異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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上海情報(2/10)ウイルス対応が各省、ビル、小区等で決め事が違い、更に状況が日々変わっていきます。

2020-02-10 上海

今私の住んでいる場所は上海と、江蘇省の境目にあります。ということで、上海と江苏の境目、安亭の安全検査ステーションの話をしようと思います。
2020/02/9 徒歩の話です。中国の道路は歩行者が右側通行なので、上海川から見ると右側が江蘇省、左側が上海の管理となります。
ということで右側で上海から出れたとしても、左側で、上海に入れない可能性があります。先に江蘇側で聞いてみると、上海のことは上海に聞け。。。。
マジカ。。。
入れなくなっても困るので、上海側でも聞きます。どうやら問題ないようです。
それにしても上海に入る車が多いこと。。。大渋滞ですね。当然車のナンバーが「鄂」ナンバーの車は上海に入れません「鄂」は湖北省のナンバーです。上海から出た側でも止められていました。
この大渋滞明け方まで続いていたようです。

実際に上海に入る際は、アプリを登録し、体温が正常であれば入れました。また江蘇省に入る際は湖北省を含めた7省以外の人は体温検査後、江蘇省に入ることができました。


2020/02/10 徒歩 状況が変わっていて、上海に入る際は身分証と工作证が必要と言われます。外国人の場合はパスポートと就業許可証ですね。
この2つは私いつも持ち歩いてます。江蘇省に入る際には以下のものが必要だと言われます。
身分証、工作証、居住証、通行証などなど。。。
これらのものが無いと江蘇省には入れないということのようです。

日毎に状況が厳しくなっていきますね。


そして業務再開の件についても市は10日から再開と行っていますが、ビルや小区は状況が違います。小区によっては、田舎から帰ってきてから14日間隔離されるというところもあります。
上海のビルに入る際も、ビルごとに規則が違っていたりして、統一されていません。昨日もありましたが、パスポート見せても入れなかったり、検温だけでは入れたり。。。
事業再開するのにも、色々ビルとの揉め事があるようですね。ビルによって会社に対して従業員が上海に戻って14日経過したことを証明しろとか言う所もあるようです。
知り合いの会社は、そんな責任をとれるか!ということで、引き続き待機になっているようです。また、再開許可が降りず、退去させられ再開できないところもあるようです。
再開してもエアコンを効かせていない(空気を循環させない)ビルもあるようですね。
ビルの管理側も自分のところで問題を発生させたくないようですね。



このように日毎に、規則が変わっていき、もうよくわからない状況です。
結局私も今週は会社の指示で自宅待機になってしまいました。これそろそろ再開しないと。。。。本当にまずい状態になるかもしれませんね。


やはり事が収まるまで家でおとなしくしておいたほうが良さそうですね。