2024-1-11 上海
正月休みが終わって、富山から帰ってきてすぐ上海の寒さを実感します。南にあるはずなんですけどね。。。
私の田舎は富山で雪国ですが、上海の冬は雪は降りませんが、風が冷たくてとても暮らしにくいと感じてます。この風がやはり問題なのかな？
私はこの季節外に出る時、ハードシェルジャケット（硬壳冲锋衣）の下にダウンパーカー（羽绒服）を着ていることが多いです。その下にはさらにフリース着てますｗ
なんでこうなったかといいますと、ソフトシェルジャケットの微妙に分厚い感じと破れやすそうなのが嫌でハードシェルジャケットっぽいやつを着ています。
これだけでも保温力はあると思ってますが、今の時期は流石に寒いので、下に着る物が重要になります。
ということでまあダウンなのですけど。。。今までいくつかダウンを買いましたが、私は旅行に行くときは大体ダウンを持って行ってますが、ダウンはそのまま着ていると野外では以外に破れやすかったりするんですよね。
なので最近は内側に着るようにしています。そのためにあまりもこもこしたものはダメなんですけど、軽ダウンだとやはり暖かさが足りません。
ということで今回モンベルのEXダウンのモンベルイグニスダウンパーカーを購入しました重量は。278gで丸めて袋に入れとけばかさばりません。
1000FP
ダウンジャケットを選ぶ基準の一つにフィルパワー（FP）があります。
フィルパワーはダウンのかさ高を示すものです。理論的にいけば＝暖かいダウンとなるはずです。
フィルパワーが高いほどそのダウンジャケットは暖かく、一般的には600フィルパワーがあれば十分、700フィルパワー以上あれば高品質のダウンといわれています。
とGoogle検索したら書いてあります。
モンベルの「EXダウン」製品紹介ページを見てみると。
EX1000の1000は1000FPということですが、一般的なダウンボールより大きく小羽枝の密度が高いそうです。また
「EXダウン」は厳冬期の冷え込みが厳しく、寒暖差の激しい自然環境で育てられた水鳥から採取されるダウンのみを使用しています。
一般的なダウンよりダウンボールが大きく、高い保温力を発揮します。
GORE-TEX WINDSTOPPER
そしてこのダウンはウィンドストッパー®ファブリクス・ゴアテックス ラボを使っています。
これって普通のGORE-TEXと何が違うのかといいますと
ゴアテックス＝内から外への透湿性があり生地自体が撥水機能を持つ。
ウィンドストッパー＝内から外への透湿性があり、外からの風を体に通さない生地。 生地自体に撥水性はなく、撥水加工が施されている。
ゴアテックスは表地に使われることが多いが、ウィンドストッパーは裏地としても機能を果たすという違いがあります。
完全防水ではないということです。まあ上にもう一枚着る予定なのでそこは大丈夫ですね。
実際の表面の生地ですが、さらさらしたつや消しな感じでよいです。質感もよく、とても軽くて気に入ってます。
内側は普通のダウンっぽいテカテカした感じですね。
