異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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高速鉄道で重慶に向けて出発。- GW重慶市-三峡-湖北省の旅(1)

2017-4-28
4月末まで18日間の有休消化しなさい!そんないっぺんに無理というと、休暇の計画を立てろといわれ。。
ということで旅行を計画しました。
18日休むと流石に会社から忘れられそうなので6日間の休暇にしました。
最初3日まで休んでいいか確認するとどうせなら4、4日も休めよwと言われたので。。。
GWを重ねてといっても中国は1日しか休みがない(土日入れて3連休)ので9日間です。
そして考えている計画はこちらです。


前にも書きましたが概ねこの上の記事通りの計画です。
今回メインの長江三峡(チャンジャンサンシャー)を見るためまずは上海から重慶に行きますが、GW時期ということもあって飛行機のチケットが高いです。
結局時間つぶしもかねて鉄道で重慶まで行くことにします。
上海から重慶までは高速鉄道(D)で12時間かかります。さすがに座席はきついかと思い寝台車両にしました。
寝台車両はもちろん下の席です。(上の席は窓が無い)寝台車だと料金は飛行機とあまり変わらなくなってしまいました。
寝台車両といっても上海発が朝8時なので、夕方19時ぐらいには重慶に着きます。
まったりと寝ていくことにします。今回は虹橋ではなく上海火車駅からの乗車です。

重慶に向けて出発

上海火車駅
上海火車駅から時間通りに出発します。停車駅ですが、この列車は無錫、南京南、合肥南、漢口、宜昌東、恩施、重慶北、成都東と進んでいくようで、
私は重慶北までの乗車となります。
今回のメインの目的地、長江三峡はちょうど重慶の東からから宜昌までの長江になるのでその辺を通るのでしょう?かちょっと期待できます。

江蘇省南京

まず上海のお隣江蘇省、停車駅は南京南です。
車窓からの江蘇省

安徽省合肥

江蘇省を抜け安徽省に入ります。停車駅は合肥です。
ちなみに高速鉄道の寝台車の中はこんな感じです。普通の寝台車と変わりありません。
人が入ってきますが、上のベッドで靴を脱がない人がいます。
中国の指定席は空いたら違う人が入ってくるので、この後、入ってくる人困りますね。
車窓からの合肥
眠くなったので少し寝ます。
車窓からの合肥

湖北省武漢

車窓からの武漢
車窓からの武漢
武漢(汉口)を超え西に進むとと、ひたすら自然にあふれています。

湖北省荊州

荊州(ジンジョウ)ですが、この辺は緑が綺麗です。
食堂車に行って弁当を買ってきました。
食堂車
カレー


車窓からの荊州(ジンジョウ)

湖北省宜昌

水の色が綺麗です。
車窓からの宜昌

湖北省恩施

恩施は小香格里拉(ミニシャングリラ)があると言われるところですが、
この辺になるとトンネルばかりですね
車窓からの恩施が意外と都会なのでびっくりです。
車窓からの恩施
この辺はトンネルだらけでネットが全然つながりません。
車窓からの恩施

重庆

重慶市に入りました、ちょっとだけ長江が見えましたが、トンネルばかりです。
車窓からの重慶

この重慶の立体的な感じ絵になりますね。
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ようやく重慶北火車駅に到着です。
12時間近くの列車でしたが、外の景色が綺麗なのと、寝台車だったので割と楽でした。

重慶北駅に到着

実はこの駅に来たのは2回目です。1回目はここから四川に行きました。
重慶
重慶北駅に到着しますが、そこから地下鉄3号線に乗り換えて、さらに2号線で渝中区のホテルまで行くことにします。
地下鉄3号線、ここでいきなりものすごい混雑に巻き込まれます。
地下鉄の駅に入る人たちの行列ができています。
地下鉄重慶北駅

駅の中もぎゅうぎゅう詰めです。
重慶3号線
相変わらず重慶は人が多すぎです。


切符を買うのにも一苦労です。临江门までの切符をようやく買うことができました。
なんでホテルを渝中区にしたかというと、翌日の武隆ツアーでホテルまで来てくれるからと、三峡ツアーの船の乗船口である朝天门が近いからです。
地下鉄の中で明日のツアーのガイドさんから電話がありました。
どのホテルに泊まるんだと。。。私は重庆大世界酒店だと答えると、朝7:10分にホテルまで迎えに来るという事でした。
中国の日帰りツアーっていつもこんな感じなんですね。

