金山岭長城
前回、コーヒー屋の情報を聞いて2日目は西側を上ることにします。
西側の道は東よりも楽です。途中よくわからないオブジェクトがあります。
今回はゆっくりと方角を見ながら撮影場所をチェックしていきます。
・星の軌跡:条件は北方向で更に万里の長城が画角に入る
・天の川:条件は東南方向、光害を遮ってくれる場所、万里の長城が画角に入る
天気の行方もあるのであまり多くを求めません。
西側の万里の長城はは破壊率が高いです。壁が半分削れているところもあります。
撮影場所を確認した後、夕日を撮影しようと、良い場所を探します。
万里の長城は東西に伸びているはずですが、まっすぐではないため、このルートだと西に万里の長城が入りません。
結局私は六眼楼まで行きました。
六眼楼は西の端で、此処から先は進入禁止になっています。
有刺鉄線が張り巡らされています。
この少し手前で、なんとか夕日が画角に入るポジションにカメラをセットしました。
これでしばらく待つだけですが。。。。。
雲が。。。。だんだん。。。分厚くなっていっています。
しばらくして友人から。。。やばいと。。。Wechatで連絡してきます。
何がやばいのと聞くと太陽を見てと。。。。。。
太陽が下がってくると。。。雲に阻まれてほとんど太陽がありませんね。。。
更に5時すぎると、ここの管理人たちが、退勤なので戻ってこいと。。。。
マジカ。。。。友人が状況を聞くと、西側の門を閉めるので戻ってこいとのことでした。
私達はその道を使わないので大丈夫だと。
ついでに天気を聞いたようで、雨が降るかもしれないと。。。
18:00前にここの管理人は門を閉めて帰っていきました。
私達は状況を見ていますが。。。。太陽無くなっちゃいましたね。完全に雲の中です。
そして空の晴れていた部分も次第に無くなっていきます。
まあそれでも待とうと、ここでドローンを飛ばします。
昨日できなかった万里の長城を舐めるようにして飛ばします。
高度がもうちょい低いほうが良かったですね。
通信が途切れるのとぶつかるのが心配でビビって低空飛行できませんでした。
そして完全に夕日が見れる希望がなくなります。。
諦めて、星の撮影場所に戻ることにします。この分では星も微妙かもしれませんね。
この後双方でいろいろな天気アプリをチェックしました。アプリによって若干表現が違います。
雲と星両方のアイコン(晴れのち曇り)、雲だけのアイコン(完全に曇り)。。。。
また時間帯によっても違います。これどっちが正しいのでしょうかね。
まあ何れにせよ曇りには変わりないんですが。。。。
続く