異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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2018春節-元宵節の上海豫園のランタン祭りライトアップを楽しむ・戌

2018-02-11

今年の春節は2月16日です、例年よりちょっと遅い春節かな?と思ってます。
毎年春節前から元宵節まで、上海の豫園では行燈の飾り付けがされ、夜になるとライトアップされます。

私は勝手に春節モードと言ってますが、元々は元宵節のランタン祭りの飾りなのだと思います。
そしてこのライトアップは毎年違う飾りに変化するので、こういう感じの豫園はこの時期しか見られない景色となります。


前回行った時はまだ飾りが無かったのですが、もうさすがにあると思い。。外は寒いのですが、重い腰を上げ行ってきました。

カメラはOM-D-EM1Mark2を持っていきます。
地下鉄10号線豫園駅を下りると、日曜の夜にもかかわらず人が結構います。

それでも。。。それほど人はいないかと思い、豫園に向かいます。日中行ったらどうなってたのか。。。分かりませんね。
今回は春節の予定が無いのでもしかしたらもう一度ぐらい行くかもしれません。


通常は建物のライトアップだけですが、通路にさまざまな行燈が飾り付けられています。

この広い道いっぱいに人があふれています。この時期ならでは。。ですかね。。。


毎年この場所には干支にちなんだ巨大行燈が飾られていますが、
今年は干支が犬なので犬のオブジェクトがありました。サルの時は孫悟空だったりしたのですが、犬は普通の犬ですね。。。



この時期の豫園は一眼レフ率も非常に多いように思えます。

一眼持って三脚を立てている人が沢山いますが、結構明るいし、F22まで絞ってもSS1秒稼げないような明るさです。

これって長時間露光で人を消したいからなんでしょうかね?スローシャッター切る必要性があまりない気がしますが。。。そこまで完全に人を消せるものなのでしょうか?

ND使ってる人もいましたが。。。面白い写真が撮れるのであればやってみたいですが。。。。


春節前という事で人が少ないと踏んでいたのですが、ところがどっこい。。。
行列です。柵が足りなくて、警備の人が直列不動で柵になっています。

真ん中の橋の上に入るために、結構並んでます。私が行ったのは大体18:30ぐらいですが、一番混んでいる時間帯だったのかもしれません。
もう少し遅く行った方が良かったかもしれませんね。

並んでいるとおばちゃんが後ろから押してきます。そして隙さえあれば前に行こうとします。。。一応並んではいますがこれって結構戦いですね。



橋の中に入るともう大変です。。ぎゅうぎゅうズメなのと場所取りで、前の人の頭が邪魔で写真を撮るのが大変でした。



ようやく橋を抜けて、一周してもう一度戻ってきます。

そこのスタバで一服します。豫園の中にスタバは2か所(多分。。)ありますが、ここのスタバは結構人が少なくて穴場だと思います。



とりあえず一通り見て回って撮影を終了します。


上海は完全に正月モードですね。