2021-06-11 内モンゴル自治区
北京の友達と端午節休暇に内モンゴルへ星空を撮りに来ています。前回までで锡林郭勒盟正镶白旗明安图镇に到着したところまで書きました。
部屋に入って早速睡眠です。
疲れましたね。というか私よりも友人の方ですが。。。大きな音を立てて寝だしました。
彼の音がうるさいのは既知でしたが、この日は更に大きな音だった気がします。
大体12：30分ぐらいに昼食を食べに出ます。そういえば朝食すら食べてませんでしたね。食堂に入って注文しますが、北京や上海の感覚で注文したんでしょうね。。。。
食事はこんな感じです
牛肉は少しくどい感じでしたが美味しかったです。後は私が内モンゴルでよく食べる馅饼（xiàn(xiàr) bǐng）ですが、ここのはいまいちでした。
しかしながら量が半端ありません。こんなたくさん食べきれません。
ので打包（dǎ bāo）でお持ち帰りすることにします。
これは夕食にしようかと思います。
大体18時前に下見に天眼星空营地まで行きます。なんか雲が多くなってきてます。
太陽の光が雲から出てきたので途中道端で写真を取りながら行きました。
18時この天気、相当やばい感じですね。晴れるんでしょうかね？だいぶ濃い感じの雲です。遠くでは雲が下に向かってるのであれは雨降っていますね。
到着した天眼星空营地ですが、思ったより狭いと言うか、アンテナ以外は何もない感じですね。大きなアンテナが2つあります。
またここでキャンプする人もいるようです。雲に覆われてきてますが、私達2人はもう少し別の場所を探すことにします。
他の皆さんは、この天気にちょっと絶望したのか、皆一旦戻るとのことです。
私達2人は天眼星空营地から少し離れた所、実は山の上に登れないかと思って散策します。が。。。車で山の上には登れませんでした。
行けるところまで行きましたが、ついに行き止まりです。
天気がいまいちですが、こういう撮影は待つしか無いですからね。
此処から先は柵があっていけませんが、友人は丘まで約800ｍｍ。。。歩いて行こうじゃないかというので、柵を飛び越えて重い荷物を持って丘の上まで登ります。
ようやくたどり着きました。勾配もそれほどないので、まあそれほど疲れませんでしたが。。。
そしてなんと。。。。天気が良くなってきました。
ここでこのままま撮影開始です。とりあえず夕日のタイムラプスを撮影しました。私はSDカードを車においてきてしまったので。。。。友人のSDカードを借ります。
しばらく空を眺めていると、西側だんだん雲が少なくなっていってます。東側。。ちょうど天眼星空营地のあたりでしょうかね。そこからは雲がまだ多い感じです。
夕日のタイムラプス
19：17分ぐらい
NIKONZ5にLAOWAの15mmをつけてタイムラプスを撮影します。絞りはF8まで絞ってます。
モードはAモードでホーリグレイルタイムラプスにするつもりですが、西の空暗くなってもあまりなにもないんですけどね。
日の入りの時間は一瞬ですね。
と思ったら月と金星ですかね。出てきました。
空はますます晴れていきます。東側、南側も徐々に晴れていっているように思います。まあもう少し待ですね。
南東側もこちらはSONYα7R4でタイムラプスを撮影しました。FE24mmレンズ、同じくAモードで撮影しましたが、インターバル設定をを間違えて大量に撮影してしまいました。
風が強くなってきましたが、とても生ぬるい風です。
なんか道に馬がいます。。。もしかしてバレた？人がいるかと思ってちょっとビビりました。
友人はウチラは何も悪いことをしてないので大丈夫だといいます。200mm望遠で見ると、どうやら馬だけのようです。
その馬もしばらくすると馬は去っていきました。こっちに来なくてよかったです。
ということでだいぶ暗くなってきましたが、椅子を出してくつろぐことにします。こっから本格的に撮影ですね。