3号線から2号線に乗り換えると、混雑が解消されました。
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临江门からは歩いてホテルまで向かいます。




つづく。。。

中国で秋の写真撮影、高速鉄道で南京旅行(4)最終回感想

2016-10-5日
江蘇省南京まで旅行に来ています。
前回は石頭城遺跡を見て回りました。
本当はもう2か所行きたかったのですが。。まあ今回は紅葉撮影という事で。。諦めます。
汉中门駅に着くと18:00を回っています。ちなみに今日は朝列車の中で食べてから食事をしていません。。。
さすがに少し腹が減りました。先に南京南駅に戻って食事をしようかと考えます。
腹の減りよりも足が痛かったんですけどね。。。とにかくもう歩かなくてよい場所に行きたかったです。
汉中门駅から中华门駅まで戻り1号線に乗り換えます。
目的地は南京南駅ですが、間違えて南京駅方面に乗り換えてしまいました。。一駅で気づいて戻りましたが、 もう一度高鉄のチケットを確認します。間違いなく南京南駅です。
南京南駅は結構大きいです。最初南側に出ましたが、南側は何もないので、北側に行って写真を撮ります。
16㎜でも相当離れないと収まり切らないです。
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中に入ります。この駅も中は完全禁煙です。中国の駅もだんだん禁煙化が進んでますね。
ボディチェックを抜けるとなんかすごいエスカレータの数。。。人そんなにいないのに。。
f:id:shan1tian2:20161105184027j:plain 中に入って入場ホームを確認しますが、ここの掲示板、1時間前ぐらいの列車しか表示されません。直前までホームが分からないという事でしょうか?
これ不便ですね
仕方ないので先に食事をとることにします。 f:id:shan1tian2:20161105185547j:plain
ケンタッキーとかありますが、ちょっと汁のある麺を食べたい気分だったので混沌を食べました。
その後、ケンタッキーでコーヒーを買います。

f:id:shan1tian2:20161105200043j:plain 今回は時間通りに高速鉄道が到着します。 それにしても今回はたくさん歩いたせいかとても疲れました。上海に戻ります。 今回は思いのほか望遠レンズが活躍しました。列車の中でひたすら価格コムで望遠レンズを調査していましたが、 軽くて明るい300mmの望遠レンズってなかなか無いですね。みんなバズーカ砲みたいのばかりです。 なんかおすすめありませんかね。

感想

初めて行きましたが、南京はなかなか良いところでした。 今回は紅葉を求めて南京まで行きましたが、11月初旬では少し早かったようですね。
地下鉄もバスも割と整備されているので移動が便利です。
今回は紅葉を見に行きましたが、機会があればまたほかのところも見に行きたいと思います。

世界遺産京杭運河を見に蘇州まで行ってきました。

京杭運河,宝帯橋

国慶節2日目、蘇州の高鉄チケットが取れたので蘇州まで行きます。今日の目標は世界遺産の大運河です。
取得くした新幹線のチケットは上海虹橋→蘇州北です。蘇州北までは34.5元で23分で着きます。
しかしながら後で思いましたがm上海虹橋→蘇州の32分のほうが場所的には良いようです。
北駅から蘇州中心の蘇州駅までは地下鉄で30分ぐらいかかります。蘇州駅は既に蘇州の中心です。
とりあえず蘇州北駅に着き地下鉄に乗ります。今回の目的地の宝带桥までは宝带桥南駅まで行く事にします。
これがまた結構時間かかりますね。1時間ぐらいでようやく宝带桥南駅に到着しました。
駅を出てから右に道なりに進みます。工事の道みたいな感じでこんなところに世界遺産があるのかと思いつつ進みます。

世界遺産京杭運河(The Grand Canal)

京杭運河

この世界遺産中国の北京から杭州まで総延長2500kmもあります。 私も杭州に行こうか蘇州に行こうか迷ったのですが、移動時間が短い蘇州にしました。 宝带橋は江南運河として名前を連ねています。 しばらく歩くと河が見えました、これが世界遺産の運河なんでしょうね。 これで目標達成なのですが、さらに前に進み宝带橋の看板まで行きます。 看板だけで行き止まりかと思いましたが、右に狭い道があり橋に通じています。

