2021-12-30 上海→張家口
北京の友人に誘われて上海からスキーをしに行くことになりました。コロナ規制状況を見てということでしたので今年はもう無理だと思っていたのですが、どうやら今回は行けるようです。
今回はまあだめだったら引き返すぐらいの軽い感じで良いかなと友人には伝えましたが、大丈夫だというので連れて行ってもらうことにしました。
何が問題なのかといいますと、道の検問で「行程吗」をチェックされて、特定場所は通してくれないということのようです。今回上海は大丈夫とのこと。。先週まではだめだったようです。行程吗は行った場所が出てきますおそらくは携帯電波の基地局をひらって場所として使用しているのだと思われます。これってスマホの電源ずっと切ってたりすると場所を拾わない気がするんですけど。。。国慶節のときに気づきましたが、同じルートでもスマホを殆ど使ってない私と他の人とでは場所が全然違ってました。まあキャリアも違うのでしょうけど。。。これに頼って大丈夫なんでしょうかね?
上海虹橋空港
上海→張家口は朝のフライトですしかも春秋航空しか有りません。。。この会社、事前に座席指定できないんですよね。春秋アプリならできるらしいですが。。。。
28日に私は事前にPCR検査をしました。30日まで有効です。事前に48時間以内のPCR検査結果が必要だということで準備していました。
朝カウンターにチェックインする際に張家口に行くにはPCR検査結果が必要だと言われます。一応見せると、日付までチェックしだします。昼に受けていたので、昼間で大丈夫?
まさかそこまで細かい??朝の便で良かったです。
張家口寧遠空港
ちなみに2022の北京オリンピックのいくつかの競技は河北省張家口で行われます。
北京ではスキー競技できないようですね。詳しくしらべてませんが4つの競技がここで開かれると書いてあります。
大体10:00ぐらいに到着です。外に出ると。。。寒っ!って感じです。圧倒的な寒さです。山に雪が全然有りませんね。こんなので大丈夫なんでしょうか?この辺は雪が降るというイメージがなかったですが、やっぱり雪ないですね。友人が迎えに来てくれていました。車はBenzです。国慶節ぶりですね。
オリンピックまで2ヶ月弱ですが、それほど盛り上がってない感じですね。というか空港の外にに人は殆どいませんでした。まあ寒いですからね。
ここからスキー場のある崇礼に向かいます。高速でだいたい1時間ぐらいだそうです。
高速を降りるとすぐに路检(検問)があります。ここでチェックをされるようです。
友人は2週間に一回ぐらい来ているのでなれたもんです。ここでは「行程吗」をチェックされましたが、他の車は身分証見せたり、なんか車降りていたりしましたが、彼はなれたもんですぐに通してくれました。私も一応パスポートとか「行程吗」とかPCRの結果とか準備していたのですが、見せることはなかったです。
友人も行ってましたが日によって状況は変化するので100%行けるという保証は無いそうです。例えば当日上海でコロナ発生したら入れなくなったりするとのこと。。。また「行程吗」に書いてある都市も同様に見られるそうです。
ちなみに次の日上海で発生したとかなんとか。。。どうなったのかはわかりません。
後、市単位ではなく省単位で見られる可能性もあるとか。。。うーん厳しいですね。オリンピック前にと言っても後1ヶ月以上ありますが、問題を起こしたくないということですね。
崇礼万龙滑雪场
崇礼のスキー場に入るには現地のPCR検査結果が必要です。。この結果は夜にならないと出ないようです。
ということでPCR検査を行うことになります。スキー場の手前や中にに検査場があってそこでPCR検査ができます。ということで結果は夜にならないと出ません。着いてすぐには滑られないということです。。。。面倒ですね。
ちなみに帰りに高速を降りて張家口に入る際にもPCRの検査結果が必要とのこと。。2日に一回というかタイミング的(帰りのフライトは夜)に毎日しておいたほうが良さそうですね。ちなみにここのPCRの費用は8元です。来るときに上海でもしましたが、上海の病院は60元とか。。。どうなんでしょうかねww
用具のレンタル
私はこっちにスキー用具を持ってませんので一式すべてレンタルします。
スキー板(ストック)、スキー靴、ウェア(上下)ヘルメット2日半で全部で600元でした。板はちょっと高級なというかカービング板にしました。金具はちょっと強めで設定してもらいます。
手袋とゴーグルは自前です。帽子も自前で持ってきていたのですが、それにしてもヘルメット。。。最初はいらないといったのですが、友人が必要だというので仕方なしです。
後から思えば中国のスキー場ってみんなヘルメットかぶってますね実は必須なんでしょうか???
中国での初スキー楽しみです。