異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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富士GFX100S・上海の夕日を撮影・タイムラプス・超トリミング/インターバル撮影の問題

昨日上海の金山で爆発事故があったようですが、同僚が金山に住んでいて、すごかったと行ってました。最初ミサイル落ちたんじゃないかとww。。野次馬に行っては居ないようでしたけどね。
車の冷却水の原料作っている会社とかなんとか??近所では世界大戦が始まったんじゃないかとか噂が流れたり。。。。

2022-06-19 上海

6月に入って梅雨入りしたのか?ずっと雨です。今週土曜日少し晴れたので、久しぶりに屋上に上がって夕日を撮影してみました。屋上自体は何回か行っているんですが、どうも景色が良くない。。
マジックアワー→日の入り→ブルーアワーという感じです。
土曜日は残業していたので家についたのはだいたい18:30ぐらい、日の入りが18:59ということで急いで屋上に上がります。
太陽はまだ見えてますね。GFX100S+80mmレンズを慌てて設定します。撮影を開始しますが、ピントを合わせたかどうかが不安になり一度止めました。
再度撮影開始します。夕日はちゃんとビルの下の方まで見えました。
夕日が終わってからブルーアワーの19:20~19:40分ぐらいまで連続で撮影します。この日はブルーアワーの感じがわかりやすかったですが、雲が出てきました。
最近のパターンからしてこれきっと夜から曇るんだろうなという感じです。

撮影した写真をPSに取り込みます。GFX100Sの写真サイズは11648×8736なんですけど3385×2068の4Kより少し小さいサイズまでトリミングしました。


上海夕焼け,上海夕日,上海風景


上の写真は赤を少し強調していますが、この日は沈む間際結構赤くなりました。
そしてGFX100sのの元の大きさの写真ですが、この大きさです。


撮影したISOは1600です。ISOついては後で書きます。

GFX100Sインターバル撮影


結構距離が離れているので、高層ビルはシルエットしか写ってません。肉眼でも同じような感じですね。夜景になるとわかるようになります。
Aモード撮影していて思ったのがISOAUTO限界設定でシャッタースピードを選択するんですが、一番スローで1/4しかありません。
これって1/4よりシャッタースピードが遅くなると、ISOが段階的に上がっていきますが、固定撮影時の1/4って結構早いです。1秒とか2秒とか普通ですから。。。
星空だと10~となるので、必然的にすぐにISO限界まで行って撮影しだします。ちょっと余裕もたせたいと思ったときにISO限界を1段あげたりすると、速攻で限界まで行くので、これ注意が必要です。
限界まで行ってからシャッタースピードが遅くなっていくような感じですね。予め最終的な設定がわかっている(例:ISO800、10s~15s)ようであればそのISO値を設定したほうが良いでしょう。

後、メガネのUVカットやPC用のをつけている人、実際の肉眼の色とメガネをつけた色と空の色結構違います。メガネをしていると青が黄色っぽくなって紫が薄くなりますね。前々から思ってましたが、辺風景専用のメガネでも作ろうかな。。。。。

この日の上海の天気

梅雨明けしたんじゃないかというような天気でしたが、夕方からだんだん崩れてきました。今日(19日)の時点では晴れているけど太陽が。。。方向しかわかりません。
これを晴れとは言わないと思います。天気予報の画面は曇りになっています。
18日は日が沈んでから高層ビルが雲に隠れるような感じで霞んでいて霧なのか雲なのかよくわからない感じです。肉眼でも夜景と空が同化しているような感じになっています。
梅雨時だからですかね?最近屋上に登るとビルの方角がもう何あるかわからないことが多いです。ちなみに朝はいつもですけどね。。

ちらっと雨が降ったようです。これは早く帰らないと。。。今週は休みなしでした…早く抜け出したい。


タイムラプス

最後にタイムラプスをあげます。ブルーアワーがわかります。
https://youtu.be/KAnEkVZX3-s:embed:cite:alt=上海夕日・ブルーアワーのタイムラプス