宝帯橋

国慶節、世界遺産という事ですが、人がほぼいません。10人いるかいないかではないでしょうかね、その分景色もそれなりですが。。。。

宝帯橋

そしてここは公園にもなっているようです。橋を渡って公園まで行きます。橋の向こう側に行けないようにトタンの壁がありますが、端っこからすり抜けられます。 公園を進みます。工事中の橋があります。これができれば北側から宝带橋に行けるようになるかもしれませんね。

公園

公園



公園を一周して再び宝带桥南駅に戻りました。帰りの鉄道は17:00だったので結構時間的に厳しいですね。他には何も見れそうもないです。 という事で上海に戻ります。
蘇州北駅では大闸蟹(上海蟹)が売っていました。上海の蟹はほとんどこの辺で生産されているようですね。



腹が減ったので帰りに上海虹橋駅のすき屋で牛丼を食べました。久しぶりの牛丼でなんかとてもよかったです。 明日から旅行に出発です。

酷暑の中で週末のレンタカードライブ。上海から江苏までひとっ走り

7月最終日です。
週末出かけようとおもい車をレンタルをしました。ほぼ無計画です。

レンタカー(租车)


アプリで金曜の夜に予約して神州租车に行き車を借ります。
日曜夜18:30までに返却です。車と保険で560元
燃料は満タンになっているので、満タンにして返す仕組みのようです。




今回はVW(フォルクスワーゲン)のセダン1600ccを借りたのですが、乗る前のチェックで。。。
片側のウインカーが点滅しないのが2台、燃料が満タン出ないのが1台。。
中国の大众(フォルクスワーゲン)ってこの程度の品質なの???って思ってしまいます。
私の中でフォルクスワーゲンに対しての評価が下がりました。日本車だと絶対にないとおもいます。
結局4代目で割とちゃんとした車(と言ってもウィンカーを確認しただけ)が見つかりました。
出発は次の日です。

どこに行きましょうwww

下の写真は上海の杨浦大桥。

上海の北と西は江苏です。南は浙江、東は海。。今回は。。。結局。。。
上海から西に、取り合えずまずは蘇州(江苏)へ行くことにします。

D02 地球の歩き方 上海 杭州・蘇州 2016~2017

D02 地球の歩き方 上海 杭州・蘇州 2016~2017


朝混んでないうちに出発します。週末ですが、高速は思ったよりもすいてます。やはり暑いからでしょうかね
ナビを借りてなかったので、蘇州までスマホのナビを使っていきました。
なんかパンクしている車をやたら見かけます。
蘇州までは車で1時間強で着きます。高速鉄道だと蘇州駅まで30分です
最初の目的地は拙政园です。途中信号待ちをしていると、中国メーカーの車でしょうか?
道端の人が駆けつけて窓をたたいていました。運転手が窓を開けて車から降ります。
私もその時気づきましたが、ガソリンがすごい勢いで漏れています。。。。
これはやばい。。。逃げなくては。。。



何とか無事に拙政园近くまでたどり着きました。
私がここに来るのは多分2回目です。一回目はたぶんこちらに来る前に来た記憶があります。
駐車場を探します。少し遠めの1時間6元の駐車場に車を止めました。
この駐車場の出口にすぐチケット売り場があります。
蘇州の庭はたくさんあるのでたくさんまとめて見れるチケット(联票)を進めてきますが、
私的には1つ見れば十分です。どの庭も大体同じなので。。。
庭までは歩いて向かいます。
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拙政园(Humble Administrator Garden )

