2020-04-5 上海陆家嘴
今日は朝から夜まで外に出ずっぱりです。本日の最後の撮影は引き続き上海陆家嘴の滨江大道近くです。ちょうど正大広場の裏っかわ辺りです。
外灘側の空を眺めるとドローンの写真にもありましたが、金星が明るく光っています。また高層ビル側は月が。。。そう言えば4月の月はスーパームーンだそうで、もう満月に近い感じです。
もう何日かすると良い月が見られそうです。。。月には余り興味がないんですけどね。
そしてこれもしかして、沈みゆくオリオン座行けるんじゃない?でもシリウスしか見えないしな。。。。雲?それとも明るいだけ?
目を凝らしているとオリオン座の3つの星がなんとなくわかってきました。ということで行けるんじゃないかと、星空夜景タイムラプスを撮影してみることにします。
最初設定はISO400、絞りは絞ってF8、シャッタースピードは8秒にしました。
肉眼ではオリオン座がなんか見え隠れしている感じがします。M42はわかりませんね。
ただ、写真にしてみるとわずかにM42っぽい感じのものが写ってました。
何枚か撮ってからヒストグラム的にもうちょい行けるかと思ってISOを600まで上げます。これ以上露出すると夜景のほうが白くなってしまいます。
F8でISO600って低い!と思いますが、都会のど真ん中ではまあこんな感じでしょうかね。もうちょい明るくできるかもしれません。
まあ明るいからそんなもんですかね。外灘側にするともっと条件が厳しくなりますね。
これで300枚、30fspで10秒の動画にしようとインターバル撮影を行います。
時間は20時~21時にかけてでしょうかね。オリオン座が下がってきます。下がりすぎると明るすぎて見えなくなりそうなので、だいたいそれぐらいで終了です。
星空夜景動画作成
帰ってから撮った写真を動画に仕上げていきます。
動画作成下準備
まずはRAW現像、Raw現像時に、結構夜景部分が白くなってしまってますので、PSで夜景のハイライトを思いっきり下げます。星もちょっと暗くなってしまいますが、まあ仕方ありません。
後は適当に空の色を調整していきます。
その後、コンポジット処理を行います。私はSiriusCompで動画作成と、比較合成をしました。
動いてない星もちょっと暗いので同じくSiriusCompで(3枚24秒)のコンポジットして少し星が目立つ感じの写真にしました。
剪影で動画編集
素材が揃ったところで動画と写真を動画編集アプリ剪影で合体させ、仕上げです。
このアプリでは写真も読み込むことができます。勝手に3秒ぐらいの動かない動画になります。
なるべく動画と写真の色がおなじになるように调节を使って色合わせをします。
これくらいでしょうかね。つなぎのモーションと音楽を選択して書き出しします。
ということでできた動画をUPしました。それにしても星のタイムラプス撮影って時間稼げないですよねw
この日は朝から晩まで出ずっぱりで結構疲れました。リュックにたくさん詰めていたので肩が。。。やばいです。
それではまた。