異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ50-51話



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このドラマ延禧攻略は全70話ということで残すところ20話ほどになりました。未だに寵愛状態の令妃ですが、そろそろ他の妃たちも黙っていません。
特にそれまで寵愛中だった纯贵妃。。。もう穏やかでいられません。

50話 汚職

皇帝は璎珞の面倒を見ると同時に、裏で海兰察に落馬の真相を調べさせます。海兰察は馬の餌に問題があったことを調べだします。
皇帝は心当たりがあるようで、取り調べをやめます。
そして纯貴妃を訪ねます。そして纯贵妃の言葉からに探りを入れることにしました。纯贵妃は自分はやっていないと誓い、皇帝もそうあれば良いと行って帰っていきます。
纯贵妃は作戦を失敗した愉妃を責めます。皇帝に真相を知られてしまう可能性があります。
愉妃は延禧宫に出向き璎珞に事情を説明します。そして璎珞にこの調査をやめてくれるように話します。
璎珞は皇后の息子をやったのは纯贵妃だと話、皇后の恩を忘れたのかと怒ります。愉妃は皇后も璎珞もいなくなり、頼るものが纯贵妃しかいなかったといいます。
これ以上調べた場合、自分に罪が来る、そうなった場合。。。息子(永琪)を一人にしたくないと言います。これ以上纯贵妃には手を出させないようにするからと。。。
璎珞はそれを聞いて鉾をおさめますが、明玉は納得できずに出ていってしまいます。


皇后(娴妃)の父が今度は災害救済中に不正をした疑いがかけられます。
皇宮にも知らせが届き、皇帝は重罰を与えるように決定します。
救済用のお粥がほぼ水(清水)だったことにより住民の反感を買ったようです。

和亲王は皇后のために皇后の父を誰が陥れようとしたとしてなんとか助けようとします。
皇帝は和亲王は皇后の父の肩を持っていると考えます。和亲王の言うことは聞かず、重罰を与えようとしています。
皇后は皇帝に頼みに行きます。そして父は贪官(賄賂を貪る役人)のせいで迷惑を被った形になっていると話し、もう一度ちゃんと調べてくれと話します。
皇帝も内心はわかっています。

皇帝はこの事を太后に相談に行きます。
太后は彼は無実ではないといいます。実際に災害にあった人から反感を買っている。悪さはしていないが、無能だったと。。。
そして、その他の者たちを調べだすと、別の反感を買うことになり、収集がつかなくなる、彼を処罰するのが一番良い方法だと。。一人の命だけで済むのだからと。。

宮廷戻ると役人たちから皇后の父の処罰を求める嘆願書が大量に来ていました。その他民たちの名義のものもあります。

これについて皇帝は海兰察にも意見を聞きます。海兰察はそれで平民が納得するなら迷わずそうすると話します。
皇后は母を失い、弟も亡くなり、今や親族は父だけです。その父が災難にあっている為、大殿の外で膝をつき、ずっと父の救いを皇帝に求めます。

51話 冤罪

皇后(娴妃)は長きに渡って跪いて、皇帝を悩ませます。皇帝は結局皇后の意見を聞き、死罪ではなく流刑とします。しかし和亲王が牢に行った時に皇后の父はすでに亡くなっていました。
皇后は皇帝にあなたがやったのかと聞きます。皇帝は否定します。するとならば太后だと。。。太后の親戚にこれに関わっていた人物がいることを調べていたようです。

夜になり、皇后がいなくなりました。和亲王は探しに行き、城壁に登っている皇后を見つけます。皇后は落ち込んでいましたが、自害するつもりはないようです。ただ皇后になっても父を守れなかったことに気落ちしているようです。
和亲王は皇后に以後は力になれることは力になると言います。

皇帝は古い衣装を皇后に送ります。これは何も変わらないという意味で、皇帝の前で話したばかげた話を追求しないということを暗示しています。
皇后はこれで父は太后の手で始末されたと決めつけます。そこから皇后は自分で権力を持とうとします。そして和亲王を連絡を取り合います。

愉妃は息子永琪を連れて璎珞に挨拶に来ていました。
愉妃は璎珞を生母のように見なさいといいます。この平和な感じを見て明玉は面白くありません。
海兰察に愚痴をこぼします。

腕が治った璎珞は明玉とダンスを踊っていましたが、そこに皇帝が現れ、皇帝とダンスをします。
璎珞は皇帝が無実のものを死に追いやったと話します。皇后の父を死に追いやったことだと察した璎珞は
流刑にして道中に暗殺するつもりだったが、太后に先をされてしまった。皇帝は璎珞に心を読まれてしまいます。
誰かが満足すれば誰かが文句を言う、すべてのものが満足する結果は出せないと皇帝を慰めます。

次の日、袁春望が延禧宫にやってきて魏璎は喜びます。
以前魏璎を怒らせて辛者库送りにされていた琥珀ですが、娴妃が通った際に救いを求めます。

愉妃の息子が突然中毒になったようです。
璎珞は永琪の様子を見に行きます。永琪はとこに臥しています。昨日延禧宫で食べたおやつが原因だと言います。
愉妃は璎珞が毒を盛ったと決めつけます。


感想

落馬の件は璎珞が思っていたより状況がひどくなったようです。危うく命を落とすところでした。
璎珞がこのまま鉾を収めるとは思えませんが。。。。

清の時代。。。この時代は賄賂汚職の話ばっかりですね。災害用の倉庫を開き、食料を開放後、役人たちが持っていき、残ったのは残りわずかとか。。。
これでは民衆は納得しませんね。そして何も知らない民衆は皇后の父がやったことだと思ってしまうわけですが、実際は皇后の父のところに届くまでにほとんど亡くなっていたようですね。
やりすぎにもほどがあります。そして皇后の父は私財を売ってなんとかしようとしたみたいですが。。。。お粥がただの水になるとは。。。
無能と言われても仕方ないのかもしれません。結局は太后が手を下したようですね。

愉妃と和解したようですが、その後すぐ愉妃はなぜか璎珞を陥れようとしました。これはなにかありそうですね。