異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ティファニー・タンの「錦繡未央」南北朝時代のドラマ(36)


このドラマ錦繡未央ですが、私は爱奇艺で見ています

36話

第36集 - 拓跋浚以退出皇位为代价救未央 未央死罪虽免活罪难逃被贬为奴
李长乐は未央が三日後に処刑される知らせを母に伝えます。
李未央が北凉公主だとしても、彼女との戦いが長くつづいたが、やっと倒すことができたとい、
叱云柔は娘の成長を喜びます。
そして叱云家は全て貴方に託すと言い、これで居なくなっても安心できると話します。

拓跋余は刘宋の大軍を倒して平城に戻ってきました。皇帝は平城で三日間宴会をするといい、さらに拓跋余の願いを何でも一つ聞くと話します。
拓跋余は今ほしいものはないといい、見つかったら話しにくると皇帝に伝えます。


府に帰った拓跋余は奏章が盗まれていることに気づきます。そして李常茹が何かしたのだろうと勘ぐります。
丁度李常茹がやってきました。拓跋余はすぐに彼女を殴ります。
自分は女性を殴ったことはないが、今日、この日の李常茹はゆるせないといい、殺意を覚えます。
そして太子妃の死も李常茹が絡んでいると考えます。
叱云南も李常茹の計画で亡くなりました。
常茹はこうするのも全ての兵権を貴方、拓跋余に渡すためだったといいます。


常茹は拓跋余が李未央のことを好きなのをしって拓跋余を脅します。
この事を全て話せば李未央は救えるが、自分のやっていることも全てばれると話します。

叱云家の柱、叱云南が亡くなり、李长乐は叱云柔を連れて尚书府に戻ってきました。
二夫人と李常茹は「墙倒众人推」と考え冷たい言葉を話します。
※墙倒众人推=落ち目になった人は世間からばかにされる.

李长乐は李常茹に李未央の正体をしっていた事に怒ります。そして自分を利用したこと。。
李常茹は皮肉を言います。自分の愛する人の母を殺したのはあなたでしょうと。。。

この感覚は李长乐は受け入れられなく反論しますが、常茹は李未央を救えるのは高阳王と南安王、しかも南安王は皇帝に一つだけ願い事を要求できると。。。
拓跋浚は拓跋余に会いにいきますそして自分に代わって未央を助けてほしいと頼みにいくためです。
南安王は忙しいと言って拓跋浚に会いません。

李未央を救う方法はありません。李敏德は焦统领の柔然に帰ろうという話しを聞かずにいますが、
今回は必ず帰ってくれと頼みます。どうやら可汗が病気で長くないようです。
当初は迫られて仕方がなかったが、今は父が最後に自分を見たいと言っている。。。
李敏德は選択をまられます。


拓跋余はやっと拓跋浚に会うことにします。
そして李未央を救うことは了承しますが、2つ条件をつけます。
拓跋浚に一か月以内に李长乐と結婚すること、そしてこの事実は未央に言わないこと
拓跋浚は自分に皇帝争いから引かせようとしていることをしっていましたが、この条件にOKします。

未央が処刑上にやってきました。白芷と七姨娘は悲しみます。
白芷はすぐに後を追うといいますが、未央は芷如に自分に代わって七姨娘のめんどうを見てほしいと話します。


拓跋余は宮廷に入り未央の命乞いをします。君桃が叱云南を襲った時に未央は牢のなかにいたので、指示はできないと、そして
李未央は刘宋の軍を退かせた功績があるといいます。ここで殺せば国民の反感を買うといいます。

南安王が宮廷で皇帝を説得している最中、李敏德と拓跋浚は独自に準備をしていました。
処刑命令が下ります。飛び出そうとする李敏德は焦统领に気絶させられます。

そこに拓跋余が圣旨を持ってきて未央を救います。
死罪は逃れましたが、逃げた罪は許されないとして、宮廷内で侍女として服役させられることになります。
未央は服を洗う仕事の身分が低い宫女に格下げされます。
そして老资格の宫女に虐められている姿を見て李敏德は心を痛めます。
九公主は敏德に安心しろといいます。九公主は陰で未央を助けると話します。

李敏德は自分はすぐにここを離れると言います。
未央を頼むと言います。九公主は必ず帰ってきてほしいと約束します。

感想

李常茹はやりたい放題です。拓跋余でも制御しきれないようですね。
拓跋余は拓跋浚が頼まなかったら見殺しにしたのでしょうかね?
処刑はなんとかま逃れましたが、身分を奴婢に落とされてしまい、ここからさらに厳しい状況になっていきますね。