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拙政園は蘇州古典園林(Classical Gardens of Suzhou)の一つとして世界遺産になっています。
さらに拙政園と留園は中国四大名園の二つに数えられているようです。
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これは昔のお金持ちが個人で作った庭だそうです。
入場料は90元。。。高いですね。
40分で見れると言うことですが、暑いので休みながら1時間半ぐらいぶらぶらしてました。
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世界遺産と言う割には全然大したことないです。
途中に変な形をした岩が置かれています。これが有名なんでしょうかね?
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外に出て周りの商店街?を散策。。暑すぎて人がいませんね。
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ぶらぶらした後、次の目的地、虎丘に行くことにします。
拙政園から虎丘までは車で10ッ分ぐらい、しかし渋滞で全然進みません。。
南門と北門があるようですが、近いのは多分南門、知らなかったので北門に行ってしまいました。
というか百度のナビは正面が北だと判断したので。。。
虎丘の駐車場について気づきました。。。バンパーへっ込んでるジャン。。
でもぶつけた覚えはないし。。最初にちゃんと写真撮っておくべきだった。
まさか一晩駐車している間に当てられた?傷はそんなに新しくは見えませんでしたが。。ちょっと心配です。


虎丘山风景名胜区(Huqiu Scenic Area )The Tiger Hill

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ここも世界遺産になっているようです。
入場料は80元です。
有名な虎丘の斜塔。。この塔傾いています。
虎丘と言うだけあって少し丘を登って行った場所にあります。
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この傾いた塔は虎丘塔(雲岩寺塔)と呼ばれますが、
「中国的比萨斜塔」中国のピザの斜塔とも言われているようです。
宋時代に建てらてた建物で、相当古い建物のようです。ボロボロですね。
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これ倒れたりしないのでしょうか???
周りの景色は木が邪魔してあまり見えません。
遠くのほうではマンションがめっちゃ建設されているのが見えます。
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また虎丘山风景名胜区の周りはお堀に囲まれています。
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堀の周りは林道になっています。
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割とゆっくりと見て回りましたが、ここも普通に見たら40分ぐらいでしょうかね。。

一周してとりあえず入口に戻って休憩します。
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次なる目的地は無錫

時間は11時30分ぐらいです。
虎丘の入口の休憩所で休憩しながら、持参していたおにぎりを食べます。
結局時間もあるので無錫まで行ってみることにします。
無錫に向かう途中石の生産工場がありました、
あの庭園の岩って自然のものではなく、今は人口的に作っているんですね。。。
結構がっかりしました。


途中で高速から太湖が見えてきます。メッチャ大きいです。
しかしPAやSAがないので残念ですね。こういう所はやはり中国と言う感じでしょうか。。
蘇州から高速で30~40分で無錫まで着きます。
この車、ガソリンのメモリが1mmも減りません。。まさか壊れていることはないよね?
とりあえずホテルを探してみましたが、この時期はやはり暑いのかシーズンじゃないのか?
どこも部屋があるようです。
この時間にチェックインしても無錫で見る所を考えてなかったので。。。。
とりあえず鼋头渚まで行ってみることにします。
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鼋头渚は観光地として有名ですが、すごい広いので、
既に疲れている私たちは入る気がしません。
鼋头渚のまわりをまわっていけるところまで行ってみましたが、やはり中には入れないようです。
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このまま夕日を待つにも暑いし、時間がありすぎだし。。。どうしましょう宜兴まで行く??
でもガソリンのメモリが。。。とおもっていたら少し減りました。。良かったです。
宜兴は太湖の西なので夕焼けに太湖を入れることができないと判断、また観光地を知らないと言うこともあり、
行くのを諦めます。無錫にってほかに観光地はないのか???と言うか無料で車から広大な太湖を見れる場所はないのか?
と探してみましたが。。。有るにはあるようですが、分かりませんでした。
泊まる必要もないと思い上海に戻ることにします。ナビをつけてなかったので途中道に迷いながらも。。
17:00近く、上海に近づくとやはり渋滞です。。地図で探して迂回すると迂回した先が渋滞です。。。

やはり上海の高速は。。。。
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日が沈んじゃいました。。。

感想


今回蘇州、無錫にドライブしましたが、自分的にはやっぱり蘇州の庭これで2回目ですが、世界遺産としてはいまいちですね。。
値段も高いし、私的にはがっかりスポットです。
感動を与えてくれるものがないです。虎丘はまあまあ良い感じですが、スケールが大きいとは思えません。
建物であればポタラ宮や故宮ぐらいのスケールがあれば。。。と思ってしまいます。

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唯一の希望だった太湖も一部しか見れませんでしたし。。
あわてる必要もなかったのですが、泊まることもないかとおもい帰ってきましたが、どうだったのでしょうかね。。。
夕日が見れなくて残念。



