異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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2日目金山嶺万里の長城の朝-金山嶺長城星空撮影旅行(5)

2019-05-03

5-2~5-4の間に河北省承徳市の金山岭の万里の長城で撮影を行うことにしました。
昨晩は金山嶺長城から星空を撮影しました。光害がひどかったです。
前回はここまでひどいことは無かった気がしますが、やはり空気が澄んでいないので余計ひどかったんでしょうね。

www.sonnagaya.com

寝たのは4時ぐらいでしたが、朝日に起こされました。この日は予報では曇りですが、薄っすらと全体に雲がかかってますが、太陽は出ています。

天気予報。。。。二人でこれで曇り??????と疑ってしまいました。どうも信用できませんね。空気は「良」です、最高は「優」なのでやはり少し空気が良くないようです。

彼はまだ眠るようですが、私は例のコーヒー屋に行ってきます。

久しぶりに見ましたが相変わらずです。WECHATの写真とぜんぜん違うのがあれですが、私のことは見てすぐにわかったようです。


コーヒーを注文して、仕事の合間に話をしました。
彼女いわく、他の万里の長城はこの時期、どこも混雑して人の海のようだが、ここだけはそれほど混んでいないといいます。
なんでなんでしょうね。確かに交通の便はよくないですが、綺麗な長城だと思いますが。。。。
更に、昨日の夜の撮影はどうだったかを聞いてきます。
私はこの時点ではどんなものが取れたのかわからなかったので、昨日は天気があまり良くなくてまだわからないと話ししておきました。
また壊れている長城はどのへんにあるのかを聞きます。
彼女は六眼楼には行ったのか?と聞いてきたので、行ってないと話すと、東五眼楼には行ったのか?と聞いてきます。
最初場所がわかりませんでしたが、店の地図を見ると東の先と西の先ですね。
どうやら先っぽの方は壊れている長城が多いようです。しかし東五眼楼は相当登らないといけません。。。
今日は友人と相談して西に向けて行ってみましょうかね。
腹が減ったので、忙しそうなコーヒー屋を後にして、道端で煎饼を買って帰りました。

部屋についてしばらくすると友人が起きて、朝食の時間はとっくに過ぎていますが、宿に朝食を用意してもらいます。
その後、帰りのアンパイを。。。
まずは金山嶺服务区までですが、公式バスは現在無料ではないそうです。一人10元取るそうです。
明日も混雑が予想されるので早めのほうが良いということで、朝8時に例の50元の黒車を手配してもらうように頼みました。
金山嶺服务区についてからバスのおばちゃんに座席を確保してもらうという話です。
これ事前に座席撮れないのか聞いてみましたが、ここの老板娘は今は取れないといいます。
とりあえず現地(金山嶺服务区)に到着してからのほうが確実だということで、黒車の手配だけにします。
私達はこの日は少し早めの15時ぐらいにゆっくり長城に向かう予定にします。
機能の件もあり場所決めが重要です。早めに行って場所取りをしようという算段です。



しばらくゴロゴロして飯の時間です、宿に準備してもらった昼食ですがメニュー見てもよくわかりません。
彼が頼んでくれました。こんな感じです。
この辺は上海と違い量が多いですね。たべ切れません。


食事が終わってから私は再び眠りにつきました。。。
しばらくして私を呼ぶ声が聞こえます。

。。。
。。。。。。
。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。!


もう3時だぞとwww
まだ出ないのか????と聞いてきます。
私は行く行くと言って、慌てて準備をします。まあある程度は準備していたのですが、この日は少し荷物を減らしました。
彼はカメラを一台だけ持っていくようです。

ということで2日め16時前にようやく万里の長城に向かって出発します。