異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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四川省の西、甘孜チベット族自治区へ・川西風光撮影(1)

2018-12-13

游侠客のツアー川西風光撮影「魔幻蜀山・行摄川西」というテーマで、このツアーに参加するために成都に前日入りしました。
川西というのは四川省の西を指します。
朝ホテルの朝食を簡単に済ませ、直ぐに集合場所に向かいます。

実は食事は7:00からだったのですが、7:00前に食堂に行きました。


ホテルを出る際にドローンのバックを持った中国人を見かけたのでもしかして同じツアー?と聞いてみるとビンゴでした。但し、グループ1とグループ2があって、私はグループ1、彼はグループ2のようです。


集合場所に行くと、ボロいバスが2台止まっていました。。。


聞いてみるとグループ1はあっちのバスと言われてすぐ後ろにさらにボロいバスが停まってます。これか。。。。

中には1人しかいないようですw。。。ガイドさんもまだ来ていません。。。
続々と人が集まってきますが、ガイドさんが。。。遅刻。。。言い訳していましたが。。。。これは普通ありえませんね。お詫びにRedBullをごちそうになりました。ww
ガイドさんが遅れたせいで出発時間が30分ぐらい遅れます。成都は大都会ですね。結構渋滞し、高速に乗るまで結構時間がかかりました。

心配なのは天気です。成都の女性は肌が綺麗と言われますが、それは成都はいつも曇っているからです。四川省がすべて曇っているというわけではないでしょうが、
ここから数百キロ離れると天気が良くなるのか不安になりますね。


最初の目的地は四姑娘山の下の展望台を目指しますが、この游侠客のツアーはいつも自己紹介があります。
まあ毎回緊張しますが、中国語のスピーチも慣れてきました。

山の中に入っていっても天気はあまり変わりません相変わらずの曇り空でしたが、少しずつ太陽がちらつくようになります。

途中で検問みたいなところがあり、おそらく甘孜チベット族自治区に入る際に自主的に身分証を提出しなければいけないようです。
私もパスポートを持っていこうとしましたが、ガイドさんに止められました。面倒なことになるので行かないほうが良いと。。。。
よく意味がわかりませんでしたが、そのまま従うことにします。結局、出しても出さなくてもあまり状況は変わらないようですが、私になにかあった時。。。
どうするつもりなのでしょうか??
ちなみにこのツアーに参加する際に外国人はOKなのかを旅行会社側には確認しています。

更に進むと完全に青空になります。

四姑娘山国家级风景名胜区

National Scenic Area of Four Girls Mountain

ここは世界遺産となってますが、別に山が世界遺産というわけではなく、四川省のジャイアントパンダ保護区の一つ四姑娘山自然保護区として世界遺産になっています。

四川には野生のパンダがまだいるとのことです。
青藏高原邛崃山脈に属しています幺姑娘山(幺妹峰)、三姑娘山、二姑娘山、大姑娘山と4つの山があり幺姑娘山は海抜6250mあります。
四川で2番めに高い山との事。


いろいろ聞きましたが、このツアーではここから山を眺めるだけですwww
ここで早速ドローンを飛ばししている人がいます。私のドローンと同じDJIのMavic2です。私も持ってきたと言ったら飛ばせよと言われたので。。。。飛ばしてみることにします。

ちなみにガイドさんも同じDJIのMavic2を持ってきていました。少なくともこのツアーには4台のMavic2があることになりますねw
ちなみに私はドローン初心者です。ちょっと怖いです。何枚か写真を撮ってみました。

30分ぐらいここで観光?撮影して、先を急ぐことになります。
途中で昼食になります。


昼食は自分でメニューから選ぶ感じです。大体一人40元ぐらいです。辛く無いように選んでもらいましたが、四川の人にはもの足りないかもしれませんね。
そして食べきれないくらい出てきますが、やはり味はいまいちですね。スープとか全然味が無いです。ご飯もやはり高地なのであまり炊けてない感じがします。

今回の旅行。。。食事方面では苦労しそうです。