往復の高速料金90元
ガソリン代180元
レンタカー560元(2日)保険付き
と言うことですが、使ったのはほぼ1日だけだったので結構高くつきました。
走行距離は往復で500km弱です。
そしてバンパーのへこみはレンタカー会社は最初から把握していたようです。
良かったです。

昔行った旅行の棚卸(4)江蘇連雲港、孫悟空の里「花果山」から山東、日照海岸の旅

ブログ自体は上海に来てから書いていたのですが、
昔は書いたり書かなかったり、さらに記事は非常にお粗末なので
棚卸ということで書きなおしてみます。
今回は、2012年07月15、16日に、
社員旅行で行った江苏、连云港から山东、日照までのバス旅行です。社員旅行だとやはり書くことが少なくて困ってしまいますね。

江蘇連雲港、花果山

江蘇連雲港,花果山 孫悟空ゆかりの地 国家AAAA級旅游区

《西游记》での説明と一致する花果山ということで孫悟空の故郷とされています。
そうです。

先ずは山登り、中には猿回しの人もいます。サルの写真を取ろうとすると有料だっていわれるので。。。。
撮りません。


ここは水がきれいですね。








上のほうで雨が降ってさっぱりです。





連雲港(连云港)は水晶の街でもあります。
水晶がたくさん取れたそうですが、今はそんなに取れていないみたい?掘ったら出てくるものなのかな??です。
泊まったホテルにはどでかいアメジストドームが置いてありました。


夜になって屋台で夜食とビールです。
ここの屋台、蝉とかあるんですけど。。。同僚は食べてましたが。。。


山東省

実はこのときが山东省初上陸でした。

山東(日照)の海辺

誰がつけたんでしょう。。。东方太阳城 东方夏威夷
東方の太陽城、東方のハワイ。。。
海は黄色くありませんが、そんなに青くもない。。。。
先ず水上ボートみたいので海を走ります。


ここはやはり砂浜でしょうか。。。ありえない人です。。温泉状態ですね。。
結局私は海には入りませんでしたが。。。

誰もいないところ。。。

人が多すぎるところ




この替わった乗り物。。。

昔行った旅行の棚卸(1)世界遺産、蘇州の庭と虎丘の斜塔

久しぶりに砺波にいます。
ちょっと今日はブログを書く気分じゃないので、
たな卸し記事で。。。。ごめんなさい。。


色々中国旅行をしましたが、
自分が行ってないを洗い出すためにいろいろ調べていました。
ブログ自体は上海に来てから書いていたのですが、
昔は書いたり書かなかったり、さらに記事は非常にお粗末なので
棚卸ということで書きなおしてみます。


今回は、まだ上海に出張中の話でしょうか?
2009年10月17日に行った蘇州旅行です。
6年前です。。。。。
世界遺産である蘇州の庭園群と虎丘に上海の友達と行きました。
初めて高速鉄道での移動でした。
日本の新幹線とほぼ同じような感じでした。

虎丘(The Tiger Hill) 国家AAAAA级风景区


蘇州虎丘山風景名勝区は2500年余りの歴史を持っています。
虎丘は斜塔です。雲岩寺塔と言う塔だそうです。
吴中第一名胜という称号を持っているそうです。
確かに傾いていますね。
めっちゃ懐かしい写真ですね。私もまだ痩せてます。。

蘇州園林(The Classical Gardens of Suzhou)世界遺産

苏州园林は中国江苏省の苏州山水园林建筑的统称のことだそうです。

ユネスコ世界遺産に登録されている、
世界遺産の庭ですが、こういうぼこぼこした石がたくさん置いてあります。
場所も各地に点々としていて、拙政園、獅子林などを回りましたが、
池や古い建物があり石に登ったりしますが、
なんかどこがいいのかよくわかりませんでした。。
まあ、世界遺産なんですけどね。。。

微妙な観光地 「穹窿山」孫子の隠居地

上海から専用バスで一日で見て回れる場所で、
上海から近めの観光地を探していました。
上海旅游集散中心
チケットが99元で买一送一(一枚買うと一枚無料)だったので
蘇州穹窿山一日旅行っていう旅行のチケットを買って行ってみました。
上海の西方にある真ん中のでっかい湖

