言ったらよいのかわかりませんが、中国の国家5A级风景区という事になっています。
太湖自体が大きすぎて海みたいな感じです。。
入場ゲートをくぐったのが丁度11時ぐらい。。。ようやく入れました。

中に入って、肝心の桜ですが。。。。70%ぐらい散ってますね。ほぼ葉桜状態になってます。
やはり先週が最後だったようですね。それでも人は沢山いますが。。。。

ガイドのカメラマンさんは貴方はなぜ中国に桜を見に来ているんだとww日本の方が本場なんじゃないのか??
と聞いてきますが、まあそれはそうなんですが、上海に居る身としては。。。料金が。。。。違うじゃないですかw。
まあそこは仕事の関係だと言っておきましたが。。。。


実は鼋头渚には一度ドライブで来た事があります。その時は夏でしたが、滅茶暑くて、ほぼ誰もいませんでしたが、今回は。。。。

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話を戻します、最初全然わかりませんでしたが、このツアーは一応モデルさんがいたので、これ何の花でしょうか?ピンク色の花をバックにポートレート撮影を行います。

モデルさん、着替える場所が無いと。。。トイレを探しに行ってしばらく戻ってきません。。。
その間にガイドカメラマンさんがドローンを飛ばしていました。こういうの見るとほしくなりますね。

こういう作品を作ってました。

f:id:shan1tian2:20180402131347j:plain
撮影者:卡马


それにしても人が多い。。。。コスプレってる人達も沢山いますね。

ポートレート撮影開始

この場所の桜は絵にならなかったのでとりあえず、これ何の花でしょうね?ハナカイドウ(海棠)ではないかと思いますが、それをバックに撮影します。


上の写真でもわかりますが、人が多くて、全身入れると人だらけになってしまいます。

太陽の当たる角度が花の真正面だったので、絵的にはいまいちかなと考えられたようで、
良い光が入る場所を探します。

後ろに子供連れがいて、中々よけなくて困りました。


そして場所を変えることにします。

この辺はほとんど桜は終わってますね。



ここも本当は両側桜なのですが。。。



やはりどこも桜は大体終わりっぽい感じです。

このツアー、昼食は各自で取るという事なので私は適当にパイナップルチャーハン。。これで25元もするんです。。

しかもおいしくない。。。まあこういうところはこんな感じですね。



集合場所で、時間まで暇だったので、抢拍を。。。。

こういうのは日本では盗撮になってしまうのかもしれませんが。。。周りも平気で自分たちのモデルさんを撮っていきますし、中国ではあまり言われないようです。一度文句を言うと、あんたらも風景の一部だと言われた事がありますがwww



Part2に続きます。

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