異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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日本では99.9%放送されないであろう。中国時代ドラマ「大当家」あらすじ(1)

あらすじ、
話は租界を舞台に繰り広げられます。
1話から時代が経過して、1933年の上海です。


2話、3話
桂花香事件
女性(桂花香)が日本人に絡まれる。日本人が拳銃を出した時
桂花香の後ろから見知らぬ人が拳銃でその日本人を殺害し、その場を立ち去る。
そして桂花香が日本人殺しの疑いをかけられる。
唐澜は生き別れになった妹が桂花香ではないかと思い始める。
ある記者がその日本人を殺害した人物の写真を唐澜に渡すが、
警察にもっていくと警察にその犯人の男がいた、唐澜は写真を渡すのをやめようとするが、
とっさに写真を奪われ警察に燃やされてしまう。
唐澜は桂花香を連れて逃げ、程逸飞に助けを求めますが、
程逸飞は法に反しているので助けられないといいます。
この租界はイギリス系の租界っぽいです。裁判官も白人です。
犯人はこの警察3人で利益をむさぼるために日本人を殺した模様。
それを程月亮が記憶力でこの事件を解決します。


4話、5話
月亮の精神病鑑定
程逸飞は息子の月亮を精神科医に見せます。
結果はよくない模様2年ぐらいイギリスで治療したほうがいいとか言う
診断でした。
ある時偶然唐澜が発見します。
刘传一、唐澜が経営する银楼に時計を売りに来た人がいてその時計には
「程」という文字が書いてありました。その時計は逸飞、逸翔の兄弟しか持っていないもので、
それを見た程逸飞は診断が仕組まれたものだと気づきます
診断は程逸飞の弟、程逸翔が医者にお金を渡して作らせたものでした。
銀行の経営をしたい程逸翔は兄(程逸飞)を月亮の病気を治すためにイギリスに行かせて、
その間に経営権を握るつもりだったのでしょうが、うまくいきませんでした。
そして再診断の結果は頭に障害があることには間違いないですが、
そんなに問題はないとの結果になりました。



警察も医者も悪い人ばかりです。賄賂をもらって診断結果を変えたり、警察にいたっては好き放題で、
賄賂を要求して、さらには自分の罪を民間人に擦り付けたりしてます。


二叔(程逸翔)は何の才能も無く、
父の遺言で財産が一切自分のところに分配されなかったことを恨ん出ます。
いろんなことを画策して銀行の権限をつかもうとしますが、
これから先もいろいろな悪巧みをします。