游侠客のツアー川西風光撮影「魔幻蜀山・行摄川西」というテーマの旅行に参加しています。
川西というのは四川省の西を指します。まあそこからまた区別があるのですが。。。詳しくは書きません。
前回までで四川省西部の甘孜藏族自治州(チベット族自治州)に入っています。
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ちなみに四川の北西は阿贝藏族自治区で九寨溝とか色达とか有名な場所がありますが、甘孜藏族自治州は位置的には成都の真横で山ぐらいしかないのではないかと思います。
同じ川西といっても、このあたりに行く日本人はとても少ないのではないかと思ってますがどうなんでしょう。
2018-12-13 丹巴藏寨
バスは更に山奥に進み丹巴藏寨近くまで行きます。ここからこの23人乗りのバスでは進めないらしく、小型のワゴンに乗り換えて丹巴藏寨まで行くことになります。
スーツケースの中の物で撮影に必要なものを全てリュックに入れて持っていきます。めっちゃ重いです。
後から気づきましたが。。。歯ブラシ忘れていました。
丹巴藏寨
甘孜藏族自治州に入ってから建物にはすごい特徴があるなと思ってましたが、ここは少しまた違った感じがします。それにしても全て同じ感じの建物にするように指示でもあるのでしょうかね?
丹巴藏寨は2005年の「中国国家地理」主催の「中国最美的地方」で中国最美六大古镇古村のトップとなった場所です。
ここは丹巴县にある民家でチベット族の村落です。山の斜面に建てられた建物はどことなく特徴がありますね。変な煙突みたいなのも立ってます。
中国国内をいろいろと旅行していますが、変わった場所がまだまだたくさんありますね。
実は時間は急を要しています。このツアーの目的の一つ丹巴藏寨での夕日撮影の時間が迫っていますが、もう日が暮れそうです。
車を降りてから撮影場所まで結構歩かされます、道中牛の「うんこ」がたくさん落ちていて、これを避けたりして、なかなか時間がかかります。道も舗装されていません。これ。。。撮影場所に行くまで間に合いそうにありませんね。。。
私が撮影場所についた頃にはもう太陽は沈んでいました。まあこれは文句出ますね。文句を言っている人が何人か。。。。
私は来る途中に車の中から何枚か撮影しましたが。。。
この暗がりでまだ撮影しているので、私は先に戻ります。。。。宿に戻る時、道に迷いそうになりました。。。。
車まで到着すると真っ暗です。
この村、花の咲く時に来ることができればとても綺麗なのではないかと思います。
この辺の人たちの生活は明るくなると起きて、暗くなると寝るという生活何でしょうね。暗くなると人がぜんぜんいなくなります。
ここの村落で一泊するのですが、建物はとても雰囲気のある建物で良いのですが、3人一部屋です。。。マジか。。。。まあ仕方ないとして、部屋にトイレ風呂はついていません。暖房もなし。。
これって。。。外国人的にはいろいろと問題がある気がするのですが。。。。まあその辺は自由のない自由の国というところでしょうかね。
食事が終わって落ち着いてから、流星撮影の講座を開いていました。私は聞いていませんでしたが。。。
どうやらこの日は双子座流星群のピークの前日ということで予行演習的にみんなで撮影するということです。
ちょっと楽しみです。