2017-12-2
中国の撮影団体ツアーで浙江省臨海市まで来ています。
前回の記事はこちらです。
今までずっと風景写真ばかりだったのですが、最近はどっぷりとポートレートにはまってきました。
なによりも奇麗な人を見るのは悪くないですね。
と言うか、いかに人を奇麗に見せるかというのが醍醐味なのかもしれません。
紅杉林でのポートレート撮影
目的地の臨海紅杉林で撮影を開始しました。
いまさらながら思いますが、ここをただ単に見に来ている人って暇だから来ているのでしょうかね?それとも江南喀纳斯の肩書に騙されてきているのでしょうか?
私たちのこの撮影旅行には「游女郎」と称してモデルさんが同行しています。もしモデルさんがいないと、物足りないものになりそうでした。
このツアーはその辺をよく考えられている内容なのではないかと感じました。
そしてようやくモデルさんの出番になりました。本人に聞いてみると今日の服は私服だそうですが、もうちょっと映える服装にしてほしかったです。
赤のマフラーとかあればよかったですかね。。まあこれはこれで良いのかもしれませんが。。。
出身地は大連だそうです。身長は165以上はあるとおもいます。まあ硬い感じの印象です。
今回私が持ってきたカメラはOMD-EM1M2+40-150mmF2.8とα7sⅡ+55mmF1.8とLAOWA15mmF2D-zeroです。
α7sⅡ+LAOWA15mmF2D-zeroで本格的に写真を撮るのは初めてです。出番は少なかったですが。。。
ポートレートは主にEM1M2を使っています。4対3の写真がオリンパス3対2の写真がソニーです。
明暗が大きい場所で人を撮影するのは難しいです。
林の中では人を明かるくすると、天気はそれほど良くないですが、それでも背景が飛び、背景を合わせると人が暗くなってしまいます。
HDRを使うと人の顔が奇麗に取れない気がします。
背景のカラフルな感じをぼかしながらも残したいのですが。。。なかなかうまくいきませんね。
後、このモデルさん、下を向いているよりも上を向いているほうが奇麗だと感じました。
撮影者(誰か分かりませんが)が笑うなといった?あまり笑顔がなかったですが、こういうポートレートだと笑顔があってもよかったのではないかと。。。。
LAOWAのレンズはマニュアルフォーカスなのでポートレートだとなかなかピントが難しいです。
拡大して合わせないとピントがチャンと合いませんね。。結構ピント合わせで失敗していました。後はソニーの本体の問題でしょうか?拡大機能をもうちょっと便利にしてほしいです。具体的にはボタン一つとかでwwこれってLAOWAのレンズだから拡大されないのか?モードによってなのか良くわかりません?
めっちゃたくさん撮影したのですが、失敗作も多く、個人的には満足できる写真が少なかったです。
なんとか自分の写真の味というかスタイル、そういうのを作ろうと努力していますが、なかなか思うようにはいきませんね。
後からモデルさんに写真を見せました。
モデルさんはこの写真が一番好きだと言ってくれましたが、これいちばん最初に適当に撮ったやつですね。。。
ポートレートのチャンスは明日もあります。明日は古城でモデルさんが武侠の服(時代劇っぽい衣装)を着るようです。
ちなみに旅行会社が用意した服のようです。後から聞きましたが、この日の服も実は用意されていたようですが。前日の手違い??だったのか??白いスカートだけだった様で。。。。
これじゃだめだということで、私服にしたようです。
写真編集
景色との融合について。。。。
家に帰って景色と、人物を分離してから合成してみましたが、こうすると人が浮いた感じになって背景の景色と融合しません。。
こういうのってやはり合成ではなくそのまま撮ったものをなんとか編集したほうがよいのでしょうかね。。