20話
卿尘は纤舞の似顔絵を見てさらに自分の手にある刺青をみます。
まねをするのは難しくはない刺青をまた入れて凤府に入るのも難しくはない、ただ。。機会が無い。。
天舞醉坊は改造されました。卿尘と元湛が薬剤を選別しています。元凌は外で遠くからながめています。
11は理解できません。これは全て四哥が準備したものです。なぜ七哥に全てを譲るのかと。。。。
元凌はこれでおあいこだといいます。
卿尘は元湛に感謝を述べ、お礼に姐妹達で皇子たちの前で歌舞を披露したいといいます。
元湛はそれに同意します。さらに朵霞も呼ぼうということになります。
その後、卿尘は桃殀、莫大人にあいます。情報交換をします。
十五月の満月の夜、湛王府で皇子達の宴会が開かれました。
元漓は相変わらずの様子です。九皇子元溟はひとりで酒を飲んでいます。
鸾飞は廊下で元溟をみています。もともと太子と朵霞の婚約を阻止する作戦を考えていたようで、鸾飞に何かさせようとしているようです。
元灏は書斎で本を探していました。鸾飞がやってきて良い感じになります。
どうやら行くところまで行ったようです。
二人の様子を卿尘が偶然見てしまいましたが、こっそりその場を後にします。
時間になり卿尘達が踊りを披露することになります。
酔っぱらっている元溟は卿尘をみて驚きます。そして纤舞と叫び向かっていきますが、
元凌達が元溟を止めます。元溟は卿尘が纤舞にとても似ていると感じたようです。
鸾飞が出てきて説明します。自分の姉である纤舞が亡くなってもう何年も経ったと。。。
卿尘は故意に刺青を見えるようにします。鸾飞はそれをみて驚きが止まりません。
元溟が去ってから元灏は朵霞との婚姻の件を話します。
自分の意中の人物は战神凌王だと。。。卿尘もそれを聞きますが、驚かないふりをします。
元凌は朵霞を探し話しをします。自分はもう既に決めていることがあると。。。朵霞は聞き入れず、いつか自分の事を愛させるといいます。
元凌は仕方なく思います。。。
一方で卿尘はこの日のことを元湛に謝ります。
卿尘が離れようとした時元湛が呼びとめます。そして卿尘の手にある刺青をみます。
そして卿尘に自分の来歴を知らないのかと問います。卿尘は全く知らないと話します。
鸾飞が凤府に戻り父に卿尘は失踪した二姐かもしれないと話します。
凤相はそれを聞いて卿尘にあってみようと考えます。
郊外で酔いからさめた元溟が纤舞の墓の前で悲しみにふけっています。。。
湛王府では靳妃が殷家に伝わる玉を卿尘に渡します。靳妃は卿尘に湛王府に入って正室となってほしいと願っているようです。
卿尘はそれを聞いて、世の中で夫を他の女性にわたすのを許す妻が居るわけがないと。。。
貴方と湛王は.理解し合っていないだけだと。。
しかし靳妃は湛王の気持ちを分かっているようで玉を卿尘に受け取るようにはなします。
夜中、卿尘は心配が止まりません。九转玲珑阵により全てが変わってしまいました。
これは予感に過ぎませんが。。。灵石の行方も分かりません。。。彼女はどう進んでよいのでしょうか迷います。