大湖を上から眺めて見たかったんですけどね。
穹窿山は蘇州の大湖の近くの山で一番高いところで海抜341.7メートルあるそうです。
この日、出発時天気が思わしくないです。霧雨みたいな感じです。
来ている人はほとんどが上海の割と年配の人で、
聞こえてくる言葉は上海語です。
出発の時間、朝7:30になってもバスが到着しないので、
上海のおばちゃんがいらいらしてしつこく聞いていました。
上海のおばちゃんてなんか大阪のおばちゃんみたいな感じですね。
おっさんは、おっさんでバスの席でいろいろもめて、喧嘩している人もいました。
そこは奥さんがなだめていてだんなさんをしかりつけていましたが。。
上海のおばちゃん強ぇ〜〜
でもやっぱこういうことで喧嘩するのは中国なんだな〜って感じです。
高速道路で蘇州まで行きます。霧がかかっていて高速も低速です。
私はバスの中ずっと寝てました。近くまで来ると、
日本じゃぜんぜん珍しくないですが、上海には山が無いので山があるとちょっと感動www

最初は木渎古镇に立ちよります。


この古镇はすごく小さいです。しかも工事中です。
さらになんか何も無いですが。。。一応船には乗れます。。
ザリガニの串売ってる。。。。


穹窿山ですが、門はなんかすごい立派です。


中に入って上まで行く車代が追加で20元/人必要です。
(歩いて上るなら無料ですが。。。)
最初に上って、後は歩いて下る感じですね。
結局は寺と庭しかないのですけどね。

この日は雨交じりでずっと霧がかかってたので展望台に行っても
大湖を見ることができませんでした。

ガイドさんいわく晴れていれば見ることができるとの事です。



本当かどうかはちょっと微妙?ですが、
この穹窿山の名前はあまり有名じゃないですが孙武子の隠居地だそうです。
「孙武子」は兵法で有名な「孫子」のことです。
孫子の兵法」の誕生の地「孙武苑」があります。
その全文が中国語、英語、日本語での石碑になっています。

途中まで下るとバス乗り場があるので下まで乗せてくれます。


これを見るだけのために
一日かけていく価値があるかどうかといわれると微妙かもしれませんね。
せめて晴れていればよかったんですけどね。。。



江南六大名鎮の一つ「同里」 国家AAAAA級旅游景区

江南六大名鎭の一つ「同里」トンリー 国家AAAAA級旅游景区
昔の写真を整理していたら出てきたので書きます。
同里は江苏省苏州市にあります。



国家5A級ということもあってどんな素晴らしいのかと思いきや、
基本的に古镇ということで「朱家角」と変わらないですね。
ただ、規模が大きいです。



ここも上海から専用バスで一日で見て回れます。
上海体育館のところにある上海旅游集散中心でチケットを買います

中に「性の博物館」があります。これを見るのを忘れたのが残念です。

上海や上海付近の古镇(古鎮)と呼ばれる場所

上海の近くにも古鎭と言われる所はたくさんりますが、どれも大体同じような感じです。
上海市 :七宝镇、召稼楼、枫泾、朱家角
上海付近:乌镇、西塘、周庄、甪直、南浔、同里、木渎
上海以外は江苏省か浙江省になると思います。
他にも小さいものはたくさんあるようです。

ちなみに私はそのほか、朱家角、西塘、乌镇、周庄、同里に行きました。



蘇州、旺山(3)旺山景区

蘇州旺山景区
一面に広がる山、凄いのどかな風景です。




空気が良ければ環境はとても良いと思うのでしょうが
この日蘇州PM2.5は275を記録していました。
ガスっているのは、ではなくPM2.5でしょうね。
ちなみに上海のPM2.5は335ぐらいあったそうです。
国家4A级旅游景区(国家AAAAトリプルA級の景色)らしいんですが。。
小奇麗な町並みですが、どうもいまいちです。
古い家に電飾はるのはやめてほしいな。。
景色はともかく肉を干してあるのが。。何とも言えない光景でしたね。
見る所もいまいちな感じがします。ここでわたしは2時間はつぶせないです。。


