2018-11-24 上海→南京 灵谷寺
上海近辺で南京の紅葉は凄く有名な場所です。南京の人に聞くと11月末がピークだという事で、週末ツアーに参加してきました。
有名な栖霞山は2016年に一度行った事があるのですが、その時は時期が速すぎて紅葉がいまいちでしたが、今回はどうでしょうか?楽しみです
今回の南京旅行では主に4つの観光スポットを回ります。
・灵谷寺
・南京长江三桥
・止马岭
・栖霞山
朝7:20に集合です。紅葉のシーズンだからでしょうか?集合場所にはいつもに増して沢山の人が。。。。警察が交通整理をするほどです。
そして警察は道に泊っているバスに早く出て行けと言っているようです。wwちょっとしたパニック状態ですね。
バスで南京を目指します。ちなみに南京までは車で5時間ぐらいかかるそうです。高速鉄道だと速攻で到着するイメージですが、車だと結構遠いです。
ガイドさんは顔見知りの人でした。出発して、私は直ぐに寝ました。。w
気が付いたら無錫のSAでした。ここでトイレ休憩です。無錫までは結構すぐ付くのですね。
それにしてもこのSAさすがは江蘇省といったところでしょうか建物も中も綺麗です。
お高いコーヒーを買いました。
トイレ休憩の後、今日の予定を一通り聞きます。灵谷寺に付くのが1時過ぎ、その後南京长江三桥に行きます。
南京长江三桥では夕焼けを撮るという事で、夕日を見るにはこの日の日の入り18:00前、大体17過ぎぐらいには南京长江三桥近くに居る必要があります。
その後、2時間かけて、次の日の朝日の場所、止馬岭の近くまで移動するそうです。結構ハードですね。
続いては自己紹介です。このツアーは撮影ツアーなのですが、女性単独で来ている人もいます。この日の半分近くが女性でしょうかね。
おばちゃんが多いですが、若い人もいます。
私は適当に中国語で話をしましたが、こういうスピーチって毎回なかなか難しいですね。
二度目のSAで昼食を食べます。あまり腹は減ってませんでしたが、私は麺を食べました。
再び眠りに入ります。こういうツアーの良い所って、自分で何も考える必要が無いという事ですね。
そして最初の目的地の灵谷寺に到着です。ちょっと暑い感じです。
灵谷寺
灵谷寺は中山风景区にあるそうです。明孝陵と同じ山ですね。南京の地下鉄でも行けます。
ようやく灵谷寺に到着です。
最初モデルさんが誰なのかわかりませんでしたが、着替えてきて分かりました。ちょっと中国人ぽくない顔つきですね。
武侠っぽい服装でやってきました。早速撮影開始です。最初は水辺での撮影。
紅葉をバックにして何枚か撮影レンズはSIGMA135mmARTを使っています。
背景ボケ過ぎてわかんないですね。。。
まあこのお寺、紅葉もあまりない場所なので、人もまばらですね。外側の銀杏はほぼ散っています。
ちなみにカメラはα7S2ですが、このカメラ連射時のAFが全然だめです。
私はストロボを出しましたが、ここでトラブル発生。
三脚にストロボ(GodoxV350S)を立てていましたが、下がってきた人に(多分)当たってストロボ倒れてシューの辺りが破壊されましたww
他の部分は無事でしたが、この部分の爪が壊れて、固定できません。手持ちストロボという形になってしまいます。
しかもこのGodoxV350Sはシューの部分がむき出しになっていて、というかソニーのカメラってシュー部分の基板線むき出しですよね。。。
このむき出しの線に触れるとストロボが誤動作しますw出鼻をくじかれた感じです。。。。
その後いろいろと寺を撮影していきますが、私は135mmメインで撮影していたので、お寺の雰囲気があまり出てない。
これ完全にポートレート撮影じゃん。。って感じですね。
広角で撮ると寺のエアコンなんかが入ってきてちょっと困りました。
寒いと思って沢山着込んできたのですが、日中はやはり温かいですね。汗をかきました。
紅葉があまりなく、まあこの位なら上海でもありそうな感じですが、ポートレート撮影という点ではまあ良かったと思います。
思えば、この旅行でまともにポートレートしたのは最初で最後、ここだけかもしれません。
という事で南京灵谷寺でした。
とにかくストロボが壊れたのは痛いです。
続く。。。