異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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世界遺産の絶景を見に行く。武陵源・張家界(7)  張家界市と砂絵

2016-12-4
週末1泊2日で中国湖南省、張家界市の武陵源旅行の続きです。

http://www.sonnagaya.com/entry/2016WulingyuanScenic6

山を下り、武陵源区から張家界市内に戻ります。
さすがに疲れました。バスの中は爆睡していました。
歩いた距離はスマホの調べでは18000歩と出ています。
この景色名残惜しいですが、来た道をそのまま戻ります。
行く途中にも聞きましたが、この途中にも有名な黄龙洞がある様です。
これで予定は終わりだと思っていたので、カメラもバックにしまってしまいます。ここからの写真は全部iPhone6sです。
張家界市に着くと、もう一ヶ所観光するそうです。

砂絵美術館

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張家界市内の砂石画書画院が最後の観光地です。
予定表を全然見ていなかったこともあり、
最初博物館だといわれたので何なのかと思いましたが、
砂絵の美術館でした。ここには片岡鶴太郎も来たことがあるそうです。
その時は今回のガイドさんが案内したそうです。写真を見せてくれました。
当時絵が好きだった先生は紙や絵の具を買うお金がなくて砂を使って絵を描いたそうです。
それが発展して砂絵になったそうですが、この地方では結構有名な人らしいです。
奇麗に作るものですね。ここでは砂絵も買えるようですが、掛け軸の値段がめっちゃ高いです。
先生が書いたものは最低8000元するとの事。。

一階の砂絵は撮影することができます。
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この美術館はやはり買い物的要素が強いのかもしれませんね。



外に出ると空が赤く染まってきました。そして張家界最後の食事です。
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いよいよ旅もおわりです。。。。

夕食

夕食会場、ここから遠くに天門山が見えました。
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食事はBestWesternGrandHotel(張家界韦斯特大酒店)の一階にあるレストランです
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今回の旅行で一番豪華な食事だと思います。
最後に辛い本場の湘菜(湖南料理)を2品だけ出してくれとリクエストしましたが、届いてなかったのか、
余り辛くありませんでした。。。残念でしたね。
後、写真にはありませんが、魚と鶏肉も別に出てきました。
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またガイドさんがビールとスプライトの差し入れをしてくれました。ありがとうございます。
このレストランの青島ビール一本6元ですw
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ガイドさんに渡されたアンケートに答えます。これによってこのガイドさん評価されちゃうのでしょうか。。。
今回のツアーの食事はどれも似たような感じで、また量も少し少なかったですね。


空港

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早めに空港につきました。2時間前です。。。。
この空港は新しいそうですが、システムは古いそうで、上海で取得した電子チケットが拒否されていました。
その場でチケットを取った方がよさげです。
私は自動チケット発券機を試してみましたがだめでした。。。
結局カウンターでチケットを発行してもらいます。

ここでガイドさんとお別れです。この女性のガイドさんとても声が通る聞きやすい親切なガイドさんでした。
ゲートはあっさりくぐれました。上海浦東空港のようにカメラを出す必要はありませんでした。
そしてこの空港にはほぼなにもありません。土産屋さんと食事どころがぽつぽつとあるだけです。
2時間弱色々写真整理やWechatなどをして暇をつぶします。
空港内は暖房がないのか、結構寒くなってきます。
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ようやくフライト時間です。
ほぼ定刻出発、到着は23:20分の所、22:55分に到着すこし早目に上海浦東空港に到着しました。
ここからの交通手段はもうタクシーしかありませんね。




お疲れ様でした。