社長と話す機会がありました。やっぱ社長って考えていることが普通の人と
違うなと感心しました。素晴らしいと思います。こうなれるといいんですが、
私にはいろんな意味でまねできません。



蘇州から無事上海に帰ってきましたが。。。

初めに思ったのが。。。今日の上海は空気悪!!
ちなみに2014-01-20日です。





蘇州、旺山(2)早朝打ちっぱなし

前回に続いて蘇州ネタです。

次の日朝食ったら同僚から電話がかかってきて、
ゴルフの打ちっぱなし行きますか?
ホテルとセット料金なので無料でできるらしい。
(詳しい契約はしらない)
でも俺ゴルフしないんだけど。。。
相当昔に何回か行ったぐらいで。。
同僚いわく日本人はみんなゴルフできると思っているみたい。
。。。。そんなことはないと思いますが。。
こっちに前きていた人たちみんなゴルフしていたみたい。。
とりあえず行ってみると。
なんか私に注目が集まる。。日本人はマジでゴルフできると思っているのか。。

適当に打つとやっぱり少しやった経験があるだけ他の中国の人よりはうまく打てる見たい。
朝だったので打つと結構気持ちいい。
結構ミスするけどそれなりに打てるもんですね。
ドライバを打ちたいと思ったけど、ドライバはないらしい。。
ちょうどマイドライバを持ってきているゴルフ好きの
人がいたので、ちょっとおかりしました。
キン!って言う音とビューンって飛んで行く玉がとても心地よく感じました。




蘇州、旺山(1)中国の温泉

中国に温泉ってあるの?って感じなんですが、


会社の年会(忘年会)で蘇州の山の中、旺山温泉(ワンシャン天颐温泉「テンイー」)に行ってきました。
ちなみに蘇州は上海のちょっと西に行ったところにあります。
温泉の中国語は漢字はそのままで発音がwēnquán【温泉】です
今年は太っ腹ですね。感謝感謝!
中国に温泉ってあんまりイメージないんですけど。。
凄く期待していきました。
苏州の旺山温泉は上海から来る人の高級リゾート地ってところでしょうか?
上海からバスで高速を使って2〜3時間でつきます。
もう着いたみたいで旺山で昼食です。
昼食は田舎料理。。これおかずはいいんですけど、
米がまずすぎ。。

着いたホテルが环秀晓筑度假酒店

ロビーはこんな感じです

昼間会社の下らないイベントがあり、夜は忘年会、
抽選も何とか5等賞GET!
泊りだとおもったらお酒もガンガンいけますね。

下の写真は特大の豚の角煮です。



そして待望の温泉ですが、本物か偽物かはわからないとのこと。

(源泉かけ流しではないと思われる、沸かしてるんじゃないかな?)
ここの温泉は混浴!
ですが、水着着用必須。。
当然ながら女性も水着を着てます。
入口に水着は売ってましたが、
水着着て温泉て。。。これ女性きついですね。
露天風呂と室内風呂があったんですが、
外は小さい温泉が点々としている感じ。大きいのはプールだと思われる。

外も中もしかしながらお風呂はぬるい。。。
このぬるさ。。ダメでしょう。。40度ないんじゃないか?
外はなんせもう真っ暗で、よく分かりません。。
熱めの風呂を探して中に1つ外に一つぐらい見つけられた。。
漬かるとやっぱ海パン脱ぎたくなりますね。。。
温泉はやっぱ全裸が一番だと思います。
中国の人は風情というものを分かってない。。。。


後から知ったのですが、結構有名な所みたいですね。






同里旅行(苏州)国家AAAAA景区 同里古镇

上海近辺では有名どころバスで一時間半ぐらいで着きます。
国家AAAAA景区という割には寒さも影響してか、とても廃れた感じがしました。
(確か万里の長城も国家AAAAA景区)
古代の衣装「古装」を着て写真を撮りたいって言うから。。
店員さんに「寒い死了」「さむいすーら」って日本語と中国語を混ぜて言ったら。。。寒くないよって言われた・・・・
こいつ日本語分かるのか・・・

そういえばこの街の観光案内は英語、中国語、韓国語、日本語で書いてありますね。
中には、中国性文化博物馆があるらしいんですが、見るのを忘れました・・・
残念・・