Insta360 ONE RS 1インチ 360度版
Insta360 ONE RS 1インチ 360度版を入手しましたのでスターラプスを試してきました。
この1インチ版はX3よりも機能が少ないというかHDR動画がありません。動画のレビューはまたいつかするとして、今回はスターラプスです。
上海ではなかなか良い夜空が撮影できませんので、スターラプスといっても今回は星空ではなく夜景にしました。
以下はiPhone15で撮影した写真ですが、iPhoneの写真ってなんかますます嘘っぽくなってません?
スターラプスということで三脚に立てて撮影します。
モード設定は本体ではなく、スマホのほうで行いました。本体の操作なんかもっさりしているというか、ちょっと扱いにくい感じ出です。X3のほうも同じような感じですね。ただ画面が大きい分X3のほうが操作はしやすいように感じました。
JPG+RAWでスターラプスモードで撮影しました。露出はオートです。というのも。。。このカメラ、モード切替して、M露出で試していくか、オートで撮って、パラメータ見て、それに合わすか。。。
普通のカメラと違ってプレビューで一枚撮影してみるとか、露出を決めるのがのが、とても面倒です。360度カメラなので、街灯が入ると白飛びしたり。。。めんどくさくなってとりあえず今回はオートにします。
実は一枚撮影して止めてというのを繰り返していましたが面倒です。
撮った写真をinsta360stadioに読み込みます。とりあえず*.dng,inspファイル両方まとめてinsta360stadioに読み込みました。左の一覧から対象のスターラプスを選んで右クリックしてスターラプスで書き出します。
書き出し形式にはいくつかあるようですが今回はスターラプス動画にしました。
ちなみにDNGのカメラ設定値を見てみると。。。。
ISO:101
SSP:1/4秒
FVL:F2.2
ISO101じゃ。。。高感度のテストにもなりませんね。。。。
ちなみに焦点距離2mmとなってますが。。。この画角すごいですねww
モーション付けるときは一回360度動画にしてからキーフレームを移動させる感じですかね。リフレームしたり、Pureshot入れるとJPGシーケンスでしか保存できないようです。
もっとちゃんとするには多分
1.「スターラプスDNGシーケンス」で書き出し
2.LRTimelapse ,PSなどでDNGシーケンスを編集する
3.insta360stadioに読み込んで360度動画にする。
4.作成した動画を再度insta360stadioに読み込んでモーションタイムラプスにする
見たいなことをしないといけないかな。
結構めんどくさそうです。
なのでとりあえずそのままスターラプス動画で出力したのがこれです。
youtu.be
後撮影設定でわからないところが結構あります。
設定が良くわからない
インターバル撮影、スターラプスのインターバルとシャッタースピードの関係。。。
スターラプスはインターバル時間決められないようです。撮影間隔の場所がタイマーとなっています。
タイムラプスは露出時間が1/30までしか設定できませんでした。
この日はオリオン座綺麗に見えてましたが、いかんせん上海は明るすぎます。
インスタInsta360 ONE RS 1インチ 360度版ではシリウスは映っているのわかったのですが、オリオン座の3つの星はわかりませんでした。拡大すればわかるかも。。。まあ今回はテストなのでそこまで追求しません。
ちなみにiPhone15で手持ちで3秒撮影してみました結構取れるもんですね。