「琅琊榜之风起长林」は前作「琅琊榜」の次の世代のドラマです。
爱奇艺でも見ることができます。
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萧平旌は国の為にと思ってやっていることが、逆に荀白水にとっては都合が悪いようです。
荀白水は周りを自分の管理できる者たちに置き換えたいようですが、置き換えても使えるかどうかはまた別の話です
32話
平旌は計画を実行する前に家に手紙を送ります。その手紙は萧元启が届けると言います。
金陵城に入った萧元启は萧庭生に手紙を届けます。長林王は萧元启の成長を喜びます。
この何年か二人は手紙でやり取りしていましたが、萧元启が平旌の情報を萧庭生に伝えたことで、萧庭生は安心します。
その夜、萧元启は入荀府を訪ね、荀白水に萧平旌が功績を建てようとしている話をします。
荀白水は萧平旌が国が喪に服しているときにこのように大きく兵馬を移動するという事を信じませんでした。
(萧平旌はそんなことをしないと考えています)
そして逆に萧元启の動きに疑いを持ちます。が萧元启は適当な理由を作り出します。
その後荀白水は皇后を相談をして、二人は萧元启と結託することにします。
荀白水は萧元启を訪ね結託することを伝えますが、萧元启はその話はどうして信じられるのかと尋ねます。
さらに萧元启は当時濮阳缨にもらった皇后の意旨を荀白水に見せます。
荀白水の顔から血の気が引いていきます。
感想
国が喪中であるという事は他国にとってはチャンスでもあります。相手が兵力を整えていると知っていて、それを攻めてきたときの防衛だけしかしてはいけないというのはどうかと思います。
萧元启は何か作戦を考えているようです。萧平旌に功績を上げさせたくないというのが本音なのか?
それとも自分のこれからの為なのかはわかりませんが、せっかくのチャンスをつぶさせようという魂胆のようですね。
荀白水はなぜそこまで長林王府の権力を壊そうこうとするのでしょうか?謀反を恐れている?「萧」の性は皇族の性ですが、やはり今の皇帝(荀家の血が入っている)を守りたいという気持ちなのでしょうか?前作の流れからして、長林王府(庭生)が謀反を起こすとはどう考えても思えませんが、(本気になれば既に皇帝は変わっている気もします)